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NY超庶民的生活。

NY在住のdoramaiです。夫のJT君は常夏の国生まれの、パートタイム・ミュージシャンです。ここでは決しておしゃれじゃない超庶民的な私のNYライフを綴っていきます。

私、在米10年、大学院生。ですが!

英語が未だに超苦手!


いや、生きていくぶん位には喋ったり聞き取る事は出来るんだ、でも書くのが未だに本当にダメ。

毎回毎回ペーパーを提出する度に、まず英語をなんとかしろ!話はそれからだ!みたいなコメントを教授に貰うくらいダメ。毎週Writing Centerという大学付属のWritingをチェックしてくれる所に通ってもなかなか上達しないのよ。完璧な文が一文も書けないんだよ。そりゃThis is a pen.位の文章は書けるよ、でもやっぱ論文ってなるともとのテーマが複雑なだけに、文章構成、単語などもまどろっこしい物になるから、そうなってくるともう私のWriting力ではボロボロな物になってしまうのだ。

ほとほと自分のダメさ加減が嫌になって、ここからせめて何か発展的な物は生み出せないものかと思考するなかで、ひとまず私がつまづいた所をメモに残しておく所から始める事にしました。

という事で今回は、Extreme Adjectivesについて記しておこうかと思います!

Extreme Adjectivesは直訳すると極度形容詞、つまり一番激しく属性を修飾する品詞という事。(もうこの時点で私、ほとほと嫌になってきた…。文法アレルギーなんだよね。)
例としては
angry(怒って)→ furious (激怒して)
big (大きい)→huge(巨大)
cold(寒い)→freezing(凍える)
hungry(お腹減った)→starving(餓死しそうな)


とか色々.他にももいっぱいある。

で、これらの特徴は主に2つ!
1. 比較級、最大級にならない!
 例)angry - angrier - angriest とはなるけど furious - furiouser - furioust みたいにはならない。なぜならfuriousという単語自体が超ド級に怒っている状態を示す形容詞だから。

2.一緒に使える副詞が限られる!
 普通の形容詞はvery, extremely, immensely, intensely, hugely, a little, a bit, slightly, fairly, ratherなど程度を表す副詞を前に付ける事が出来るけどExtreme Adjectivesはそれらの副詞をとらない、理由はまあ1とおんなじ感じだろう(適当)
が!強調する為に使える副詞はある!それが以下の三つだよ。
absolutely, completely, utterly
どれも完全にまったくもってみたいな意味(厳密にはちょっとずつ意味が違うけど、まあここでは省略だ。)
更には、普通の形容詞にもExtremeな方にも両方使える便利な奴らもいるよ。それがprettyreallyだ。
とりあえず、日常生活ではこの2つを使っておけば間違えはないかな~~。

こういうのって、学校の英語の時間に習った?私文法本当に苦手でだったから覚えてないんだけども…。会話とかだと気にしなくても全く以て問題なく通じるんだけど、こういう所でネイティブとノンネイティブの違いが出てくるんだろうね。very starvingとか言ったらネイティブには耳障り悪いんだろうかね~。多分私、結構言ってると思うけど。今度誰かに聞いてみようかな。

こんな感じでちょこちょこつまづいた所を記録していこうかなと思う。記録すると覚えている様にもなる気がするし。しかし英語学習的には偏っていて全く参考にはならんな(笑)


先週の木曜日から、私新たなチャレンジを始めました!
NYCが主催するShape Up NYCという無料のエクササイズプログラムのインストラクター養成講座がスタートしました。10週間の講習を無事終了すれば(来年の一月予定)に私がNYCのどこかで無料クラスを開講することになるのです!もちろん私はズンバを教えたいと思っております!!

今年の夏に大学院のジムがお休みの間、定期的にエクササイズを、なるべく安く出来る所はないかと探していた時に偶然このプログラムを見つけて近所のコミュテイセンターのズンバのクラスに行き始めて約三ヶ月。恩恵を最大に享受していたの訳ですが、先月偶然NYC Parks & Recreation のウェブサイトでインストラクターの講座の募集を見かけて、実は今年に入ってからNY歴十年になったし、この街に何か恩返しをしたいな~と常々思っていた私にとって、これは良い機会だ♬ついでに自分のワークアウトにもなるぞ!応募してみたら運良く受かってしまったのです。


クラスは全部で50人(各Borough 50人らしい、ちなみに私はマンハッタンで受講)事務のお姉さん曰く総数500人の応募があったらしい!!何故に私が選ばれたのか?!人種とか世代のバランスかしら?!と私が思うくらい世代がバラバラ!ってかおじいちゃん?おばあちゃん?という人もチラホラいる。Shape Up NYCの目的がエクササイズの習慣から遠い人にも気軽に参加出来る機会をという物だから、典型的なザ・インストラクタータイプじゃない人を講師として採用したいのかな~と推測。

初日から1人づつ前に出てエクササイズっぽい動きをしながら自己紹介をしろ!という私にとって最初の試練が~!よく覚えてないけど、とりあえずこなした。日本人の癖で退く前にお辞儀をしてしまった(笑)

これは私にとっては、人前恐怖症克服プログラムも兼ねている気がする。大学院でのプレゼンなどで、だいぶ英語で人前で話す事には慣れてきたけれども全く知らない人の前(しかも大勢)で英語で話すのは未だにすご~く緊張する。いや、日本語でも緊張するけど日本語だったら、てんぱったりつっかえたりした時にそれをカバー出来るだけの語彙力がまがいなりにも備わってるが、私の英語力ではそこは難しいので、その点で緊張のレベルが違うのである。10週間でどこまで持って行けるか我ながら見物だ。英語力の飛躍的向上という意味ではなく度胸がどこまで座るのかっていうのがキーだな。面の皮はもう充分厚いしね、ふふふ。

テキストが配られたけど、しょっぱなから人間の解剖図(理科室にいるのみたいなの)が載ってて、人体解剖学の話をされて、オーマイガー!日本語でも筋肉の動きとかあまり知らんよ、私。まあなんとかなるかな~。

自分でクラスを持ちたい施設とかエリアがあったら、希望を出せば事務のお姉さんが色々動いてくれるって言っていたので、私の理想プランとしては、NY歴の浅い日本人の方々も参加しやすいエリア(アストリアかイーストビレッジとかなのか?)で、最初はなかなか難しいローカルの皆さ んとも気軽にエクササイズをしながら交流出来るクラスを提供出来たらと思ってます。

私がNYに来たばっかりの、今よりも更に貧乏で余裕の無かった時にこういう無料で行きやすいエクササイズク ラスがあったらよかったのにな~と心底思ってるのだよ。エクササイズのクラスって結構人と話すんだよ。私の行ってるズンバのクラスなんて皆ラテン系でスペイン語しか話さないから私もスペイン語で挨拶してるよ!関係ないけど、そこのインストラクターの人がメキシコ出身でメキシコ行くって話したら凄く色々教えてくれたよ!だから日本から来たばかりの英語に不安がある人でも一緒にエクササイズする事で少しでも英語を話す機会を持ちつつストレス解消の一端を担う事が出来たらなと私は目論んでいるのです。うふふ。

Museum Studiesを専攻している私としては、旅行に行ったら出来るだけ多くのその都市の美術館を訪れたいのですが、今回は初日に色々回ろうと思っていた物が例のアメリカ横断で出来なかったので、JT君お目当てのグアダルーペの後は美術館タイムにしてもらう事に。幸いな事にメキシコシテイの多数の美術館がChapultepec という北の丸公園みたいな(お城を中心とした公園だから)エリアにあるという事で向かう事に。位置はちょうどメキシコシテイの中心地。やっぱりまさに北の丸公園。


今回行けた美術館はMuseo de Arte Moderno(メキシコ近代美術館)、Museo Tamayo Arte Contemporáneo(ルフィーノ・タマヨ美術館)、Museo Nacional De Antropología (国立人類学美術館)の三館。 全て想像していたよりも素晴らしい美術館だったのですが、全部書き始めるとスーパー美術館オタクみたいな内容になるので、その規模の大きでこれでもかっ!というメキシコの迫力と威厳を私達に教えてくれた Museo Nacional De Antropologíaについて、記しておきたいと思います。


入場料は64ペソ(約400円)。多くのメキシコシテイの美術館が日曜は無料だけれども、 Museo Nacional De Antropologíaは無料の日はないようです。


まず入場すると、とても開放的な中庭スペースが。

驚くべき事は、巨大な屋根がたった一本の柱で支えられているという事。行った時は工事中だったけど、本来は噴水みたいになっているらしい。

模様もメキシコっぽい。


この中庭を中心に左右と広報に二階建てで合計23の展示室があり、総面積は約8万平方メートル(!)正直、中庭に足を踏み入れた途端、我々は若干後悔というか不安な気持ちになったのでした。ガダルーペの丘を上り下りした後に来るべき場所ではなかったね…って。でも来たからには堪能しなくては!と探索スタート!


各展示はエリア別に分かれています。


北部の土器。日本の信楽焼に通じる親しみやすさ。私のお気に入り。




スペイン人入植期の紹介もありました。メキシコは今でこそカトリックが大部分を占めているが、スペイン人が来る以前は土着の神々が信仰されてて、キリスト教と相まって主にデコラティブな面で独自の発展を遂げていてとても興味深い。個人的にはヨーロッパのキリスト教よりも一段ダークで若干のグロテスクさを感じる。たとえそれが金ぴかとか明るい色でも。暗さと明るさが隣り合わせで余計に濃く影を作ってる様な印象。



彼は土着の神様の1人、chicomexochitl(七つの花という意味らしい)彼はトウモロコシの神様と呼ばれていて、豊穣と芸術を司る男の子の神様との事。以下美術館の説明文より抜粋。


chicomexochitlはお家でいつも楽器を自作して、それで演奏したりついでに踊ったりしていたそうだ。そんな彼のあまりのうるささに、一緒に住んでいた祖母は耐えきれず首を折って彼を殺し、敷地の端っこに埋めてしまった(ばあさん怖すぎる…。)6日後、彼が埋められた所からトウモロコシが生えてきて、やがて実をつけた。怖い婆さんはそれを収穫してすりつぶし、なんと近くの川へ投げ捨てた!(もったいないよね…。)しかし、川にいた魚はそれを食べずにぺっと吐き出した。その結果、なんと chicomexochitlは生き返ったのであった!


メキシコ先住民族で最多数のナワ族はchicomexochitlを崇めて毎年豊穣を祈願するトウモロコシ祭りでダンスや音楽を奏でるのだそう。私はchicomexochitlよりも、その婆さんの方が気になってしょうがないんだけども。神様のおばあさんなのになんでそんなに意地悪なの?首を折るって…。凄い力だな。


ここではこんなに可愛く再現されているchicomexochitlだけども、違うお部屋にいた彼はこんな感じ。


いきなりゴツくなりましたね。


どうして、このchicomexochitlだけこんなに詳しく書けるかというと、この展示物が数少ない英語併記だったから。なんと展示物の90%はスペイン語のみ!これだけ大規模なメキシコの凄さを伝える施設なのに、もっと世界に向けて発信しなくてもいいのだろうか?でもメキシコ人のメキシコ人に依るメキシコ人の為の博物館って位置づけなのかな。



私の足は正直なところ、片方側の展示室を回っただけでかなり限界に近かったのだけども、なんとか博物館全体の中で最も重要だとされているMexicaの部屋に着きました。


照明は暗め。奥に飾ってあるのはマヤ・カレンダー。



このMexicaの部屋を見た後、後半のもう一方側の事は、あまりにも直疲労困憊であまり覚えておりませぬ。色々な民族の皆さんの生活様式の紹介コーナーが詳細な展示されていたけども、ぶっちゃけ私には違いがあまりわからなかった…。JT君にそう伝えたら「えっ!皆全然違うよ!!!」って凄い勢いで反論されてしまった。竹細工の小物を作っている部族が結構いてその物がJT君の祖国で作られている竹細工に似ているみたいで、彼はとても興味深く見ていたようだ。



なんと前日に行ったテオティワカンのミニ模型、そして神殿のレプリカが!テオティワカンってメキシコシテイから一時間なんだから、模型やレプリカ作る代わりに、皆が現地に行きたくなる様な展示すればいいのに…。と思ってしまった。上映していたビデオでテオティワカンを建てるのに200人以上が犠牲になった事を知れたので勉強にはなった。



そして、唯一後半で印象に残ったのがコレ!


Huichol族の糸を蝋で押し固めたもの(ヤーンペインテイング)!

多くのメキシコの先住民族は伝統的にペーヨーテという幻覚作用のあるサボテンの一種が薬や宗教儀式的な目的で使われていて、彼らの文化においてとても重要な物である。彼らが作るこれらのカラフルな、ヤーンペインテイング 又はビーズ細工はこのペヨーテを使った儀式と強く結びついていて、多くは儀式の様子、神々から授かったメッセージを描いて後世の為に記録するのが目的で作成されるらしい。

アーティストの目にはこんなサイケデリックに儀式の様子が写っているって事だよね。というか部族の全員がそう見えているのか。この作品を見ただけて何とも言えないパワーみたいなのを感じ、ゾクゾクしてしまった位だから、実際その場で体験したらどうなってしまうんだろう。と考えながら10分くらい見入ってしまった。今でのまだ、そういう儀式やっているのかな~。


Huichol族の皆さんのビビッドな文化を目に焼き付けて、もはや引きずっているといっても過言ではない足をなんとか動かし我々は帰路についたのでした。私からのアドバイス!Museo Nacional De Antropologíaには元気な体とクリアな頭で行こう!さもないとメキシコが誇るリッチでボリューミーな民族と文化の歴史に負けてしまうよ。出来れば一日過ごすくらいのつもりで行けたら良いかも。私すごく興味があったのに、自分的に半分も消化出来なかった。次回はお弁当持参で行きたい位だ!

JT君のお目当ての地はメキシコシテイの北端に位置するグアダルーペ大聖堂(Basílica de Nuestra Señora de Guadalupe)です。地下鉄の6番線の終点から2つ目のLa Villa - Basílicaが最寄り駅。


駅でなんとJT君がメキシコ人のご一家に道を訊かれる!そしてそれに普通に答えている!実はこの旅での一番のびっくりはJT君のスペイン語!かなりの確率で現地の人と会話が成り立っているのです。確かにJT君の母国語もスペイン語からの影響大で、ママさんはスペイン語も喋れたりするのだけども、彼自身がこんなに話せるなんて聞いてないよっ!って言ったら、いや自分でもこんなに自分のスペイン語がイケてると思わなかったんだよ~って返された(笑)見た目も若干アジアが強めだけど現地人と言われればそうなのかなって感じだから、彼のメキシコへの馴染み具合は相当な物でした。


ここはメキシコのカトリック総本山です。JT君もなんだかんだいってクリスチャンなのね。訪れている人達も海外の観光客よりも国内からここに来る為に来ましたっていう感じの家族連れの皆さんなどが多い印象でした。

グアダルーペ教会は旧館と新館(って言い方でいいのかな?)が並んで建っています。旧館は1695年着工、1709年完成。写真でもわかる様にかなり傾いている。老朽化(地盤沈下しているらしい!)を懸念して横に日本の代々木の国立競技場と武道館の合体形みたいな新館が建てられたのが1976年。


私達がいった時間はちょうどお昼のミサの時間、独立記念日ウィークの日曜という事で新館のミサは大盛況でした。人が溢れてて、私ったら不謹慎ながらスリにあうのではないかとハラハラしました。JT君に一眼レフは出すな!と言ってしまったくらい。これだけ誰でも入れると悪い人だっているかもしれないじゃないか!どこにいても油断大敵です。実際この教会があるエリアはあまり治安の良い所ではないらしい。

旧館も沢山人がいましたが、こちらはミサもやっていなくて観光メインな感じ。天井が美しい。



グアダルーペとはメキシコで広く親しまれている聖母の事。大部分のメキシコの皆さんと同じ褐色の肌をした聖母で、ローマのカトリック教会公認の(そりゃそうか)の聖母出現譚も持っている、人気ナンバーワンと言っても過言ではない聖母様。

実際、グアダルーペ教会はカソリックの巡礼地.で世界一位、宗教施設全体で世界で第三位の訪問者(約年間2千万人)を誇るそうです。(ちなみに第一位はなんと明治神宮です!年間約3千万人が訪れるそう。びっくりだよ!)詳しくは">コチラ。



*ここからちょっと伝説の紹介*

1531年12月9日、地元のインディオでキリストに改宗していたフアン・ディエゴさんが今の大聖堂があるテペヤックの丘を通りかかった時、褐色の肌をした乙女が現れて、彼の母国語である古代アステカ語のひとつ、ナワトル語で、「私は聖母マリアです。この丘に聖堂を作ってと司教に伝えてね~。さっ早くメキシコシテイに向かうのです~。」と言ってきたらしいです。

それを受けてフアン・ディエゴさんはメキシコシテイの大司教に会いに行きます。にわかに信じられない話だと思ったのかは不明ですが、大司教様はフアン・ディエゴさんにその乙女が聖母マリアだという証拠を貰ってこい!と言います。


第一に乙女が示した証拠は病気だったフアン・ディエゴさんの伯父さんの回復、更に乙女は彼に12月には咲いているはずのないテペヤックの丘の花を摘んで持って行きなと言いました。

乙女の言う通りに丘に向かったフアン・ディエゴさんはなんと!そこでメキシコに咲いている筈の無い種類の薔薇の花を見つけます。彼がこんなの有り得ない~と思ったかは定かではありませんが、着ていた外套にその薔薇をくるんで大司教様の元へと急ぎます。12月12日に彼が大司教様の前で外套をほどいた時に、薔薇は床に落ち、その外套には聖母のご本尊が浮かび上がっていたのでした。


フアン・ディエゴさんの外套は新館に飾られていて、日々これ目当てに人々が訪れているようです。私達はあまりの人の多さに近づくどころか、どこにあるのかも認識できなかったけどね…。ま、いいか私キリスト教徒じゃないしね。


教会の裏がその伝説の舞台、テペヤックの丘。丘のてっぺんまでいくつかの礼拝堂があります。私は正直登りたくなかったが(前日ピラミッドで散々歩いたから…。)JT君が有無を言わさず進んでいくんので、二日連続ハイキング決定。



まずは、屋根のモザイクが美しい、Chapel of Pocito。



中は狭いけど、なんとも宇宙を感じさせる天井が素晴らしい。私はこの建物が個人的にGuadalupe全体で一番好きだった。数分座ってぼーっとしてしまったくらい。JT君に急かされなかったら一時間くらい居れたかも。


なかなかに高い丘だが階段のタイルはかわいい。

なんとか頂上に着きました。この教会が建ってる所がフアン・ディエゴさんが褐色の乙女ことグアダルーペ聖母に会った場所とされています。教会は1666年に建てられたそうです。疲れててあんまりちゃんと見なかったけど…。しかし丘からの景色は素晴らしかった!メキシコシテイを一望出来ます。


下りのルートにグアダルーペ聖母とメキシコの民って感じの(タイトルは不明)の像がありました。



新館と旧館の横には広大なモダンなスペースがあり事務所とかお手洗いなどがあります。壁一面に並んでいるのはカソリック界の聖母様達!(JT君談)まるでアイドルの様だ!!まあ、語源的に言えばあながち間違いでもないのか…。


勿論、彼女が絶対的センター。


二日連続のハイキングで私の脚はもう限界よ…。あまりに疲れてて歩き方がアマゾネスみたいだってJT君に言われても、気にしちゃいられない位だったよ。でも私達はその時は知らなかった…。更なる試練がこの後待ち構えている事を…

メキシコシテイ3日目は私の行きたい所とJT君の行きたい所、一カ所づつ回る事に。まずは私の目的地から。


UNAM(Universidad Nacional Autonoma de Mexico)のメインキャンパス(Ciudad Universitaria)の図書館です! 場所は地下鉄3番線の終点、Universidadでメキシコシテイの南端。中心地から約40分の位置にあります。


駅では素敵な壁画がお出迎え。


そして、この駅からなんとタクシーで移動!大学のキャンパス広すぎる!キャンパス自体が街になっている感じです。

見よこの迫力!


UNAMはメキシコの東大みたいな位置づけの一流大学で、この図書館はその広大なキャンパスのランドマーク的な建物(ちなみにキャンパスは世界遺産にしていされています。)蔵書は約40万冊で、メキシコ全体でも最大数を誇るとか。

素晴らしすぎる壁画は、1956年に完成で地元出身のJuan O'Gormanの作品。世界最大サイズの総面積4千平方メートルの四方をO'Gorman氏がメキシコ中から拾い集めた色とりどりの石で作られた総モザイクです!それを聞いただけで気が遠くなるね。


北側がスペイン人が来る前のメキシコ、


南側がスペイン人入植後のメキシコ

東の側面は現代社会


西の側面は大学と現代のメキシコ

をテーマに描かれています。


もともと、このCiudad Universitariaは1968年のメキシコシテイオリンピックのメインスタジアムでもあったEstadio Olímpico Universitarioも含んだ、1950年代の一大プロジェクトで、メキシコシテイ中に散らばっていた大学施設を一カ所にまとめようというもの。更に公共に開かれた場所にしようという目的で、火山層だった現在の土地に建設されたものだそう。

私達が訪れたのは日曜だったのだけど、当初の目的通りメキシコシテイの皆さんの素敵な憩いの場となっていました。犬達が楽しそうに走り回り、子供達の笑い声が聞こえる横でメキシコの伝統的な民族ダンスを練習するグループ(大学のサークルかな?)がいたりと、とても平和。


犬と言えば、メキシコシテイの犬は野良犬も含めて顔が穏やかで、とても幸せそうだったのが印象的。なんでだろうね~。

自由な感じで、この写真のワンコみたいに図書館の池で水遊びとか、前日にはさすがに写真は撮れなかったけど、地下鉄の駅前で致している野良犬カップルとか(幼い頃から野良犬達の生態を見慣れているJT君はむしろ私の驚愕のリアクションにびっくりしていた。)彼らもラテン系なんだろうかね。

犬繋がりでびっくりしたのが、図書館の壁画に夢中になってたら、向こうからGメン並みに横並びで歩いてくる犬連れの集団が…。

そしてよく見てみたら、犬が全部ビーグルだった!200匹は居たと思う。驚きのあまり立ち尽くしていたら、ビーグルの波にまんまと飲まれてしまいました。あんなに大量のビーグル犬をいっぺんに見るの、この先の人生もうないだろうね。かわいかったからいいけど。


行きに乗ったタクシーの運ちゃんが一時間後に迎えに来てくれる約束してたんだけど、現れず…。まちぼうけを食らっていたら、凄くもふもふした大型犬を連れたお兄さんが、大丈夫?ここはタクシー来ないよって、最寄りの駅まで一緒に案内してくれた。(キャンパスが広すぎて、もはや最寄りの駅はUniversidadではなかった!)彼は、NYのタイムズスクエアで年越しした事あるらしい…。私はZocaloで年越ししてみたいよ。ラテン系の年越しとか、楽しそうな感じがするよ。


駅前でタコスでお腹を満たした後、地下鉄でJT君のお目当てへと移動。彼の目的地はメキシコシテイの反対側、つまり北端です。どうして我らはいつも正反対の物を求める傾向があるのか…。