秋咲きのサボテンたち
10月中旬から咲き始めたアリオカルプス属のサボテンたちも順々に開花して、
あと、待たれるのは姫牡丹だけになりました。
秋咲きのサボテンが咲き終わると、もう、みんな休眠期に入り、花は早春まで
見られそうにありません。温室にも、もうすぐ寒い冬がやってきます。
岩牡丹(いわぼたん) Ariocarpus.retusus
1980年に大阪Y園に輸入された原産地球で、当時、12㎝。
現在、径19㎝に育っている。花は白~淡桃色
玉牡丹(たまぼたん) A.retusus.frumdosus
日本では、岩牡丹のうち特に疣が厚く、幅の広いタイプを玉牡丹と呼んで珍
重されている。
三角牡丹(さんかくぼたん) A.trigonus
疣は細く、長い三角錐状で先端は尖る。暗灰緑肌、花はクリーム黄色。
赤花三角牡丹(あかばなさんかくぼたん) A.trigonus.roseiflorus
自生地は三角牡丹とは少し離れている。写真は原産地球で稀少。
青磁牡丹(せいじぼたん) A.furfuraceus.brebiturosus
疣が青磁色でズングリした形をしている。比較的、最近導入され人気にな
った。
象牙牡丹(ぞうげぼたん) A.furfuracenus.magnificus
約30年前に大阪Y園に輸入された。グリーン色をした丸味のある大疣で
当時、人気の的になった。写真は実生球。
雅牡丹(みやびぼたん) A.elongatus
小型のサボテンで、疣も細い。花は白~淡い黄色。
象角牡丹(ぞうかくぼたん) A.elongatus.longiarcoratus
雅牡丹よりも疣が大きい。やや角張った疣。
象牙、象角、雅の三種は同時期に輸入され、Y園・園主が命名した。
花は白~ピンクがかる。写真は象角牡丹の花。
ブラボアナス A.bravoanus
最近発見された。アガベ牡丹と亀甲牡丹の中間種と考えられている。
黒牡丹(こくぼたん、くろぼたん) A.kotchoubeyanus
扁平で頂部は平ら。疣は細かい三角状、黒緑肌。
花は紫紅花。写真は原産地球。










