逃走中 東野町編 Part15 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
現在、10人の逃走者がミッションクリアとなりGPS装置の脅威から逃れることができた。
まだクリアしていない逃走者は3人となった。
 
 
 
 
 
 
 
藤森「・・・だいぶみんなやってた気がするけどまだクリアしてない人いるのか?」
まだクリアしていない逃走者は四千頭身後藤、どぶろっく江口、真飛聖の3人。
ミッション終了まで残り5分を切った。
このままだと3人の位置情報がハンターに伝わってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
トワちゃん「あとはおうちに帰ってお片付けをしなければ。」
永遠の標はケーブルカーで海沿いの町に向かっていた。
 
 
 
 
 
 
 
後藤「・・・・こっちの方に来てるっぽいな。」
江口「駅の方で出てくるのを待つか。」
真飛「やばい。早くしないと。」
まだクリアしていない3人は海沿いの町にいた。
ミッションクリアに向けて全員動き出す。
 
 
 
 
 
 
 
トワちゃん「・・・やっと着きましたわ。」
永遠の標は駅から町中に出る。
江口「・・・ん?」
そこへどぶろっく江口が近づいてきた。
江口「・・・このモバイルだとあの女の人だと思うけどいいのか?」
不安ながらも江口は永遠の標の写真を撮る。
 
 
 
 
 
 
江口直人   ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
江口「・・・・これでもう大丈夫か。」
これで江口もGPS装置の発動を免れる。
 
 
 
 
 
 
 
後藤「・・・・時間ないじゃん。」
真飛「本当にまずい。」
まだクリアしていない後藤と真飛は永遠の標の元に向かう。
真飛「・・・・・どっちだっけ?」
真飛は道に迷った模様。
後藤「・・・・ハンターじゃん!」
後藤は向かう先でハンターを見つけ立ち往生。
どちらもクリアに向けて大きなタイムロスを負ってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
永遠の標は自身が仕える丹羽家まであと少しのところまで迫っている。
後藤「・・・・あの人?美術品持ってなさそうだけど。」
そこへ後藤がやってきた。
後藤「どれが美術品かわからないけど全身撮っておこ。」
後藤は永遠の標を撮る。
 
 
 
 
 
 
後藤拓実    ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
これで残るは真飛聖のみとなった。
ミッション終了まで1分を切っている。
 
 
 
 
 
 
 
真飛「・・・・あのみち真っ直ぐ!!」
真飛は急いで永遠の標のいる方に向かう。
トワちゃん「・・・やっと着きましたわ。」
永遠の標は丹羽家に到着。
鍵を開け中に入っていく。
それと同時にミッション終了の時間となる残り50分を切った。
 
 
 
 
 
 
真飛聖   GPS装置起動
 
 
 
 
 
 
 
 
真飛「・・・終わり?」
真飛の位置情報がハンターに伝わってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
槙野「・・・真飛さんがミッション失敗によりGPS装置が起動した。」
岩永「これよりハンターが確保に向かう。間に合わなかったか~~。」
 
 
 
 
 
 
真飛「どうしよう?隠れるところない。」
位置情報が伝わりどこに隠れても見つかってしまう。
真飛「・・・・もう自首しかないじゃん。」
助かるには自首用電話から自首を申告するしかない。
自首用電話まではおよそ150m。
真飛は急いで向かう。
だがその背後からハンター。
真飛「・・・やばい!!」
急いでその場から逃げる。
しかし前から別のハンター。
真飛「やられた~~!!」
挟み撃ちだ。
 
 
 
 
 
 
 
残り49分10秒    真飛聖確保   残り12人
 
 
 
 
 
 
真飛「ああ~~~終わった~~!!」
その場で崩れ落ちる真飛。
これがGPS装置の恐ろしさだ。
 
 
 
 
 
 
藤森「・・・やっぱり確保された。これは仕方ないな~。」
後藤「もうちょっとで俺もこうなるところだったよ~。」
 
 
 
 
 
 
残る逃走者は12人。
果たして逃げ切るものは現れるのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
森「あと12人ですよ。」
アキト「もう半分近くか~。」
森「やっぱりアスリートは強いですよ。」
井口「槙野さんと杉谷さん両方残ってる。」
森「あと佐野君とか武知君とか三山君といった男性アイドルもみんな残ってる。」
才木「すご~い。」
斉藤「けど女子アイドル全滅ですよ。」
森「あっという間だったじゃん。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
槙野「・・・・もう50分切ったか。」
ゲームは後半戦に入り逃走者たちに疲労のがたまる。
槙野「最後に備えて体力残しておきたいな~。」
 
 
 
 
 
 
藤森「・・・これどこにいるかが重要だな。」
今回のエリアはケーブルカーで2つのエリアを行き来するようになっている。
ミッション次第ではどちらかのエリアに向かう必要がある。
藤森「さっきみたいな強制的にやらないといけないミッションが来てあっちのエリアに行かないとクリアできないとなると大変だな。」
 
 
 
 
 
 
熊元「戻りましょうか。」
熊元、岩永、杉谷、安斉の4人はケーブルカーで海沿いの町に向かう。
杉谷「こっちどうなんだろう?」
安斉「ハンター少ないんですかね?」
ハンターもケーブルカーで自由に移動できる。
どちらのエリアも安全とは言わない。
 
 
 
 
 
だがそんな中逃走者の近くにハンターが接近。
果たして逃走者の運命は?