逃走中 エルバール王国編 Part3 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
 
幸「・・・うるさいなーー❗️」
逃走者にメールだ。
なえなの「通達、エルバール城名前に楽譜交換所を設置した。」
ゆうちゃみ「え?なにそれ?」
くるま「楽譜交換所ではこの国の女王ファルミアが作曲した「Lost Memory」の楽譜を入手することができる。」
村上「ただし、入手するには逃走者の持つ自首志願書と交換しなければならない。」
せいや「自首志願書ってこれか❗️」
 
 
 
 
 
エリアにあるエルバール城の前に設置された楽譜交換所。ここでは女王ファルミアが作曲したピアノ曲「Lost Memory」の楽譜を逃走者の持つ自首志願書と交換することができる。
 
 
 
 
 
鎮西「Lost Memory・・・・それってさっき聞いたような?」
ハリー「あれだ!女王様が作曲した曲だ。」
エルバール王国の女王であるファルミアが作曲した曲の楽譜を逃走者は入手することができる。
 
 
 
 
 
 
 
粗品「・・・・自首志願書と交換?それって・・・・」
ただし楽譜を入手するためには自首志願書と交換しなければならない。
ケムリ「でもこれって自首するためには必要なものでしょ?ということは・・・・」
この自首志願書を楽譜と交換した時点でその逃走者は自首が不可能となる。
せいや「・・・これ酒井とか絶対に拒否する奴やん。絶対今頃騒いでいるぞ~~。」
 
 
 
 
 
 
酒井「ダメダメダメ~~そんなこと絶対ダメ~~。」
大方の予想通り、ザ・マミィ酒井は慌てていた。
酒井「これがないと自首できないしお金もらえないじゃん。そんなの絶対ダメだって死ねって言いたいわけクロノス社は?」
自首狙いの酒井にとって自首志願書を手放すのは命を捨てることと同じことのようだ。
 
 
 
 
 
 
幸「これは~~パス。」
同じく、納言の薄幸も交換はしないと宣言。
幸「いざっていう時の保険はあっていいでしょ。」
逃げ切れないと判断したときの保険として自首を視野に入れている。
 
 
 
 
 
 
 
千葉「でも楽譜って何に使うの?」
増子「持っていても意味ないような気がするな~~。」
他の逃走者も楽譜を交換に向かうものが現れない。
 
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・・でも気になるな~~。」
そんな中、SnowMan阿部は楽譜に興味を示す。
阿部「普通に考えたら自首できなくなるリスクをただ負わせるだけっておかしい気がする。となると楽譜を持っていたら何らかのメリットがあるってことかも。」
楽譜を入手することでゲームを有利に進める可能性を考える。
 
 
 
 
 
 
くるま「ただの楽譜っていうオチじゃないと信じていってみるか。」
同じく令和ロマン高比良くるまも楽譜を入手に動き出す。
くるま「ゲームのバランスを考えたら絶対にいいことがあるはず。」
 
 
 
 
 
 
楽譜交換所はエルバール城の前に設置されている。
ハンターに見つからずにたどり着くことができるのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
村上「・・・・ここは何?」
村上佳菜子はエリアにある大きな石像とその下に設置された墓石が置かれた場所にやってきた。
墓石には「無名戦士たちの墓」と書かれている。
村上「無名戦士・・・いっぱい亡くなった戦士の命がいるってこと?」
エルバール王国の歴史の中では多くの戦士が戦いの中で命を落としていった。
ここはそんな戦士たちを供養するために立てられたものだ。
 
 
 
 
 
 
 
くるま「・・・・城までは・・・・」
楽譜交換所を目指す高比良くるまは地図でエルバール城の場所を確認していた。
粗品「・・・あれはくるまか?」
その近くで粗品がくるまの様子を伺っていた。
粗品「あいつまさか楽譜を取るつもりやないか?」
くるまの目的に気づいた粗品。
粗品「・・・けどあいつに取りに行かせてどうなるか様子を見てみるのもありやな。」
くるまを泳がせ楽譜を獲りに行ってもらうようだ。
 
 
 
 
 
 
阿部「・・・・・大丈夫かな?」
同じく楽譜を目指す阿部亮平も慎重にエルバール城に向かう。
阿部「ハンター怖くて出ていくにも勇気がいるな~。」
恐怖で中々前に進めない。
 
 
 
 
 
そんな中、逃走者の近くにハンター。
 
 
 
 
 
粗品「・・・・・・」
くるま「・・・・・」
阿部「・・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
見つかったのは?