残り75分になると新市街地に設置された5体のハンターが放出されてしまう。
ハンター放出を阻止するべく逃走者たちはハンターボックスを探し始める。
田中「・・・・ハンターボックスどこ？」
三山「・・・こっちか？」
ハンターボックスを封印するには装置に出題されるクイズに正解しなければならない。
その答えはエリアにある美術館の中にある。
佐野「・・・美術館ってまさか❗️」
そんな中、先ほど美術館の前に訪れていた佐野勇斗がそのことを思い出す。
佐野「あそこに行けば答えがわかるんだ❗️じゃあ行かないと。」
佐野は美術館へと急ぐ。
藤森「・・・・答えが美術館にあると言ってもな〜。肝心のクイズが何かわからないと意味ないからな〜。」
クイズはハンターボックスによって異なる。
どのようなクイズが出題されるかは見つけなければわからない。
藤森「・・・・あれ？」
そんな中、オリエンタルラジオ藤森が何かを発見。
藤森「・・・見つけたぜ‼️」
お目当てのハンターボックスをついに見つける。
藤森はハンターボックスの側にある装置の前に立つ。
藤森「ここでクイズが出されるのか。」
装置にはモニターがありその下には書き込みができるボードがある。
このボードに正解を書き込めばハンターボックスを封印できる。
ただし、不正解だった場合その時点でハンターが放出される。
藤森「間違えられねえな。」
失敗すれば確保は避けられない。
なんとしても正解を当てなければならない。
藤森「問題はなんだ？」
藤森はモニターを確認する。
問題：以下の空欄に当てはまる単語をかけ。
この石像の名は誓いの庭の「 」
藤森「・・・この石像のことか？」
モニターには等身大の男性の石像が映し出されている。
この石像の名前を当てることができればハンターを封印できる。
藤森「・・・そういうことか～～美術館に行けばわかるっていうのはこの石像が美術館にあるってことだ！！」
クイズはすべて美術館に展示されている美術品にまつわるものとなっている。
答えを知るには美術館に直接訪れるしかない。
藤森「・・・・・けど美術館まで距離あるな～～。」
藤森のいる時点から美術館までは距離がある。
ハンターに見つからず往復することは容易ではない。
果たして封印できるのか？
武知「・・・・・来た！！」
その頃、武知海青は駅でケーブルカーの到着を待っていた。
このまま新市街地に向かいミッションに挑もうとする。
槙野「・・・来ましたか？」
そこへ槙野も合流。
武知「ミッション行きますか？」
槙野「もちろん。」
2人はケーブルカーに乗り込み新市街地に向かう。
稲田「・・・行ってもうた～～！！」
少し遅れて紅しょうが稲田も駅に到着。
しかし、ケーブルカーは発車してしまった。
稲田「・・・・次のにするか～。」
ケーブルカーが降りてくるのを待つようだ。
果たして無事に新市街地に移動できるのか？
佐野「・・・・混んでるな～～！！」
その頃、佐野勇斗が美術館に到着。
美術館前には行列ができていた。
佐野「まだ入れないの？」
美術館は残り85分にならないと開館しない。
それまで待つ必要がある。
佐野「大丈夫かな～～？」
佐野は開館まで待つことに決めたようだ。
藤森「こうなったらこれしかない。」
ハンターボックスの前にいる藤森は作戦を思いつく。
藤森「誰かに美術館に行ってみてきてもらうしかないな。」
他の逃走者にクイズの答えとなる石像を見て情報提供を求めるようだ。
藤森「・・・・杉谷さんとかどうかな？」
頼りになると読んだ杉谷拳士に電話をかける。
杉谷「・・・藤森さん！！」
杉谷は電話に出る。
藤森「杉谷さん今どこですか？」
杉谷「今はハンターボックスを探してます。」
藤森「ちょうどよかった！今ハンターボックス見つけまして。」
杉谷「本当ですか！！」
藤森「クイズが誓いの庭の○○っていう石像の名前を当てるやつなんです。」
杉谷「誓いの庭の○○？」
藤森「その石像が美術館にあるみたいなんで見てきてもらっていいですか？」
杉谷「美術館に・・・わかりました。」
藤森「ちなみにギリシャ神話に出てきそうな恰好をした男性の石像です。」
杉谷「男性の石像ですね。見つけたら連絡します。」
杉谷は藤森の頼みを引き受けて美術館に向かう。
杉谷「頼み事されたんじゃ引き受けるしかないじゃん。」
無事に美術館にたどり着けるのか？
藤森「・・・あとは杉谷さんに任せよう。」
藤森は杉谷から連絡を待つ。
果たしてクイズの答えを見つけ出せるのか？