とにかく、暑い。というか、蒸し暑い。
気がつけば、昨日は土用入りだったんだ。
季節の変わり目となるわけだけれど、ワタシは、明日の丑の日にはガッツリうなぎを食べようと、今からソワソワしていたりする(仕事中なのに、笑)。
中には、ここ数日の温度差に参っている人もいるかもしれないけれど、ステイホーム期間中から食べ方を整えていたおかげで、ワタシは相変わらず、食べることを楽しんでいる。というか、それだけが楽しみ(笑)。
普段の生活を見直すきっかけになった、という点では、コロちゃん様さまなのかな。
とにかく、こうして元気でいられてありがたいなぁ。
健康は、全ての基本なんだなぁ。
ところで、とある方のFB投稿を読んでいてモヤッとしたので、またまた元ダイビングイントラの視点から呟いちゃおう。
その方は、ダイビング中に息が吸えているかどうかわからなくなって、軽くパニックになってしまった、という。
だーかーらー、
呼吸は、吐いてから吸うのが基本なんだってば!
(…でも、辞書で調べたら、「吸ったり吐いたりすること」とある。これじゃあ、誤った理解をされても仕方ないかな)
断捨離にも言えることだけれど、とにかく、出す(捨てる)のが先。でないと、新しいものが入るスペースがなくなってしまう。
呼吸も全く同じで、まずは息を吐いて肺を空っぽにしておかないと、新鮮な空気を取り込めない。
喘息ってあるでしょ?
アレは、気管が炎症で細くなってしまい、肺胞内に閉じ込められた空気を吐けなくなってしまうから苦しくなるんだ、と聞いたことがある。
それと同じ。
肺が空気でパンパンのところに、もっと吸おうとするんだから、そりゃ苦しくなるって(苦笑)。
そんな時こそ、落ち着いて、ゆっくり、細く長く息を吐くことを心がければいい。
吐ききって、吸いたくなったら普通どおりに息を吸う。そして細く長く息を吐く。
その繰り返し。カンタンでしょ?
ちなみに、リラックスするには腹式呼吸がいい、とか言われているけれど、女性はカラダの作り的に胸式呼吸の方がやりやすいそうだから、どちらでも、自分が心地いいと感じるやり方で呼吸すればいいと思う。
自分が心地いいこと、本当に大事。
ワタシは、瞑想とかはあまりしないけれど、水中でパニックになりかけて、師匠からアドバイスをされたあの日から、自分の呼吸に氣を使うようになった。(他のイントラがどうかは知らないけれど、結構色々やらかしているんです。笑)
ヤバそうな状況のときでも、自分の呼吸に集中すれば冷静になれるし、最近は、大きなトラブルに巻き込まれることがなくなったかも(UEとの合わせ技もバンバン使っているしね。この話は、また今度)。
とにかく、まず試してみてほしい。
それとね、ご自愛、というけれど、やっぱり、まずは自分なんだよね。(最近は、何やってもこのワードが出てくるので、さすがのワタシも観念しましたわ、笑)
今思いついたけれど、自分を愛せない(大切になんかできない)と思ったら、まずは自分の呼吸を大切にする、ということから始めてみたらどうかな。
コレなら、できそうじゃない?
必要な人に、このメッセージが伝わりますように。
※このブログを読んだ人には、無条件の愛のエネルギーが流れるように設定してあります。「ドラ子からのエネルギーを受け取る」と意図するだけでOKです