逃走中 エルバール王国編 Part7 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
ミッションクリアのためにはLostMemoryの楽譜が3枚必要だと知った逃走者たち。
楽譜を手に入れるために楽譜交換所を目指す。
 
 
 
 
 
 
ザルツ「・・・・怪しいな。」
そんな中、王国剣士団のザルツが逃走者を見つけた。
見つかったのは?
 
 
 
 
 
 
せいや「・・・・・どっちやっけ?」
霜降り明星せいやだ。
 
 
 
 
 
ビービー
 
 
 
 
 
せいや「え?」
王国剣士団に見つかったことでせいやに取り付けられたアラームが起動し音が鳴る。
せいや「やばい見つかった!」
せいやは王国剣士団に見つかったことに気づき慌てて逃げ出す。
ザルツ「・・・・・・・」
だがザルツはせいやの後を追い続ける。
そして音を聞いたハンターが確保に動き出す。
せいや「待って、どこで見てるん?」
ザルツの居場所に気づいていないせいや。
その間にハンターが接近。
せいや「嫌や~~~。」
もはや逃げるすべはない。
 
 
 
 
 
 
 
 
残り70分03秒    せいや確保   残り13人
 
 
 
 
 
 
 
せいや「王国剣士団のバカヤローーー。」
せいやは倒れこみ大声で叫ぶ。
 
 
 
 
 
ザルツ「・・・・どうやらあの男も関係なさそうだ。」
ザルツはその場を後にする。
 
 
 
 
 
 
酒井「・・・・せいやさんが捕まった!!」
粗品「おいおい勘弁してくれよ。」
 
 
 
 
 
 
 
エルバール城の前に楽譜交換所が設置されている。
ここでLostMemoryの楽譜を手に入れることができる。
駒野「あれだ!!」
そんな楽譜交換所の前に元サッカー日本代表の駒野友一が到着。
駒野は自首志願書を楽譜と交換する。
 
 
 
 
 
駒野友一   楽譜獲得
 
 
 
 
駒野「・・・これでミッションにいけるはず。」
この楽譜をエリアのどこかにあるスイッチのそばにあるピアノにセットすればLostMemoryが流れボタンを押すことができる。
 
 
 
 
 
ハリー「交換します。」
千葉「お願いします。」
粗品「これでよし。」
その後3人の逃走者が楽譜を入手した。
 
 
 
 
 
ハリー杉山
千葉恵里
粗品     楽譜獲得
 
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・・誰も来ないな~~。」
現在、3か所あるボタンのうちの1か所でSnowMan阿部が待機している。
ボタンは3か所同時に押さなければミッションクリアできない。
阿部はモニターで残り2か所のボタンの場所を確認していた。
阿部「・・・・せいやさんがこっちは教会の前って言ってたっけ?」
1か所は教会の前に設置されている。
もう1か所は大きな石像がある場所の近くに設置されている。
阿部「伝えた方がいいかも。」
阿部はメールで場所を伝える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駒野「・・・阿部さんがボタンの場所が!」
千葉「1か所は教会の前・・・どこだろう?」
粗品「めっちゃ近い。俺が行くしかないか。」
楽譜を入手した粗品が偶然近くまで来ていた。
粗品は教会へと向かう。
 
 
 
 
 
 
ケムリ「もう1か所は大きな石像の近くにある。」
ハリー「そんなところあったっけ?」
もう1か所はまだ特定には至っていない。
 
 
 
 
 
 
村上「・・・大きな石像ってまさか!!」
そんな中、村上佳菜子が何かに気づいた。
村上「さっき無名戦士の墓に大きな石像があったけどあれのこと?」
村上が先ほど訪れた無名戦士の墓には大きな石像が設置されていた。
村上「あそこにあるってことかも。」
まだ楽譜を持っていない村上は情報を他の逃走者に送る。
 
 
 
 
 
 
増子「村上さんから無名戦士の墓にボタンがあるかもって!」
ケムリ「ああ!そういえばそんなところあるって書いてある!」
これで残るボタンの場所を逃走者は把握することができた。
 
 
 
 
 
 
 
なえなの「・・・・待ってハンターいる!!」
しかし、エリアには3体のハンターがいる。
ボタンの場所までたどり着くのは容易ではない。
 
 
 
 
 
 
ハリー「・・・あれが王国剣士団か?」
さらに3人の王国剣士団も逃走者を捜索している。
ハリー「隠れよう。」
彼らからも逃げなければならない。
 
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・・誰か早く~~。」
他の逃走者がボタンに到着するのを辛抱強く待つ阿部。
だがその近くにハンターが接近。
阿部「・・・・あそこにハンターが!」
阿部はハンターに気づき建物の裏に隠れる。
ここで阿部が確保されたらミッションクリアへ大きなタイムロスとなってしまう。
阿部「・・・・・・・・」
だがハンターは阿部に気づくことなく去っていく。
阿部「・・・・ふう~~。」
命拾いした。
 
 
 
 
 
 
 
 
粗品「・・・あった!!」
粗品が教会前に到着。
そこにはボタンとピアノが設置されていた。
粗品「ピアノ・・・・もしかして楽譜がいる理由ってこれ?」
粗品は楽譜をピアノに設置する。
するとLostMemoryが流れ出す。
粗品「・・・・これ名曲やん。」
それと同時にボタンを覆うガラスが開く。
粗品「こういう仕掛けか。」
 
 
 
 
 
阿部「粗品さんが来た!!」
ボタンの前に戻ってきた阿部。
モニターで粗品が到着したことを確認。
 
 
 
 
 
これで無名戦士の墓の前に設置されたボタンに逃走者が到着すればボタンを押すことができる。
果たして間に合うのか?