逃走中 エルバール王国編 Part5 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
ゆうちゃみ「・・・待って静かにして❗️」
逃走者にメールだ。
鎮西「ミッション1、エリアに3人の王国剣士団が出現した。」
せいや「彼らは逃走者を見つけ次第監視を始める。見られ続けるってことか?」
増子「監視されている間逃走者の腰に点けられた装置からアラームが鳴り響きその音を聞いたハンターが確保に向かう。」
駒野「アラーム!!」
ケムリ「アラームを止めるには3か所に設置されたボタンを同時に押さなければならない。」
 
 
 
 
 
 
 
ミッション1  アラームを解除せよ
 
 
 
逃走者の腰にアラームが鳴る装置が取り付けられている。この装置はエリアにいる3人の王国剣士が監視している間鳴り響きその音を聞いたハンターが直ちに確保に動き出す。このアラームを解除するためには3か所に設置されたボタンを同時に押さなければならない。
 
 
 
 
 
 
粗品「王国剣士に見つかったらアラームが鳴るってわけやな?」
村上「そうなるとハンターが来ちゃうんだ!!」
アラームが鳴り響けばハンターはすぐさま確保に向かう。
アラームは解除されるか王国剣士の監視から逃れるまで鳴り続ける。
なえなの「待って!そうなったら逃げられないじゃん。」
せいや「ミッションやらんと終わりやん!」
それを阻止するべく逃走者たちは続々と動き出す。
 
 
 
 
ただし、エリアには3体のハンター。
下手に動けば見つかる危険が高まる。
 
 
 
 
ザルツ「・・・・・どこにいる?」
そして王国剣士団のザルツと他2名もエリアで逃走者たちの捜索を行っている。
見つかれば監視が始まってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
駒野「・・・・まずボタンってどんなものかわからないからな~~。」
ボタンを探しに動く元サッカー日本代表の駒野友一。
ボタンはエリアのどこかに3個存在する。
まずは見つけ出すことから始めなければならない。
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・このミッションは最低でも3人はいないとダメなんだよな~~。」
ミッションクリアには3か所のボタンを同時に押さなければならない。
そのためには逃走者が3人必要となる。
阿部「他の人動いているかな?」
SnowMan阿部は他の逃走者との連携を図る。
村上「阿部さん。」
そこへ村上佳菜子が合流。
阿部「今ミッションやってます?」
村上「ちょうど探しているところです。」
阿部「じゃあ手分けして見つけたら連絡とりませんか?」
早速連携を図ろうとする。
村上「・・・待ってください!あれ剣士団の人じゃ!」
2人の近くに王国剣士団の1人がいた。
阿部「やばいやばい!!」
見つかったらアラームが鳴ってしまう。
慌ててその場を離れる。
阿部「ハンターだけじゃなくてあの王国剣士団の人からも逃げないと・・・敵が多いな~~。」
ハンターだけでなく王国剣士団も脅威となっている。
 
 
 
 
 
 
 
鎮西「・・・・ここかな?」
FRUITZIPERの鎮西寿々歌はエリアにある飲み屋の中に入っていった。
だが店の中にはボタンは存在しない。
鎮西「ここじゃない。」
鎮西は店の外に出る。
ザルツ「・・・・あれは!!」
その近くにザルツがいた。
ザルツ「・・・間違いない。似顔絵と同じ格好をしているな。」
鎮西に気づいたザルツは監視を始める。
 
 
 
 
 
ビービー
 
 
 
 
 
 
その瞬間鎮西のアラームが鳴る始める。
鎮西「え?鳴ってる!」
アラームに驚く鎮西。
鎮西「どこかで見られてるの?」
慌ててその場を離れる。
だがザルツも隠れて後を追う。
その間に音を聞いたハンターが駆け付ける。
鎮西「待って嘘でしょ!」
ハンターに気づいた鎮西。
だが音が鳴るためどこにいても目立つ。
 
 
 
 
 
 
 
残り75分16秒   鎮西寿々歌確保   残り14人
 
 
 
 
 
 
 
鎮西「やだ~~何で~~?」
これがアラームの脅威だ。
 
 
 
 
 
 
ザルツ「・・・・どうやら人違いっぽいな。」
一方のザルツはその場を後にする。
 
 
 
 
 
 
幸「・・・FRUITZIPER鎮西寿々歌確保。」
ケムリ「ああ、さっきアラームが聞こえた気がしたけどそれのせいか?」
 
 
 
 
 
 
せいや「・・・・・あれちゃうか!!」
せいやが向かう先にボタンらしきものを発見。
せいや「・・・・これやん!!」
そこにはお目当てのボタンが設置されていた。
さらに隣にはピアノもある。
せいや「このピアノ何?」
ピアノも気になるせいやだがひとまずボタンを優先する。
さらに隣にはモニターがありそこには残り2か所のボタンの様子が映し出されている。
せいや「まだ誰もおらんか~。」
モニターは逃走者はいない様子。
せいや「・・・てかこのボタン変やな?」
ボタンにはガラスのケースが覆いかぶさっている。
せいやは取ろうとするが硬くて外れない。
せいや「・・・・これボタン押せないやんか。」
まさかの事態に困惑するせいや。
 
 
 
 
 
果たしてミッションクリアできるのか?