戦闘中 ムーミン谷編 Part9 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
兼近と対峙した岡田は見事兼近の撃破に成功した。
がしかし・・・
 
 
 
 
 
 
 
ドーン
 
 
 
 
 
 
 
 
突如背後から謎の奇襲攻撃が襲い掛かった。
岡田「・・・・・なにこれ?・・・・どういうこと?」
困惑する岡田が振り返ると。
岩本「・・・・・うまくいった。」
そこにいたのは岩本だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
時間は数十秒前にさかのぼる。
兼近「おお~~~い。」
声を出し他のプレイヤーをおびき寄せる兼近。
岩本「・・・・いたいた!」
その声に岩本が反応。
岡田「兼近さん!」
だがその前に岡田が兼近に立ちはだかる。
岩本「・・・これいけるかも。」
互いにつぶしあいを始める2人を見て岩本は奇襲を仕掛ける作戦に出た。
兼近「やば!」
兼近がボールを失ったのを見て岩本が動き出す。
岡田「やった~~~!!」
岡田が兼近を撃破して喜んでいる隙を狙い。
岩本「今だ!」
バトルシールドの鉄球を岡田の背中に命中させた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡田「・・・・ええ~~~~~~!!」
浮かれる暇もなく撃破となった。
 
 
 
 
 
 
 
岡田結実撃破      残り13人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岩本「うまくいった~~。」
奇襲作戦成功だ。
 
 
 
 
 
 
 
岩本照   60万円→120万円
 
 
 
 
 
 
 
 
 
児嶋「・・・岡田結実が兼近を撃破」
ヒコロヒー「岩本照が岡田結実を撃破。」
春日「岩本照の所持金は120万円となった。」
河井「あかん・・・岩本くんがヤバすぎる。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
横川「・・・これに乗ればいいの?」
ボディービルダーの横川尚隆が海岸にたどり着きボートに乗り込む。
 
 
 
 
 
 
 
ヒコロヒー「・・・間に合った。」
それからしばらくしてヒコロヒーも到着した。
 
 
 
 
 
 
 
 
これで残るボートは4槽となった。
それに対しプレイヤーは7人。
このままでは3人が強制失格となる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河井「・・・・この辺に誰か来んか?」
河井は森の中で他のプレイヤーを待っていた。
河井「ここやったら不意打ちできるやろ。」
木の陰に隠れやってくるプレイヤーに奇襲を仕掛ける。
 
 
 
 
 
 
 
春日「やっと到着したよ~。」
その頃春日が海岸にやってきた。
春日「・・・・・だがもうちょっと待ってもらおうかな。」
だがボートには乗り込まない。
春日「ここで誰か倒してからいくのも悪くないだろう。」
ボートに乗る前に他のプレイヤーの所持金をいただく作戦のようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
指定「・・・・・間に合わないか?」
森の中を走るR-指定。
このままでは強制失格となってしまう。
その焦りから周りを見ずに大急ぎで海岸に向かう。
 
 
 
 
 
 
 
 
ドーン
 
 
 
 
 
 
 
 
指定「え?」
河井「よっしゃ~~~。」
しかし河井の奇襲の餌食となってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
R-指定撃破    残り12人
 
 
 
 
 
 
 
指定「マジでか~~~!!」
油断すると格好の獲物となってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
河井ゆずる    30万円→60万円
 
 
 
 
 
 
春日「・・・・・来たな~。」
海岸で他のプレイヤーを待つ春日。
朝日「・・・・・・春日さん!」
そこへ朝日がやってくる。
春日「待ってたよ。おとなしくお金を渡しなさい。」
朝日「待ってください。別にそこまでしなくていいでしょ。」
春日「あいにく多くでもお金が欲しいんでね。」
 
 
 
 
 
 
中澤「・・・・何かやってる。」
対峙する春日と朝日の近くに中澤。
中澤「春日さん所持金を増やす作戦なんだ。」
中澤は春日の意図を把握した。
中澤「・・・・こっそり行こう。」
2人が戦う隙にボートに向かう。
 
 
 
 
 
 
 
 
春日「・・・どうぞお先に。」
朝日「・・・春日さんこそ。」
そうとは知らない2人は互いにけん制しあう。
朝日「・・・・ああ~~~!!」
朝日は突然大声を上げ春日の後ろを指さす。
春日「・・・甘いね、そんな古典的な作戦には引っかからないよ。」
朝日「そうじゃなくて中澤さんが~!」
春日「え?」
春日が振り返ると。
中澤「・・・・・・」
すでにボートに乗り込んだ中澤の姿。
春日「待って待っていつの間に?」
朝日「・・・・今だ!」
春日が油断している隙を見て朝日が攻撃を仕掛ける。
 
 
 
 
 
 
 
果たして勝負の行方は?