森「・・・・なんだ？」
メールだ。
稲田「・・・ミッション1・・ミッションやん❗️」
才木「これよりエリア拡大のチャンスだ。」
斉藤「拡大❗️」
杉谷「エリアにある駅の前にある装置に「嘆きのルチル」と呼ばれる美術品をはめ込むとケーブルカーが起動して新市街地エリアに行くことができる。」
藤森「なるほどな。そこもエリアになるわけだ。」
岩永「ただし、エリアには「嘆きのルチル」のレプリカも落ちている。」
ミッション1 逃走エリアを拡大せよ
エリアにある新市街地に行くためのケーブルカーは現在運休になっている。そのケーブルカーに乗るための駅の前に設置された装置に「嘆きのルチル」と呼ばれる美術品をはめ込むと新市街地に行くためのケーブルカーに乗ることができる。
ただし「嘆きのルチル」にはレプリカが存在しておりはめ込んでもケーブルカーは動かない。
三山「逃げられる場所が増えるのはありがたい。」
逃走エリアが拡大すればハンターに見つかる可能性が低くなり逃走成功の確率が上がる。
何としてもクリアしたいところ。
井口「・・・ただ嘆きのルチルってなんだ？」
熊元「美術品って書いてるけど？」
すると逃走者たちに新たなメールが送られる。
そこには嘆きのルチルの写真が載っていた。
安斉「・・・すごいきれいなリングホルダー！」
杉谷「これがどこかにあるってことか。見つけないとやばいな。」
後藤「けどレプリカがあるって書いてあったけど。どれが本物だ？」
エリアには嘆きのルチルのレプリカも置かれている。
本物かどうかは装置に置かないとわからない。
武知「・・・とにかく探そう。」
真っ先に動き出した武知海青。
武知「見つけて逃げやすくしたいし。」
槙野「やるか。」
元サッカー日本代表の槙野もミッションに向かう。
藤森「行くしかないな。」
国本「やろう。」
佐野「絶対にクリアする。」
さらに他の逃走者も続々とミッションに動き出す。
ただしエリアには3体のハンター。
動けば見つかる危険が高まる。
江口「・・・ちょっと様子見で。」
歌ネタを得意とするお笑いコンビどぶろっく江口は動かないようだ。
江口「いきなり動いて捕まったらかっこ悪いでしょ。」
身の安全のために隠れ続ける。
森「・・・・どこだ？」
一方、相方の森慎太郎は動いていた。
森「これでクリアしたらかっこいいでしょ。」
ミッションクリアしてかっこよく決められるか？
稲田「・・・・・ん？」
隠れて様子を伺っていた紅しょうが稲田。
そんな彼女の近くに気になるものが落ちていた。
稲田「・・・これ写真の奴と一緒やん！」
そこにあったのは嘆きのルチル。
ただし本物かレプリカかは見た目ではわからない。
稲田「これどうするの？やったほうがええの？」
この嘆きのルチルが本物ならエリアが拡大する。
稲田「・・・やるか。」
稲田は装置のある駅に向かうようだ。
だがレプリカなら無駄な体力を消耗することになる。
森「・・・これじゃん！」
同じころ、どぶろっく森も嘆きのルチルを発見。
森「これが本物か？」
森も装置へ向かっていく。
2人の逃走者が嘆きのルチルを獲得。
だがその近くにハンター。
稲田「・・・・・・・・」
森「・・・・・・・」
見つかったのは？
森「・・・・・嘘だ！！」
どぶろっく森だ。
森は慌てて引き返すも時すでに遅し。
残り110分04秒 森慎太郎確保 残り20人
森「・・・はえ～～いろんな意味ではえ～～。」
かっこよく決めることはできなかった。
江口「・・・・・マジか・・・・捕まってるじゃん！！」
島「どぶろっく森さん確保。」
岩永「これであと20人か。」
なお確保された森の持っていた嘆きのルチルは確保された時点に置かれる。
果たしてこの嘆きのルチルは本物か？
藤森「・・・・武知くん！！」
嘆きのルチルを探している藤森は武知海青と合流。
武知「ありました？」
藤森「全然。」
武知「どこにあるんですかね？」
藤森「わかんないな～だけど美術品って呼ばれてるやつが道端に落ちてるわけないからな～。」
2人で協力して嘆きのルチルを探す。
斉藤「・・・・これって！！」
日向坂46斉藤京子が嘆きのルチルを発見。
斉藤「絶対これだ！」
これは本物の嘆きのルチルか？
斉藤「とりあえず・・・・・やっば！！」
斉藤の近くにハンター。
果たして斉藤京子の運命は？