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あらくま家族~ずっと一緒

生まれてから一か月半、NICUで頑張ってくれた強い息子。息子のこと、息子への想い、日々の気持ちなどを綴りたいと思います。

ずいぶん間があきました。

二ヶ月前にスマホの調子が悪くなり機種変更しました。
変更してアプリをインストールするとブログの下書きがなくなってました。
細々と気持ちを綴った大量の下書きが消えて、書くエネルギーを失ってましたえーん







8月の息子の誕生日が過ぎて4歳になりましたおねがい



毎日妹に手を焼いてるおかげか日常で泣くことは減りました。

だいたい8月頭から亡くなった日まで毎年とても調子が悪かったのですが、今年は比較的落ち着いてたように思います。


お盆も、亡くして以降は家にいてあげたくて(いつも一緒と思ってても万が一お盆にだけ帰ってきてたら…など考えて)親戚の集まりには参加してませんでしたが今年は夫の親戚の法事に行きました。


今までは親戚の子供達に会ったあとはその場に息子だけがいないことで帰りに涙がでましたがそれもなく。



夫が8月は生まれた月だから悲しいと思わずに良い月だと思おうというので、そう考えるようにしてたのもあります。








誕生日の準備はいつも通りケーキを予約してプレゼントを買って…としてました。



今年は息子の誕生日前に私達夫婦にとってのイベント?もありました。


グリーフケアを学ばれてる方に夫婦で息子のお話をする機会を頂きました。
(人前で話すとかでなく個人的に一人の方からの聞き取り依頼です)


息子が自分のことじっくり思い出して欲しいのかなとか、夫は私以外と息子の話ができる場所がなかったので夫にも良い機会で有り難く思っていました。


二回に分けての聞き取りで、聞き取り後気持ちがかなり不安定になるかと心配でしたが、一回目を終えて思ったよりは落ち着いてました。


二回目が息子の誕生日前でこれも息子の意志かななんて思ったり…。






しかしその前日に私が突然の高熱を出し、大変申し訳ない思いをしながら延期させて頂くことに。


そのまま熱は上がったり下がったりを繰り返し、結局誕生日当日も寝てましたアセアセ


夜にはなんとか動けたので予定してたよりずいぶん質素な誕生日の食事を作り、引き取ってきたケーキでお祝いはしました。







数日間の体調不良と共に最近蓋をしていた悲しみも一気に襲ってきた感じです。

蓋というか、日常で息子とつながって悲しくなってしまうようなことが起きてもサラッと心の表面を通過させて深く掘り下げずガードするというか。
(ややこしいですね…)

そうやって意識しないようにしていた心の疲れが溜まって溢れたような感じです。






もう毎回なんですが高熱などで苦しくなると、息子はもっと苦しかったんだろうなと気持ちも落ちて。

それがちょうど誕生日直前だったので余計にだと思います。



記念日反応というのもあるのかな。
心身共にガクッときました。


意識しないようにして普通に過ごせているだけで、やっぱり悲しみが薄れてるわけではないと体に教えられた感じです。


でも、悲しいということに安心する気持ちも少しあります。
悲しみが強いと息子のことを変わらず忘れてないと思えるからかなぁ。



とにかく、4歳の誕生日に母が寝込むってかわいそうだったので、完全に体が復活したら日を改めて私なりのご馳走を作ってあげたいです。


時々、生きていくことが怖いと思うときがあります。


何が怖いのかというと、大切な存在を失うことへの怖さです。




息子を亡くして、苦しくて消えてしまいたいと毎日思ってました。


何より大切な存在を失うこと、それを経験してしまったからこれ以上、失うことが怖い。


生きていく以上、失わないとは言えないから、それを思うだけで生きることが怖いと思ってしまう。





最近、怖いニュースも多く、実家の猫を亡くしたこともあり、またそれを思い出しました。



猫が息を引き取った瞬間は本当に突然でした。


腎不全の終末期は本当に苦しく見てる方も辛いと獣医から聞いており、聞いていた症状にはまだ達してなくて、これからまだまだ一晩くらい苦しむのだろうかと悲痛な気持ちで見守っていました。


ちょうど猫の身体に触れて声をかけていたのですが、それまで苦しそうに上下していたお腹が突然動かなくなりました。


それを私が告げると父と母が泣き、私も泣きましたが、その時に頭をよぎったのが、見送る立場になるのはもう嫌だと強く思ってしまいました。








以前みた夢でも。


夢の中で、私は年齢ももう少し上で、容姿も私とは違う別の女性でした。
私ではないので、夫と妹の存在はその夢の中ではない様子。


何か持病があるらしく一人で生活するのが大変みたいで、
二人の男性に私の面倒をみたいと言われる(←なんだこのモテモテ設定アセアセ)


一人はよく分からないが、もう一人の男性は、その人自身も持病があり元気だけど長生きはできないと医師に言われているらしい。


それで、私はその人に
「子供を亡くしたことがあって死別の経験だけはもう二度としたくない。だからあなたと一緒に生活はできない」
というような説明をして申し出を断ってました。




だいたいどんな夢を見ても、息子を亡くしたことは常に分かっているというか前提にあるんです。


それで結局、死別が怖いから寂しくても一人で生きていくしかないんだと結論に達するという夢でした。
(夢の中での結論です)










夫には息子を亡くした時から、私より最低半年くらいは長く生きて欲しいと言ってます。



見送ることがもう嫌だと思ったからです。


半年という期間はなんとなく。
私の遺骨は息子と一緒にして欲しいし、それを含めて色々と身の回りの整理などで必要か見積もった期間です。





レインボーベビーでもある友人に猫の時に思ったことの話をしたら、
「(親がいるから)まぁ嫌でもまだあるんやで」と。



友人は自身がレインボーベビーであることもあっさりというか冷静に受け止めてるからか、生死に関して合理的な考え方で当たり前のことをさらっと言うので、難しく考えていたことも友人と話すと簡単になるというか「ああ、そうだよね」と腑に落ちる感じです。



そうなんだけど、怖いと感じてしまう。




よく、夫に大変な思いさせないために夫より1日でも長く生きると話すのを耳にすると(テレビで芸能人の妻がよく言ってる印象キョロキョロ)本当にすごいなと思います。


情けないけど、夫への思いやりより見送る怖さが先に立ってしまいます。



ただ、妹が生まれるまでは、子供を亡くす辛さを経験したくせに親でさえ見送るのは嫌だと思ってましたが、妹のためにもある程度は長く生きないとと思うので、友人が言った言葉の通りでないといけないよなと思います。