逃走中 人工島編 Part4 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
残り75分までにエリアにある指紋認証装置に指紋を認証しなければ警備ロボに通報されてしまう。
回避すべく全ての逃走者がミッションに動く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
志田「・・・・・ない・・・」
根建「ここじゃないのか?」
逃走者たちはエリアの3か所に設置された指紋認証装置を探していた。
現在、クリアしているのは天才ピアニスト竹内のみだ。
 
 
 
 
 
 
 
長田「・・・・竹内に聞いてみるか?」
チョコレートプラネット長田はすでにクリアした竹内から情報を聞き出そうと電話をする。
竹内「・・・もしもし長田さん?」
長田「竹内今どこ?」
竹内「今ですか?公園の中です。」
長田「公園ってどっちの?」
竹内「森の近くにある方です。」
長田「なるほど、じゃあそこにあるわけね。」
竹内「あっ!そうです。そこに指紋認証装置ありました。」
長田「わかった、ありがとね。」
長田は情報を聞き出し電話を切る。
長田「・・・・そんなに遠くないしいけるな。」
そのまま公園に向かう。
 
 
 
 
 
 
 
竹内「・・・そうか、教えてやらんと。」
一方の竹内もこの情報を他の逃走者に伝える。
 
 
 
 
 
 
八村「・・・竹内さんから装置の情報が!」
松尾「公園中・・・近いな!」
加藤「そこに行けば大丈夫ってことだ!」
情報を入手した逃走者たちは続々と装置のある公園を目指していく。
 
 
 
 
 
 
 
伊原「・・・ちょっと遠いかも。」
佐野「ここからだと遠いな~~。」
しかし、公園から距離のあるところにいる逃走者は躊躇する。
移動している間にハンターに見つかれば一巻の終わりだ。
 
 
 
 
 
鈴木「・・・まだほかにもあったはず。」
指紋認証装置はまだ2か所存在する。
その装置を見つけ出せばミッションクリアできる。
 
 
 
 
 
 
 
 
淡路「・・・・ここならありそうだな。」
海洋公園にやってきたきつね淡路。
ここには先ほど相方大津が確保された時点に装置が設置されている。
淡路は手掛かりがない中で探し出そうとする。
淡路「・・・・なんだ?」
そんな淡路だったが何かを発見する。
淡路「・・・・人か?車椅子に乗ってるおじいちゃんだ!」
そこには車椅子に乗り移動している1人の老人の姿があった。
淡路「あのおじいちゃん何か知ってるかな?」
淡路は老人に声をかける。
?「・・・おや?見かけない人ですね。」
淡路「どうも、淡路といいます。」
?「そうですか。淡路さんとおっしゃるのですね。」
淡路「急にすみません。ちょっと今指紋認証装置っていう装置を探しているんですけどどこにあるかご存知でしょうか?」
?「指紋認証装置・・・・お探しのものかどうかわかりませんがそれらしき装置でしたら見かけましたよ。」
淡路「本当ですか!」
?「地図はお持ちでしょうか?」
淡路は老人に地図を渡す。
?「このあたりに私の事務所がありましてその近くに見慣れない装置があったのですがもしかしたらそれかもしれません。」
淡路「わかりましたありがとうございます。」
淡路は老人にお礼を言ってその場を後にする。
淡路「・・・あれ?今事務所っていってたけど何の事務所だ?」
 
 
 
 
 
 
 
 
松尾「・・・・あったじゃん!」
その頃、チョコレートプラネット松尾が公園の装置に到着。
急いで指紋認証をする。
 
 
 
 
 
松尾駿  ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
さらに日向坂46金村美玖も装置にたどり着いた。
 
 
 
 
 
 
金村美玖  ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
これでミッションクリアしていないのは13人となった。
 
 
 
 
 
 
 
伊原「・・・・ここも違う。」
ショッピングモール内で装置を探す伊原六花。
文田「・・・そっちはどう?」
そこへ囲碁将棋文田が合流。
伊原「ないです。」
文田「ないか~~てことはここにはないのかな?」
伊原「いや、なんかありそうな気はします。」
弱気な文田に対して伊原は装置があるのではと予想。
そんな2人の近くにハンター。
文田「・・・・ハンター来た!」
いち早く気づき別のフロアに逃げる。
ハンターは気づかず去っていった。
伊原「・・・・え?あれ見てください!」
2人が逃げた先にあったのは。
文田「あれが指紋認証装置か?」
お目当ての指紋認証装置だ。
伊原「よかった!本当にあった。」
幸運に恵まれ2人は指紋認証をする。
 
 
 
 
伊原六花
文田大介    ミッションクリア
 
 
 
 
伊原「・・・このことを教えましょう。」
伊原は装置の場所を他の逃走者に伝える。
 
 
 
 
 
 
 
松田「・・・・うわ!伊原さんからショッピングモールに装置があるって!」
先ほどまでショッピングモールにいたがあきらめて他の場所に向かっていた松田宣浩だったが情報を知り落胆。
松田「戻らないとダメかな。」
急いでショッピングモールに戻ろうとする。
 
 
 
 
だが松田の近くにハンターが接近。
果たして松田の運命は?