Doremifaのサボテン -26ページ目

Doremifaのサボテン

No Cactus No Life

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     菊水を種から育てる

 

過日、久し振りに<菊水>の種を蒔きました。

菊水は、<花籠><ヒントニー>と同様にレアなサボテンで、肉質は固く

成長が極めてゆっくりです。

それでも、実生が困難なわけでもなく、根気よく育てれば5~6年程で開花

を見ることが出来ます。

稀少な輸入株が、せっかく種を結実させたので、実生に再チャレンジする

ことになりました。

 

菊水の結実

 花殻が破れ種がこぼれ出ていた。

 

菊水の採種

 筆を使って掃き落とした。微細な種子が沢山。

 

菊水の種蒔(7月4日)

 プラケース2個。用土の表面には赤玉土の細粒を敷く。

 適当にバラ蒔いた。

 

菊水の発芽幼苗(7月17日・種蒔きから2週間後)

 発芽率は良さそう。

 

種蒔きから5年

 前回の自家産種子の実生。径3~4センチに育ち初開花した。

 

自生地の菊水

 メキシコ・Valle Cadereyta

  ヤギ道のある山。急峻な崖に張り付くように生えている。谷からの風で

  無数の種子が吹き飛ばされ旅立つことだろう。雨期が終われば沙漠の熱

  射と乾燥。厳しい環境の中で幼苗が育つのは奇跡的と思えてくる。

 

 

 それゆえ、無数の種子を結実させて子孫を遺そうとしているようにも思える。

 

 自生地では個体数が減って絶滅が危惧されていると言う。

 種を蒔いて、立派な標本球を育て、楽しめたらいいなと思う。

 

 

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 千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル

 

ザ・シンフォニーホール

猛暑の季節、ひと時の涼を兼ねて、相方とコンサートに出掛けた。

チケットは一階席のステージから七列目。右寄りだったがソリストがよく

見える席だった。

 

千住真理子さんは、2歳半からヴァイオリンを始めて12歳で初デビュー。

来年でデビュー50周年を迎える超一流のソリストである。

使用しておられるヴァイオリンは、ストラディバリウスの名器デュランティ

(1716年製) この楽器に出会ってから今年で22年目とのこと。

名器がもつ音の素晴らしさを引き出すのに、長年、精進してこられたに違い

ない。

 

プログラム構成

ベートーベンの人気の高いソナタ2曲を中心に、前半・後半によく親しまれ

ている小作品4曲で、聴いてみたい曲ばかりだった。

 

You Tubeより借用 千住真理子のアメイジング・グレイス(注)別公演

 

サラサーテのツィゴイネルワイゼン

これは神業のようだった!

幕間が終わり、千住さんが舞台挨拶をされた。

「プログラム後半のツィゴイネルワイゼンでは、弱音器(ミュート)を途中で

床に落としますが気にしないでくださいね。私は、最高のテクニックをしな

ければいけないのですが、皆さんはどうかリラックスして聴いてください

ね。」と声掛けされた。

 

ジプシー音楽の影響を受けて作られたツィゴイネルワイゼン。ソリストにと

っては難度の高いテクニックを要求されるという。

素人のこちらは、哀愁の漂う旋律とヴァイオリンの澄んだ美しい音色に神経が

研ぎ澄まされてしまう。千住さんの右手の弓と左手の指は目まぐるしく動き、

弓で音を切る・右手の指で弦を弾く・左手の指でビブラートさせるなど、テ

クニックを駆使して音を作り出していた。最後はアレグロのテンポに転調。

足を開いて腰を落とすフォームから力強く弾き、熱く激しい表現で駆け抜け

た。わずか10分の演奏だったが心底から痺れた!  満員の客席から盛大な拍手。

 

名器と言えども、美しい音を生み出すのはソリストの腕前。

ヴァイオリンのほんとうに美しい音を聴くと、こういう音を生み出すのは神業

としか思えない。

  

You Tubeから借用 ツィゴイネルワイゼン・(注)奏者は高木凛々子      

 

アンコール曲

拍手が鳴りやまないので、お疲れだろうにステージに三度も出て来られた。

アンコール1 ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)

アンコール2 ドビッシーの月の光

アンコール3 モンティ・チャルダッシュ

馴染みのある曲ばかり。

ピアノの石丸滋さんとの呼吸もピッタリ。全ての演奏が素晴らしかった。

 

 You Tubeから借用      (注)奏者は高松あい

 

熱帯夜が続いています。

皆様には お元気で素敵な時間をお過ごしください。

 

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      植物の生きる力は凄い  

 

6月10日付ブログ《サボテンの接ぎ木》のその後のこと。

 

約10日後に糸を外し、約1ケ月少々経った今、活着したようで

成長が見られるようになりました。

 

台木の上に穂木を乗せてタコ糸で括り付けるだけ。結構、大雑

把にやりましたが、運よく接着して維管束も開通してくれたの

だろうと思います。植物の生きる力は凄いです。

 

コピアポア属・雷血丸の接ぎ木 6月10日

 

雷血丸の活着  7月13日

活着すると肌色に緑が増し、括り付けていた刺が伸びてきました。

 

旧ウタヒア属・天狼

昔、一属一種のサボテンとされていました。写真集だけを見て憧

れていた稀少種です。栽培も難しく、国内では、ほぼ接ぎ木で保

存されています。

 

天狼の活着

接ぎ木の為に刺はカット。新刺はこれからです。

 

ヒントニー錦の活着

斑入り種は珍しいので接ぎ木で保存・栽培することにしました。

 

レアなサボテン・アズテキウム属ヒントニー(輸入球)

 

 

サボテンを育てる方法も色々あって、種蒔き、挿し木、接ぎ木など

の技を身に着けると、栽培がいっそう楽しくなります。

 

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     花殻摘みと毛束ほぐし

 

サボテンも花が咲けば花殻が残ります。

花殻摘みは面倒ですが、そのままにして置くと見苦しくなります。

特に、ロフォフォラ属は頂部のアレオーレから毛束を吹くので、

花殻で汚れないように細やかな手入れが必要です。

 

ロフォフォラ属のビューティケア

ピンセットで花殻摘み(鳥羽玉)

 

毛束ほぐし

 

スッキリしました

 

毛束の中に花殻が埋もれています(銀冠玉)

 

スッキリしました

 

ビューティケアの前と後

銀冠玉

 

鳥羽玉

 

ほんの少しの手入れで綺麗になりました。

 

花殻摘みの用具

 

園芸用の大型ピンセット

強刺サボテンの花殻取りに役立ちます。

 

竹串

小型サボテンの花殻取りに使えます。

 

サボテン作りは、まず元気な苗に、そして出来るだけ綺麗に作りたいです。

かれこれ50年、まだまだ、修業中です。

                         小人の帽子

 

                             帝冠

 

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         一服の涼

 

今日も猛烈な暑さです。

温室に入ると、思わぬサボテンがひょっこり花を咲かせていました。

コピアポア属は、多分二度目の開花。大龍冠は今年初めての開花です。

さっそく、写真を撮りました。

サボテンは、刺も好いけど花も好いです。

蒸し暑い中で<一服の涼>を頂いたような気分でした。

 

南米サボテン・コピアポア属

孤竜丸(Copiapoa.  columna alba)

 

ギガンティア(Copiapoa. gigantea)

 

 自生地のチリ―・アタカマ砂漠

 

 

北米サボテン・エキノカクタス属

大龍冠(Echinocactus. polycephalus) 

 白刺タイプ

 

ピンク刺タイプ

白いマユのようなのが蕾です。

 

ピンク刺・直刺タイプ

こちらも蕾が来ています。

 

大龍冠の自生地、ラスベガス近郊の山の写真 

 

蒸し暑い日が続いています。

皆様には、お元気で 素敵な時間をお過ごしください。

 

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