逃走中 東野町編 Part14 | コジコジハルのクロノスゲーム

コジコジハルのクロノスゲーム

主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
熊元プロレス、岩永洋昭、安斉星来の3人が新市街地に向かうためケーブルカーに乗り込もうとする。
だがそこへハンターが接近。
 
 
 
 
 
岩永「もうじき発車か。」
扉が開き3人はケーブルカーに乗り込む。
一方、ハンターはどんどん迫っていった。
だが間一髪ケーブルカーの扉が閉まる。
ハンターは追跡をやめるのだった。
安斉「ハンター来てました!!」
熊元「あっぶな~~。」
ギリギリで危機を乗り切った。
 
 
 
 
 
 
 
 
三山「・・・・この店?」
永遠の標を探しに動く三山凌輝。
モバイルは目の前にある画材店に止まっていた。
三山「このお店にあるのか?」
恐る恐る三山は中に入っていく。
トワちゃん「ふう~~これでいいですわね。」
入れ違いで永遠の標は買い物を終え店を出る。
三山「・・・どこにもないじゃん。」
そうとは知らない三山は店を探す。
三山「あれ?いつの間にか店の外だ。」
ようやくモバイルの位置情報が動いていることに気づく。
三山「もしかしてさっきすれ違った人は持っている?」
三山は慌てて後を追う。
三山「あの人だ。」
その視線の先に永遠の標は歩いていた。
槙野「・・・・見つけました?」
そこへ槙野が合流。
三山「多分あの女の人だと思うんですけど。」
槙野「え?あの人が持っているの?」
とそこへ永遠の標の元に2人の人間が近づく。
笑子「あらトワちゃん。お買い物ご苦労様。」
声をかけたのは丹羽小助と丹羽笑子の夫婦だ。
永遠の標はトワちゃんとして丹羽家で働いているのだ。
小助「体の調子は大丈夫かい?」
トワちゃん「平気ですわ。この永遠の標、体調を崩すことはありませんわ。」
小助「よかった~。美術品に戻ったりしたらどうしようかとも思ったけど。」
トワちゃん「ご心配なさらなくても大丈夫ですわ。」
笑子「それじゃあ心配いらないわね。もし大ちゃんに会ったら遅くならないように伝えてね。」
小助と笑子はそういって去っていった。
槙野「・・・そういうこと?あの女の人が永遠の標ってこと?」
三山「話的にそうですよね。」
2人はようやく永遠の標の正体に気づく。
槙野「じゃああの女の人を撮れば。」
2人はスマホで永遠の標を撮影する。
 
 
 
 
 
 
 
槙野智章・三山凌輝    ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
これで2人はGPS装置の脅威から逃れることができた。
三山「これでいいってことですね?」
槙野「けどひっかけすぎない?美術品って書いてあったのに人じゃん。」
 
 
 
 
 
 
 
まだミッションクリアできていない逃走者は12人
急がなければGPS装置が起動してしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
井口「・・・・ここを離れなきゃならないのか。」
ずっと隠れ続けていたウエストランド井口。
このままではミッションクリアできないと感じ動き出す決意をする。
井口「けど駅まで遠いな~~。」
なんとしてもケーブルカーで新市街地を目指す。
だがその背後からハンターが接近。
井口「・・・・なんで動いてるんだこの美術品?」
見つかった。
井口「もしかしてこっちにせま・・・はあ?」
気づいた時には確保されていた。
 
 
 
 
 
 
残り58分12秒   井口浩之確保   残り13人
 
 
 
 
 
井口「動いた瞬間これかよ~。完全にクロノス社の罠にはまったじゃん。」
ここまで動かな過ぎたことが仇となる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
佐野「・・・・このあたりなんだけど・・・・」
永遠の標の近くに佐野勇斗がやってきた。
だが彼はまだ永遠の標が人の姿をしていることを知らない。
槙野「ミッションやりました?」
そこへ槙野が合流。
佐野「まだです。」
槙野「あの女の人撮ってください。」
槙野は永遠の標を指さす。
槙野「あの女が永遠の標です。」
佐野「え?あの人が?」
槙野「具体的はわからないですけど人間になった美術品みたいです。」
佐野「そんなのが!」
佐野は慌てて永遠の標を撮る。
藤森「・・・どういうこと?」
そこへ藤森。
国本「あの女がそうってこと?」
さらに国本。
武知「よくわからないけど。」
そして武知も写真を撮る。
 
 
 
 
 
 
 
藤森慎吾・国本梨紗・武知海青・佐野勇斗   ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
 
熊元「やっと着いた~~。」
一方、ケーブルカーに乗り込んだ3人の逃走者はようやく新市街地に到着した。
ここから永遠の標を探す。
安斉「どこにいますか?」
岩永「・・・これこっちに来てますよ。」
モバイルの位置情報によると永遠の標は駅の方に向かっている。
 
 
 
 
 
 
トワちゃん「あとは家に帰るだけですわね。」
永遠の標はケーブルカーに乗り込むようだ。
 
 
 
 
 
 
 
熊元「てことは待っていれば。」
安斉「え?もしかしてあの人?」
3人の前に永遠の標がやってきた。
岩永「美術品って言ってたけど人ですよね?」
安斉「でも間違いなくあの人ですよね?」
熊元「・・・撮ってみます?」
半信半疑ながら3人は写真を撮る。
 
 
 
 
 
 
 
熊元プロレス・岩永洋昭・安斉星来   ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
杉谷「・・・あぶな~逃すとこだった。」
そこへ最初に見逃してしまっていた杉谷もギリギリで撮影する。
 
 
 
 
 
 
 
杉谷拳士   ミッションクリア
 
 
 
 
 
 
 
 
永遠の標はケーブルカーに乗り込んだ。
杉谷「あとちょっとで見逃すところだった。」
熊元「けどどうみても人やったけど。」
 
 
 
 
 
 
 
これで10人の逃走者がミッションクリア。
まだ写真を撮っていないのは四千頭身後藤、どぶろっく江口、真飛聖の3人。
果たして間に合うのか?