昨日の話の続き。
しつこいようだけれど、とにかく大切なのは自分を整えること。
もともと難しいことをわかりやすく説明するのが得意だけれど、
元ダイビングイントラの私としては、 ダイビングを例にした方が話しやすいと思ったので、 そうすることにした。
ところで、最近、街のあちこちで見かけるようになったAED。「
自動体外除細動器」という名のとおり、 心室細動などになった時に、 強い電流を流して心臓の痙攣を取り除く器械だ、 ということを知っている方は多いだろう。
けれど、AEDで電流を流しただけで正常な心拍が戻る、
と誤解されていることが結構多いのでは? 練習機でも実機でも、
ちゃんと音声を聞いていればわかると思うけれど、 電気ショックを実行した後、「 すぐに心肺蘇生を再開してください」 というようなことが繰り返しアナウンスされる。
つまり、ここで伝えたいことは二つ。
1. 感情を見ること
2. 行動すること
【補足】
1.一時期「引き寄せの法則」が流行ったけれど(今も?)、(
自分が)何かを引き寄せよう と思った時、まずはどんな感情になっているか?
を知ることが大切(思考ではないので、要注意)。 ただ、整えようと思っても、「
コロナウィルスに罹ったらどうしよう」とか、 怖れる気持ちがあるならば、まずその恐怖心を取り除くのが先決。 怖れの気持ちから行動しても、
いたずらに物品を買い占めて他人様に迷惑をかけるなど、 ロクなことにはならないからね。
2.AEDは、さっきも言った通り、心臓の痙攣(
有効でない動き)を取り除いてくれる機械。 言い換えれば、
強い電流をドーンと流して心臓を一旦止めてしまう、というもの。 ということは、 痙攣がクリアになったらすぐに心拍を戻してあげないと、 心臓は止まったまま=ご臨終となってしまう。だから、 すぐに心肺蘇生を再開しなければならない。 つまり、ただ怖れをなくすだけではなく、感情をクリアにしたら、
じゃあどうなりたい?を考えて行動に移すことがとても大切。 そのままだと、何も変わらない。 そして、言うまでもないけれど、マイナスからのスタートよりも、
一旦ゼロに戻ってからスタートしたほうが、 望みが叶うのは断然早い。
もっといろいろ大切なことはあるけれど、それはまた今度。
必要な人に、このメッセージが届きますように。
※このブログを読んだ人には、無条件の愛のエネルギーが流れるよう設定されています。「ドラ子からのエネルギーを受け取る」と意図するだけでOKです。