10時打ち初体験。 | 私立聖祥学園 勇者倍

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フィギュアで遊ぶブログです。購入品の報告や茶番、日常生活にアニメキャラを織り交ぜていくちょっと痛いブログ笑

これは少し前の話。


1週間くらい前ですが、とある駅にて10時打ちをやってきました。

10時打ちとは何ぞという方に軽く説明すると、JRの列車を予約する場合、1ヶ月前の午前10時から予約が解禁されるので、みどりの窓口(東海の場合は 全線きっぷうりば)に開始直前に希望を伝えて、10時丁度に席を確保してもらうことを10時打ちと言います。

ネットで予約せずにわざわざ駅まで行くメリットは、窓口の端末の方が早く席を取れるからです。

ネットだと座席や料金の支払い方法等を選択する時間がかかり、人気列車や繁忙期の予約ではサイトに繋がりにくくなりますが、窓口の端末は予約解禁直前の時点で座席の選択まで完了しており、時間になったらあとは確保の操作をするだけで済みます。アクセス集中による遅延ももちろん関係なし。

秒単位の戦いを制するには正にうってつけの手段です。

とはいえ、そこまでして予約を確保しなければならない列車は正直ほぼないです。いかに繁忙期であろうと、10時打ちしなければ新幹線に乗れない!とは流石にならないのはお分かりかと思います。

では、そんな中でわざわざ手間をかけて予約しに行った列車は何かというと....




寝台特急サンライズ瀬戸のB寝台シングル

お盆休みに東京に行く予定ができたので予約しました。翌日は盆の行事に参加する必要があるのですが、日帰りだと滞在時間を長く取れないので朝帰りするために夜行バスの代わりに今回はサンライズを起用することにしました。大阪に止まる出雲91号ではないので姫路からバックしないといけませんが、それでも8時くらいは帰れます。多少無駄でも乗りたい列車に乗ることを優先してしまうのが鉄道趣味の性...w

係員が端末を操作している傍らでこちらもe5489を開いて予約の操作をしていましたが、案の定、アクセス集中でサイトはダウン中。ようやく繋がった時には座席は全滅していました。サンライズ人気恐るべし。

兎にも角にも席は確保出来たので一安心です。定期寝台列車の最後の生き残りであるサンライズでの旅、じっくり満喫してきたいと思います。