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Doremifaのサボテン

No Cactus No Life

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赤花菊水の種を蒔きました

Storombocactus  disciformis ssp. esperanzae

 

種まきの時節を迎えています

赤花菊水の種子が沢山採れたので蒔きました

 

赤花菊水

 

種子は微細です

 

播種用のケースづくり

 ①百均の店でタッパーを購入

  播種用と腰水用に使いました

 

 ➁半田ごてで底に穴あけ

 

 ③底に網を敷いてから用土入れ

 

種蒔きの用土

 ④下部は赤玉土・鹿沼土の中粒、小粒

  上部は赤玉土の細粒(芝の目土)

  微細な種子が沈み込まないように細粒を敷きました

 

種蒔き

 鉢底から水を吸わせて用土を落ち着かせ、

 種子は表面にばら蒔きました

 

発芽を待つ

 ケースを紙で被い暗くし、腰水用のケースに水を満たし

 ました

 

約一週間で発芽!  (ズーム撮影)

 夏を迎えるので、発芽幼苗を蒸さぬよう、干からびぬよう、

 遮光、通風、潅水の加減に気を付けて世話をします

 

実生1年生

 1年生になると逞しくなります

 

実生6~7年生

 レアなサボテンは成長がゆっくりです

 種から発芽して、やがて可愛い刺を出し、少しずつ大きくなる

 姿を見ながら、開花までの長い成長のプロセスに付き合うこと

 は楽しいものです

 

 実生には、親木を買って育てるのとは、全く違った栽培の醍醐

 味があります

 

 ご覧いただきありがとうございました。

 皆様には、お元気で素敵な時間をお過ごしください

 

  

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 種子がたくさん採れ

今年は、気候の関係なのかどうか、交配の成功率が高くて、

沢山の種子が採れました。ご紹介します。

 

アリオカルプス属の採種

秋咲きのサボテンです。昨年秋に交配したのが、半年以上

たって完熟しました。ピンセットで摘み種を採りました。

 

三角牡丹錦① (♀斑入り種×♂無地)

 

三角牡丹錦➁ (♀斑入り種×♂?・昨秋入手苗)

 

アガベ牡丹錦(♀斑入り×♂無地)

 

アガベ牡丹錦(♀無地×♂斑入り種)

 

ユーべルマニア属の採種

2月~3月に交配して約2ヶ月経つと、赤い果実が出てきます。

例年のように、1~2果でお終いかと思ったら、次々と赤い実を

付けました。

 

ペクチニフェラ錦(♀斑入り種×♂無地)

 

ストロンボカクタス属の採種

3月~4月に交配したのが、5月頃に結実します。

採種をうっかりすると、裂果して微細な種子がこぼれ落ちてし

まいます。

採種は、土がこぼれないように鉢をティシュで被い、半紙の上

に絵具筆で掃き落とします。吸い取り器を使われる方もいます。

 

赤花菊水(♀輸入球×♂輸入球)

 

各種、交配しているので、採種はこれからも続きます。

採種したら、水洗いをして種を保管・整理して、次は種蒔きです。

 

夏日が続いています。

皆様には、お元気で素敵な時間をお過ごしください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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高木カクタス

高木カクタスのある安曇野には、日本の原風景が残っていて

心が和みます。

 

目を移すと北アルプスの常念岳が残雪を被り

この眺めも素晴らしかったです。

 

当園は、巨大なガラス温室が四棟並んでいます。ガラスだか

らか、天井の遮光は強くしておられるようだった。

 

赤札(親木、非売品)が挿してある鉢が多かった。業者さんは

良い親木を確保しておかないと、良苗の繁殖が出来なくなる

から、最近、どこの業者でも赤札が目立つようになりました。

 

親木、綾波(武蔵)

 

親木、翠平丸(強刺)

 

大鳳玉(水牛タイプ)

小苗を購入。黒刺にならないか、期待

 

当園の水牛・大鳳玉は年々よくなります。

2021年購入苗・当時は刺の出ていない小苗でした

 

 

2017年購入苗・同上

 

大龍冠(春雷接ぎ)

刺の強い、バランスの良い3頭球なので蒐集

 

廣仙園(こうせんえん)

帰路、滋賀県長浜市の廣仙園に全員が訪問しました。

当園は、実生繁殖が日本一と言っても良いほど、各品種が大量

に栽培されています。

 

天狼(輸入種子・実生接ぎ)

 

刺色が、所有していないタイプでした。

数少ない苗から譲っていただくことができました。

 

翌日、太い竜神木に接ぎ替えました。

 

今回の旅行は、気になっていた雨が初日の午前中で上がり、

快適な旅行になりました。

訪問した各業者さんと参加されたメンバー全員に厚くお礼申

し上げます。

 

ご覧いただきありがとうございました。

ご訪問ありがとうございます。

 

久し振りのブログになりました。3週間もお休みしたのは初めてです。

目の前のことで日々、慌ただしくしておりました。

毎日のように数百のアクセスを頂き、<いいね!>のお返しも出来なく

て申し訳ないことでした。

 

   サボテンの蒐集

 

5月17日~18日は、信州方面にサボテンツアーを実施しました。

参加者は関西、四国、中国地方の愛好家13名。4ヶ所のサボテン園

を訪問しました。

 

信州西沢サボテン園

大阪を車で午前7時に出発。午後1時頃に、各4台の車が現地に集

合。さっそく、温室を見学させていただいた。

 

ハウスの棚の上に、各種サボテンがランダムに置かれています。無数

のサボテンを見ながら、お気に入りや掘り出し物など、何かないかと

見て廻ります。やっと、目に留まったのが写真の<英冠>の接ぎ木。

 

白い刺の英冠

英冠の親木は数本持っているが、こういう白い刺は無い。花殻が付い

ているから採種も出来そう。それで、購入することにしたのだが・・。

 

購入苗は、即、植え替える

交換会などで入手した苗は、持ち帰ると抜いて植え替えています。

根の健康状態を知っておきたいので。この英冠は、残念なことに台木

の竜神木がほぼ腐った状態でした。抜いてみなければ、売り手も買い

手も、気付くのは難しいことです。

腐りに早目に気付いたので、髄に腐りが入っていなければ、台木の根

元でカットして発根させることは可能です。発根までに根気を要しま

すが、成功した経験が何度もあります。

園主さんにご連絡すると、「着払いで返送してください」と、快く対応

して下さった。来年、無事に生育して再会できたらと思う。

 

堀川カクタスガーデン

塩尻を後にして約1時間のドライブで、篠ノ井の堀川カクタスガーデン

に到着。

当園は、良品が圧倒的に多く、欲しい苗で溢れています。ただ、どれ

も高価で手が出ません。

サボテンの価格は、花物サボテンは別として、驚くほどの値上がりで

す。近年、隣国などの需要があって高止まりしている感じです。

 

アガベ牡丹錦(実生球)

良い斑入り。それに、今秋に開花と交配が期待できそうなので購入。

 

ランポー玉錦 

斑がよく散っているのを選んで、二鉢購入。

 

しゃぶ葉・篠ノ井店

ホテル・オリンピア長野に午後5時半にチェックイン。

午後6時から近くの<しゃぶ葉>で夕食にした。

牛肉と豚肉のしゃぶしゃぶ、御飯、寿司、各種野菜、デザートの食べ

放題、アルコール(スーパードライ)、ドリンク飲み放題コースを2ヶ月

前に予約。

割安な費用で、食べて飲んで、サボテン談義も盛り上がった。

信州のホテルでは、大阪や広島の素泊まり代金で、豪華な朝食(バイキ

ング)付き。食の事情の違いを感じさせられました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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先頃、サボテン園から一株のサボテンが届きました。

今時、こういうサボテンが蒐集できるとは夢のような出来事です。

サボテン界の一番の栽培困難種です。一番の稀少種でもあります。

 

このサボテンをご存知でしょうか。

天狼(てんろう・Pediocactus sileri)

 

これほどの難物サボテンを開花球に育てるには、計り知れないほど

の愛情を注がれたに違いない。種から開花球に育てるのに20年を

要したと著名な愛好家が本に書いておられるのを読んだことがある。

 

鉢に添えられた二枚目のラベルには、「2025年の水やりは終了し

てます。強いてやるなら秋に一回軽くやっても可。」とありました。

 

丹精して作られた熱い思いが伝わってきました。

大事に育てたいと思う。

 

天狼の自生地

 

天狼は北米に自生する高山性のサボテンです。

昔は、ウタ(ユタ)ヒア属(Utahia)という一属一種のサボテンでした。

一属一種は、天を駆ける孤高の狼にピッタリの命名。 

趣味を始めた頃、写真集を眺めては惹かれたのを思い出します。

 

ユタヒア属はユタ州に自生することから名付けられた属名。

天狼を探しにユタ州の沙漠を訪ね、自生しているコロニーに辿り着

いても、見つけるのが困難と本で読んだことがあります。気候変動

や害虫などの影響で個体数が減少。現在、米国の種の保存に関する

法律で絶滅危惧種に指定されています。

 

我が家の天狼

種子の輸入も困難になり、天狼を目にすることが無くなってきた。

我が家の天狼たちには花を咲かせてもらいたい。

 

開花が待たれる天狼

 

接ぎ木で繁殖中

 

2018年4月24日開花、接ぎ木。翌年、接ぎ木が腐り消滅、ざんねん。

 

 

日本のサボテン界から天狼が消滅しないように、もうひと頑張り・・・。
 

 

ご覧いただきありがとうございました。