逃走中 エルバール王国編 Part8 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
SnowMan阿部と霜降り明星粗品がボタンの前に到着。
あと1か所のボタンの前に逃走者が辿り着けばミッションクリアとなる。
 
 
 
 
 
 
 
 
粗品「・・・・・まだ誰も来んのか?」
阿部「間に合うかな?」
モニターで他の逃走者がボタンにたどり着くのを待つ逃走者たち。
最後のボタンはエリアにある無名戦士の墓の前に設置されている。
LostMemoryの楽譜を持つ逃走者がだどりついて3か所同時にボタンを押さなければならない。
 
 
 
 
 
 
現在、楽譜を持っているのは駒野、千葉、ハリーの3人。
 
 
 
 
 
千葉「・・・・ハンター!!」
しかし、立ちはだかるのは3体のハンター。
 
 
 
 
ハリー「・・・・やっば!王国剣士団の人だ!」
さらに3人の王国剣士団。
 
 
 
 
 
 
 
駒野「・・・・・・これだ!」
そんな中、駒野友一が無名戦士の墓の前に到着。
そこにはボタンとピアノが設置されている。
駒野「楽譜ってここかな?」
駒野は楽譜をピアノに置く。
するとピアノからLostMemoryが流れ出す。
駒野「すごい仕掛けだ。」
これで近くにあるボタンを押すことができる。
 
 
 
 
 
 
阿部「駒野さんだ!」
粗品「さすがに来てくれたか~。」
モニターで駒野の到着を確認した2人。
駒野「一斉に押します?」
阿部「行きましょう。」
タイミングを合わせてボタンを押す。
 
 
 
 
 
ミッションクリア
 
 
 
 
粗品「・・・いけた?」
阿部「OK?」
これで逃走者全てのアラームが解除された。
 
 
 
 
 
 
ミッションの結果が逃走者にメールで伝えられる。
井上「・・・・ミッションクリア、駒野さん、粗品さん、阿部さんの活躍でアラームが解除された。」
なえなの「よかった~~助かった~~!」
これで王国剣士団に監視されてもアラームが鳴ることはなくなった。
 
 
 
 
 
 
 
 
一方、王国剣士団は?
ザルツ「・・・やはり怪しい動きは見受けられないか。」
?「そのようです。彼らは問題ないように思えます。」
ザルツ「まあそのようにフロリア様には報告しておくが万が一に備え不審人物への警戒は怠るな。何と言っても今日は大事な日だからな。」
?「はい。」
ザルツは2人の剣士に王国の警護に当たらせエルバール城へと帰っていった。
 
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・・とりあえずミッションクリアできたけど・・・」
ミッションクリアに貢献した阿部はLostMemoryの楽譜を持って歩いていた。
阿部「この楽譜がないとクリアできなかったからな~。」
 
 
 
 
 
 
ハリー「・・・・これだけじゃ終わらないかも。」
ミッションクリアに貢献できなかったが楽譜を入手しているハリー杉山。
ハリー「このミッションだけのためのアイテムだとは思えないからまたあとで使う時が来る。」
楽譜が今回のゲームのキーアイテムと予想。
果たして当たっているのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
井上「・・・・・中に入れるの?」
エルバール城の入り口前にやってきたミュージカル俳優の井上芳雄。
エルバール城は王国剣士団だけでなく一般市民でも入ることができる。
井上「お邪魔します。」
中に入った井上。
エントランスは広々としたつくりとなっており正面には受付が備わっている。
左右には上の階に行くための階段や仕切られた部屋も存在する。
井上「本当に昔のお城の中って感じだ。」
井上は中をじっくり見物する。
井上「・・・・あれ!なんだこれ?」
井上は受付の横にある四角で囲われたスペースに気づく。
そこには自首スポットと書かれている。
井上「なるほど、ここで自首できるのか!」
今回の逃走中ではエリアのどこかにある自首スポットで自首を申告すればその時点までの賞金を獲得できる。
ただし、自首志願書がないと自首できない。
井上「・・・自首はしないけど。」
井上は自首は眼中にない。
 
 
 
 
 
 
 
 
酒井「・・・まだ大丈夫だ!」
一方、自首しか眼中にないザ・マミィ酒井。
酒井「もうちょっと賞金が上がったら自首しに行こう。」
なるべく多くの賞金を上げて自首スポットを目指す。
果たして成功なるか?
 
 
 
 
 
 
 
ゆうちゃみ「・・・・すごい人がいる。」
ゆうちゃみはエリアの中央にある商店街にやってきた。
そこでは住民や他の町から来た旅人などが集まっている。
?「聞いた?エルバール王国を救った英雄が結婚するんですって。」
?「知っている。国を救った者同士での結婚でしょ。フロリア様も準備に協力したんですって。」
その道中で住民たちの会話を耳にする。
ゆうちゃみ「国を救った英雄・・・・そんな人が!」
 
 
 
 
 
 
 
 
ケムリ「・・・・城すげ~~。」
井上の後にエルバール城にやってきた令和ロマン松井ケムリ。
ケムリ「・・・あの受付の女の人から何か聞けるかな?」
ケムリは受付にいる女性に情報を聞こうとする。
?「・・・ようこそエルバール城へ。私は執務室に勤めますシェリーといいます。」
シェリーの名乗る女性は笑顔で出迎える。
ケムリ「ここって俺らのような人でも入って大丈夫ですか?」
シェリー「はい。エルバール城は一般の方々にも開放されていて自由に歩くことができますよ。もし王国剣士団に入団希望される場合は2階の東側の受付に向かってください。
ケムリ「あっ、今のところ大丈夫です。」
シェリー「そうですか。あと1つ注意していただきたいのは2階の奥には向かうことができません。なぜならその先には王女フロリア様の部屋がありましてそちらは王国剣士団でも入ることができませんので。」
ケムリ「わかりました。気を付けます。」
ケムリはお礼を言ってその場を離れる。
ケムリ「そうか、王女様か・・・・失礼ないようにしないと。」
 
 
 
 
 
 
 
そんな中、逃走者の近くにハンターが接近。
見つかったのは?