Doremifaのサボテン

Doremifaのサボテン

No Cactus No Life

サボテン栽培や趣味のことなどを書き留めた気ままなブログですが、よろしくお願い致します。

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  昨日、今日 咲いたサボテン

 

初秋の候

朝夕、幾分涼しくなりました。

お目覚めしたサボテンが花を咲かせました。ご紹介します。

 

夏の名残花を咲かせるもの、季節外開花をするもの、秋咲き

一番の名乗りをあげるもの・・・色々です。

 

ヒントニー(Ariocarpus アリオカルプス属)

亀甲牡丹の小型種。比較的に新しく発見された種です。

秋咲きのアリオカルプス属の中で真っ先に咲きました。

 

ハセト二アナ・逆鱗丸(Copiapoa コピアポア属)

南米チリのアタカマ砂漠に自生する。

成長が極めて遅く、多くは接ぎ木や接ぎ降ろしで作られている。

写真は輸入球。毎年、夏期に花を咲かせます。

 

紅鷹(Thelocactus テロカクタス属)

中刺が長く曲がりながら伸びる珍しいタイプ。

例年、5~6月に開花しています。

 

白鳥(Mammillaria マミラリア属)

白系マミラリアの人気種。

雪白色の球体にピンク花が映えて美しい。触っても痛くない。

例年、春に花を咲かせます。

 

銀冠玉錦(Lophophora ロフォフォラ属)

白粉を吹いたような緑肌に黄斑が滲み出て魅了されます。

柔肌で和菓子のような趣があります。

写真は実生の小苗。春~秋に折々、咲きます。

 

 

花籠(Aztekium アズテキウム属)

ベテラン愛好家が一度は蒐集したくなるサボテンです。

肉質が固く成長が大変遅いので、種を蒔いても写真の株に育つ

には40年以上掛かりそうです。

春から初夏にかけて数回咲いています。ひっそりと咲くので気

付かない時もあります。

 

 

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久し振りのサボテンブログです。

 

  44回目の狂仙会(きょうせんかい)

 

【大勢が参集】

愛好家が楽しみにしているサボテン界のビッグイベントが9月1日(日)に

マイドーム大阪で開催された。

前日まで危惧していた台風は、和歌山沖に襲来していたが、風雨ともに

全く影響はなく安堵した。

受付時刻の午前9時前には会場入り口に行列が出来た。9時半には売店を

中心に広い会場が窮屈に思えるほど賑わった。

 

【展示即売会】

約19店舗のブースが出た。東京、千葉、長野など遠方のサボテン園から

の出店もあった。

初心者向けの花サボテンからマニアックな愛好家向けのレアなサボテン

まで色々売られていた。

 

【品評会】

愛好家が丹精込めて育てた愛栽品が多数展示された。

狂仙会・会長賞には、岡山O氏の<晃山>が入賞。

レウクテンベルギア属の一属一種の稀少サボテン。昔の輸入株がこれほど

生き生きと美しく作られているとは、流石O氏だと思われた。

 

個人的には、京都I氏の<烈刺玉>銀賞を受賞したのは嬉しかった。

事前にI氏から、「頂いた烈刺玉を出品したので見てください」と声を掛

けられ一見して感動した。I氏が、数年で立派に作り直してくれていた。

強刺類は大球になるのでスペースをとり、特に烈刺玉は植替えに難儀した

が、好きな人に引き取ってもらい、ほんとうに良かった。

 

この列刺玉の親木は、1998年にバハ・カリフォルニアを旅行した時に山

で見つけたもの。お土産種子を撒いて約20年育てた株との久し振りの対

面だった。

 

岩だらけの山に一株だけ自生

 

長い直刺を出す個体だった

 

山の上からカリフォルニア湾(コルテス海)を望む

 

【セリ苗】

サボテン界には栽培名人が数多いて、一鉢〇万円するようなレアなサボテ

ンが作られているには驚かされる。

そういうサボテンは、種を蒔いて10年以上の年月を要するから、それな

りの価格になってしまう。若い人は種を蒔くと好い。

メキシカーナ

 

竜角牡丹(左)と黒牡丹(右)

 

銀冠玉錦

 

標本球 

 

【お土産】

花王丸(実生) 

セリで購入、植え替えをした。

 

静岡メロン 

品評会で頂いたもので、家族へのお土産になった。

 

今年も若い世代や女性が増えて、盛会裏に終了した。

 

 

初秋の候になりましたが、まだまだ残暑が厳しいです。

皆様には、お元気で素敵な時間をお過ごしください。

 

 

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  今日、花を咲かせたサボテン

 

厳しい残暑が続いていますが、半休眠からお目覚めするサボテンが

増えてきました。

開花や蕾を見せたサボテンの写真を撮りました。

 

ロフォフォラ属

 銀冠玉

 

 

 銀冠玉錦

 

 

 鳥羽玉(ペンタゴナ)

 

 

 デフューサ

 

 

旧イスラヤ属

 砂王女

 

 

 砂王女(黒刺系)

 

 

 伊須羅玉

 

 

ユーべルマニア属

 フラビスピナ

 

 

 

アストロフィツム属

 瑠璃兜錦

 

 

 

今宵咲く夜咲きサボテン

ディスコカクタス属

 ホルスティ錦

 

 

 ホルスティ(実生・子吹き)

 

 

秋の植替え時期になりました。

鉢が窮屈になった実生小苗や、冬から春に花を咲かせるサボテン

などを少し植え替えようと思います。

 

まだまだ残暑が厳しいです。

皆様には、お体を大切にされ、お元気でお過ごしください。

 

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米の品切れと高騰

相方が「スーパーを三軒回ったが、コメが売り切れてない」と言う。

聴いてみると、自宅用ではなく、息子の嫁からSOSメールが入ったようだ。

早速、車で心当たりのある生活協同組合コープに行ってみた。以前と違い、

棚のコメは激減。それでも、十袋ほど残っていた。取りあえず、二袋買って

車で届けることにした。

高知県産のコシヒカリ、新米・無洗米・五kg¥3,500円だった。

以前は、¥1,700円程だったから、約2倍の値上がりである。

買い占めてネット販売する者もいるのか、ネット上では4,000円台になって

いた。困ったものだ。

 

農水省によると、コメの価格が11年振りの高値となった。理由として流通米

の在庫不足と需要増があげられるとしている。ピンと来ない理由である。

世界の多くの国は第一次産業は伸びている。日本は過去10年、横ばい・低迷

している。戦後、腹ペコの日々を過ごした人間には、お米の有難さは身に染

みている。日本の伝統的な第一次産業の稲作、国民の食を支える米、これが

揺らぐことのないよう上手くやってほしいものだ。

 

今年はサンマが安い!

秋の味覚、サンマが店頭に出てきた。

北海道産のサンマ一匹が¥100円だった。まさかの値段だったので6匹買った。

昨年は高騰続きだったが、今年は水揚げ量が大きかった。

日本一の水揚げをしている北海道では、札幌で一匹80円で販売されていると

のこと。こちらは、有難い二ュースである。

 

ゴーヤのカーテン

先頃のブログで書いた西日除けに植えたゴーヤ。

3本収穫した後、また大小5本も実をつけている。苗一本から、こんなに沢

山の葉を繁らせ、花を咲かせ実をつけるとは驚く。

 

まだまだ真夏日と熱帯夜が続いています。

皆様には、体調にお気をつけて楽しい時間をお過ごしください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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久し振りのサボテンブログです。

通風が一番

酷暑の時節、サボテンも涼しく過ごさせるのが一番です。

天窓と四隅のドアを開け、換気扇を稼働させて通風を図っています。

それでも、昼間には50℃近くになります。

 

発芽幼苗の世話

育苗ケースには和紙を貼り遮光。

蒸さないように角材を挟んで通風に気を付けています。

 

幼苗の水遣り

<干からびないよう><蒸さないよう>に。

夕方にバケツの水を鉢底から吸水させる。

                 ホルスティ錦

 

 

幼苗の成長

1年目の夏を乗り切れば、秋には再び成長して逞しくなってくるので

楽しみです。以下、発芽約3ヶ月の幼苗です。

 

太平丸(尖紅丸)

 

英冠

 

瑠璃兜錦

 

ペクチニフェラ

 

銀冠玉

 

デフューサ錦

 

砂王女

 

帝冠錦

 

菊水

 

幼苗たちは、この酷暑に耐えて元気です!

栽培主も元気を貰えます。

 

皆様には、お元気で素敵な時間をお過ごしください。

 

ご覧いただきありがとうございました。