お久しぶりです。
いよいよ秋らしくなって
日毎に朝夕が涼しくなってきましたね。
乙女座の新月のエネルギーのせいか？
最近よく龍や天使と繋がる、
またはハイヤーセルフと繋がるということで
リーディングやヒーリングを仕事にされている方のトラブルの話が僕のところにも届いてきます。
または除霊とか、書き換えとか
いう言葉も使われていることがありますが、
果たしてその人が繋がっている所
エネルギーの出どころは
いったいどこでしょう？
僕たち地球人はニュートンでお馴染みの
リンゴが落ちるという引力のおかげで
大地に立っていることができます。
先日、パワーストーンに念が憑いて
持っていられないという方が
色んなエセスピリチュアルの人から
神社に持って行っておいてくればいいとか
地面に埋めてはいけないとかいうことを
言われていたのをききました。
その人は自称龍を使ってるそうですが、
龍は修行した僧侶でさえ、
使役するなんてことはしません。
龍は龍神であって拝んだり敬うべきものであって、フレンドリーにしたり、ましてや下僕のように下々の用足しに使えるべきものではありません。
挙句のはてに神社に禍々しいものを黙って置いてこいなどとは、信仰のカケラもありませんよね。
ちゃんと祓っていただいて、処分もお願いして、ちゃんとお金を払ってお願いすべきものです。
手に負えなくなったら、神社か寺でっていうのはどうでしょうか？
あなたは何様でしょうか？
そういう方は得手して大地と繋がっていません。
自分たちが立っている地面は、
家であろうが山であろうが、
地球という地面に天と地の
エネルギーで立たせていただいていて、
エネルギーが流れているのです。
お大師さまは8里四方へ結界を張ることができたと言われていますが、特殊な修行もしてない素人の自分たちが同じことができるでしょうか？
妄想の域を脱せず、なんちゃってな能力で信仰も持たずに、修行もせずに、あやふやなことに手を出すと、心理学的には、ただの集団ヒステリーになってしまいます。
その点レイキはちゃんとしたメソッドがあるので、ここからは気功のようなヒーリング、ここからはヒプノのようなセラピー、クリスタルを使ったり、カラーによりチャクラを整えるということも安心してお伝えできます。
そこを、いい加減にやっていると、霊感商法だと言われたり、訴訟問題にもなりかねないことにもなりますから、そういう人に仕事を依頼する時には、まず自分たちがちゃんとグラウンディングして賢くあるべきです。
なにゆえに天があり大地があるのか？
もっと大きく捉えれば地球は宇宙の星屑です。
クリスタルは大地から採れたものであり、
還るところは大地です。
たとえ海に還しても、海は大地の上に溜まった水です。そういう小学生でも知っていることを
洗脳により脅したり、
お金に変えようとしている人が
数多くいるのが残念でなりません。
愛と感謝を持って、大地に還すことを
呪いが自分に来ないように
置き捨てると思うことが
誰かの役に立ちたいと思っていた
鉱物たちにとってどれほど悲しい
出来事であるかとおもうと切なくなります。
そういう方はグラウンディングができていないんでしょうね。
オーラソーマのポマンダーワークや瞑想は、
そういうエネルギーの受け方を
ちゃんとやっているように思います。
例えば僕がよく使っているワークでは
手のひらから受け取ったポマンダーの色が
光となって地球を巡り
いくとしいけるものを全て癒して
自分の手に帰ってくる。
その光を自分の体のエネルギーセンターを
巡らして大地におろし
大地の女神に不要になったエネルギーを
受け取ってもらう。
そして今度は必要なエネルギーを
大地の女神から受け取り
その天と地のエネルギーが自分と一体になる
そこで香りと光のエネルギー改めて
呼吸とともに身体に入れる。
単純な動きですが、
こうしてグラウンディングした上で
瞑想に入り意識と繋げていきます。
ただただ何か特別な人でないと
敬われない。大事にされない。
必要とされない。
肩書きが必要な
そういう時代は終わりました。
本当の神仏と繋がる祈り
信仰、そして瞑想の実践
それがなによりも
あなたを天と地のパイプとして
天と地のエネルギーを
自分にグラウンディングさせる
キーワードだと思います。
南無大師遍照金剛 合掌🙏✨
沙門 龍正