悔しい訃報 | ら~めん<ドラごんち>店主の毒舌のつぶやき

ら~めん<ドラごんち>店主の毒舌のつぶやき

ドラごんち店長が、思い付いたまま配信します。

おはようございます!


きょーは

あたしの話をちと。


実は先月の9月1日水曜日に

うちの常連様が

亡くなりました。

享年59歳でした。


7月頭には

まず

コレ

蛍光灯をLEDライトに
変える工事をしてもらい

7月末には

この持ち帰りコーナーを
作ってもらいました。

共に工事過程を
ズーッと見てましたし
バカっ話しながら
2人で
楽しんでました
もちろん信頼してたので。

8月15日に
背中の痛みを感じ
お盆で病院どこも
やってなかったそうで。

スーパーヤブで有名な
病院に緊急で掛かったが
原因が解らず。

やっぱりヤブ。
医師免許を持った会社員

お盆明けの19日月曜に
総合病院を受診する
検査結果は
ガンでした。
それもステージ4の
末期がん
とても
手がつけられない状態だったそうです

医師は
本人に余命宣告したそうです

持っておよそ1週間から2週間

私は
入院したことも
ましてや余命宣告受けた事も
知らず
20日火曜日に
本人にLINEする

お仕事でお忙しそうですね。
落ち着きましたら
今度は店内の床の貼り替えを
お願いします。
その前に呑みに行きましょうよ
と入れた。

すると
夕方返事が帰ってきた。

是非是非呑みに行きましょう。
貼り替えの件は了解しました。

って

知らなかったとは言え
自分が情けない。

翌日の水曜日に
息子さんから電話が入る

今から
そこへ行ってもいいですか?
大事な話がありますから。と

店へ奥様と息子が来る

事情を知った。
私は愕然とし
言葉が出なかった。

そんとき正直
腹のなかで
この人達
なに言ってるか?
さっぱり解らず。
全く受け入れてない。私でした。

知った以上
本人にLINEする事も出来ず
悔しくて申し訳なくて。

冷静になり
1人店でズーッと泣いた。
申し訳なくて。

8月29日月曜に
息子から電話があり
本人が家に帰りたい。との事だ
そうで。
更に
うちのラーメンが食べたいと
言ってるそう
だったので

私は
明日定休日だけど
午後にでもラーメンの
材料揃えて自宅へ持ってくよ。
と息子に伝える。

しかし
翌日の火曜日に退院するはずだったが
体調が思わしくなく
退院出来ず
よく31日水曜日に
退院する。

退院したのは
息子からのLINEで知る。

まぁ
木曜日にでも
材料揃えて
昼間の営業終わったら
持ってってあげようと。
私は。そう決めてた。

翌日の木曜日の
9月1日午後14時頃
永眠した。

それを18時頃息子からの
LINEで知る。

着の身着のまま
急いで女房を連れて
ご自宅へ。

ご遺体と面会する。

女房も
オヤジと奥様に凄く
可愛がってもらってましたから

なぜ?こんな早く

背中が痛いから始まって
まだ2週間も経って無いのに。

オヤジ目の前にして
涙止まらず。
号泣する。

今でも
まだ信じられません。

ふらっと来そうで。
凄く親しくさせてもらった。
御客様だけど
アニキみたいな人であり
私のオヤジみたいな
存在でした。

私の誕生日ブログ
創業記念日ブログ
写真だけど結婚式ブログ

節目節目に必ずやってきて
お酒買って
プレゼントしてくれました

持ち帰りコーナー
店内照明が
想い出になってしまった。

今でも
自分が店に居て
ホッとした時や
ボーッとしてる時
店頭を見た時
必ずオヤジを思い出し

もう2度と会えないと
思うと
気持ちが怖くなり
つい涙が出てしまう。

店にこの設備がある以上
一生だろう。

まぁいい想い出になるまでは
時間が解決してくれるかと。

私は
そんなオヤジが大好きでした。

私は絶対に受け入れる事は
出来ませんが。

心よりご冥福をお祈りします

はぇーだろっ
てか
早すぎだろオヤジ。
バカ野郎って

てな感じで

ごめんね
こんな話で

わたしのブログ毎日読んでくれてたし
店での私の毒舌を
受け入れ笑ってくれてたので。

大好きな御客様だったからさ

ちなみに 奥様に
許可をもらって書いたから

今日は
ホント読んでくれて
ありがとうね。

今月は

次は木曜日更新しますね