春日と対峙した朝日奈央。
春日が油断した隙に撃破を狙う。
春日「・・・・うわ!」
不意を突かれ朝日の攻撃を受けることになった春日。
がしかし運よくキャッチ成功。
朝日「ええ!!」
続けてバトルボールを投げる朝日だったが動揺して別方向にボールが飛んでしまう。
春日「来た来た。」
反撃のチャンスと見た春日は朝日の足元を狙う。
ドーン
朝日「ええ~~~~うそ~~~~!!」
見事命中した。
朝日奈央撃破 残り11人
春日「よ~~し~~あぶね~~~。」
強運でピンチをしのいだ春日。
朝日「なんで~~~~?」
一方朝日は最大のチャンスを逃してしまった。
春日俊彰 30万円→60万円
春日「・・・さてと・・・あんまりのんびりはできないな。」
春日はここで待ち伏せ作戦をやめボートに乗り込んだ。
春日「1人やれただけでも充分でしょ。」
まずは生き残ることが最も重要だ。
これで残るボートは2槽となった。
まだ乗れていないプレイヤーは岩本、河井、児嶋の3人。
この中で最低でも1人は強制失格となる。
児嶋「やばいぞやばいぞ~~。」
岩本「このまま失格になったら恥ずかしい。」
河井「のんびりしてる暇あらへん。」
ボートに乗れなかったものは強制失格となる。
今はボートのある海岸に最優先に向かうプレイヤーたち。
児嶋「・・・・・よっしゃ~~~。」
3人の中で最初にボートに到着したのは児嶋だ。
児嶋「間に合った~。」
すぐさまボートに乗り込みニョロニョロの島に移動する。
これで残るは1槽。
河井か岩本のうち生き残るのは?
河井「・・・・あれか?」
先に到着したのは・・・
岩本「乗れた~~~!!」
岩本だ。
河井「え?」
河井の視線の先にはボートに乗り込んだ岩本の姿。
そのままボートはニョロニョロの島に向かっていった。
河井「・・・・なにこれ?」
一方の河井はあと一歩のところで間に合わず。
河井ゆずる強制失格 残り10人
河井「最悪や~~~一番しょうもない脱落してもうた~~~。」
後悔してももう遅い。
ウルフ「・・・・・ここ?」
その頃ボートに乗ったプレイヤーは続々とニョロニョロの島に到着。
ニョロニョロの島はニョロニョロたちが集まる場所で中央にはニョロニョロたちが大事にする気圧計が存在する。
この島に残った10人のプレイヤーが集まった。
春日「これで残った10人がそろったわけですね。」
岩永「てことはあと脱落したのは・・・」
横川「河井さんですか?」
ヒコロヒー「え?てことは・・・」
河井が強制失格となったため彼の持っていた所持金60万円は没収となる。
岩本「すごいもったいないですよ。」
春日「せめて誰かにお金渡してからにしてほしかったな~~。」
児嶋「ていうかこの島で何するんだ?」
稲田「わからんな~~。」
中澤「何かありそうな気はしますけど。」
その様子を見ていた司令室では?
水無月「・・・・いよいよ始まるのですね?」
小森「はい、ついに彼らの出番です。」
水無月「彼らも早く戦いたくてうずうずしているでしょうね。」
小森「だと思います。」
そういうと小森ミヅキは新たなミッションを発動。
この後プレイヤーたちに強敵が現れる。