もう一年以上前でもはや有益なのか定かではないけども、リクエストを頂いたので、グリーンカード条件削除を行った時の経験について書いてみたいと思います。
まず、私の場合義姉が移民弁護士(この二年の間にロースクールを卒業して無事に弁護士試験に合格しました☆凄い!)というスーパー恵まれた状況だったので、一般的な人よりかなり楽に済んだのではないかと思われます。だって当時、大学院の勉強で半分鬱気味になっていてグリーンカードの事なんてやる気ゼロだったし。
通常、結婚によってグリーンカードを取得した人は最初は二年の婚姻関係が継続してる場合のみ有効という条件付きグリーンカードが発行されます。そして発行日から満二年の90日前から条件を削除して、10年更新のグリーンカードに書き換え出来る手続きを始める事が出来ます。(例外は勿論あり、死別とかDVで離婚とかの場合は婚姻継続無しでも更新出来る場合がほとんどらしい。)
私の場合は2年モノの期限が2014年4月3日だったので、2013年末辺りから申し込み可能期間だったのです。
まず年明けにI-751,
Petition to Remove Conditions on
ResidenceというフォームをUCISのサイトからダウンロードして記入する。そして念のため義姉にみてもらう。記入自体は凄く簡単。
次、義姉にaffidavit(宣誓供述書)を書いてもらう。これは、『私がこの二人はきちんと夫婦として生活してると言う事を証明しますよ。』という書類。義姉が全部で3人分があったほうがいい、あと1人は義母に頼めばいいし、あと1人アメリカ国籍の保持者で誰かやってもらえる人いる?というので、友人に頼む。(何故アメリカ人にこだわるかは不明)
義姉が義母と友人にインタビューしてaffidavitを作ってくれている間、私は指示された資料を集める。
●過去2年のtaxリターン
●アパートのリース
●保険の証書
●銀行のジョイントアカウントのステイトメント(2年間全部の履歴が乗ったモノ、これだけで40ページくらいになった)
●2年分の写真20枚(義姉の指示に従い、全て私2人&誰かが写っている写真を時系列(なるべく毎月毎)にワードで配置し、日付場所、どの様な集まりか写ってる人全員のフルネーム私達との関係をキャプションで表記)
以上の書類と公的証明(notary
public)してもらったaffidavit3通をまとめて、義姉の指示どおり、各々の書類の間に仕切り紙(違う色)を入れて見やすくし、更新費用$590の小切手と義姉がが書いてくれた(いつも仕事で使っているフォーマットらしい)手紙と一緒に郵送しました。(保険は覚えてないけど、多分かけた。)
という事で殆ど義姉にやってもらってしまって、自分で頭使って無いのだよ!なのになのに、ここまでやるのに結局3月の中頃まで掛かってるからね!やった事と言えば、ほぼプリントするだけなのにね。ひどいよね。あの頃の私は本当に大学院の勉強で自分のダメさ加減にやられ気味で全てがめんどくさかったからね。義姉に2回くらい大丈夫?送った?って心配されてしまったよ。
でも、せっかく面倒見てくれた義姉には悪いのだけど、個人的に二年分の全履歴の銀行のステイトメントと毎月毎の全ての情報を細かに載せた写真20枚はやり過ぎだと思う。彼女の働いていた事務所ではもっと複雑で難しい移民ケースを扱ってるので、念には念を入れてこういう方式をとってるみたいだけども。
彼女自身も「いやー、本当にあなたの手続きが後にも先にもダントツ一番で簡単だった。」って言ってるもんな。
二年分の月末毎のステイトメントと10枚程の写真だけで、ほとんどの場合に於いての日本人の、特に結婚のケースでは充分だと思う。(あくまで私の感覚的なものなので、信用しすぎず、自己責任またはプロに相談して判断して下さい。)
書類を送ってから1週間ほどでNotice
of
Actionの手紙が届き、書類と小切手は受け取りました。処理開始します。そして今のグリーンカードは一年延長になりますというお知らせも書いてあった。
更に数日後もう1通手紙が来て、来月にまた前回みたいに指紋取りに来てね(biometrics)ということである。前回の使い回しではダメなのかい、指紋なんて一生変わらないと思うのだが…。でもっ!指紋より何より私は顔写真の方が気になるよ、もう前回と同じ過ちは犯さないよ!
ということで1ヶ月後の四月下旬ににオフィスへ出頭。前回のbiometricsの場所とは違い、なんと面接をしたのと同じ場所。Queensの移民関連は全部この辺に集約することになったのかなー。
勿論今回は武器は持っていかなかったよ。因みに武器を隠した思い出の近くのトタン壁はまだ健在でした。(帰りに確認しに行った。)
ここのビルの人は皆信じられないほどフレンドリー。Konnichiwa!とか言われたし…。指紋、顔写真とさっさと進み20分滞在で終了。終わったあと撮影係りのおばちゃんに「今日の私のサービスは如何でしたか?1~5までで評価してね。」みたいな紙渡された。5にしといた。別に可も不可もなかったけど。顧客満足度向上を頑張ってるんだね、NY州…。やっと気付いてくれたんだね、カスタマーサービスは行政にも必要だって事に…。
ここからはひたすら待つ。UCISのサイトで条件削除の平均処理完了期間はbiometrix後約6ヶ月と書いてあったので、ま、そんなもんかーと思いつつ、その合間に古いグリーンドと一年延長のお知らせの手紙で日本とヨーロッパに行ったりもしたけど、何も問題なかった。
日本に行く寸前に、占い師に『グリーンカード関係の書類で80%問題が起きます!』って言われてかなりビビって入国審査に挑んだけど、あまりのあっさりさにもう本当にいいの?行っていいの?って審査官に確認してしまった。彼は自分の携帯片手に、もういいから!早く行きな!ってシッシ位の勢いで言われた。私のビビリを返せ~!
そして、9月の初旬、六ヶ月より少し早く、無事に10年モノの(2024年まで有効)のグリーンカードが届きました。とりあえず、しばらくは書類関係とはオサラバだ!
去年の事だから、記憶をたぐりながら書いてみたけれども、誰か一人でもの役にたったら嬉しいな☆






















