今回のディンゴ&義父の釣りキャンプは9日間で終了し無事帰ってきましたニコニコ

 

もうふうこは大きいから「子育てワンオペ」に関しては

全然大丈夫だし、なにも心配してなかった。

 

1回、ふうこが2歳のときかな?

ディンゴ伯父のお葬式で5日間くらいワンオペしたことあるけど、

そんときからもう全然大丈夫だったんだけどさ。

ふうこは赤ちゃんのとき、全然手がかからない子だったんだよねニコニコ

 

それよりも家や車がなんかあったらいやだなーといつもそっちのほうが心配。

車で10分弱の隣町に住む義母は「いつでも呼んで!」といってくれるけど、

なにもないに越したことないからさー(無事なにもトラブルありませんでした)。

 

今回のキャンプ地は比較的電波がつながるところだったので、

ディンゴが大切に育てている家庭菜園は無事よ〜、とか

(1回にわとりに荒らされて激怒ムキー&またされやしないかと心配してた)

にわとりたちも元気ですよ〜、とか、

たまごいっぱい産んでますよ〜とか写真送ってあげてた。

インコと金魚は普段からわたしがお世話してるし、

ヤモリは10日くらいなにもあげなくてもいいくらい

出発前に大量のクモとハエ捕まえてきて食わせてたし、

ディンゴがいないことで増えるお仕事は野菜とにわとり鳥鳥鳥のお世話くらい。

 

幸い、ちょくちょく雨の日もあったので野菜は放置でよかったし、

(+一応にわとりを外に出したときイタズラしてないかちょっと見てた)

にわとりも昼外に出す、暗くなる前に小屋に戻す、

卵ひろうくらいなので全然大したことないんだけどさニコニコ

 

もともと2週間の予定だったのが9日目に急に「きょうの夜帰る〜」と連絡きた。

 

ふうこは「ダディーに夜ごはん作ってあげたい!」と、

1学期のときに学校の畑のお世話プログラムの一環で習ったニョッキを作るってさ〜ニコニコ

 

初めての調理実習で作るのがニョッキってのが外国っぽいよね。

わたしが初めて作ったのたぶんみそ汁だったと思う泣き笑い

 

わたしはじゃがいもをゆでるとこまでやって、あとはふうこにおまかせ。

グラムとかははからず、ねってる感触?で少しずつ小麦粉追加。

棒状にして切ってフォークでつぶして…と、

メモがあるわけじゃないのにちゃんと工程も覚えててすごーいびっくり

その間にわたしはソース作って、

ゆでるのもお湯を扱うのがちょっと怖いというのでわたし担当。

 

ジャーン!できましたーおねがいキラキラ

モッチモチのおいしいニョッキだったよーニコニコ

わたしはふうこに早くごはんを作れるようになってほしいので笑い泣き

こんなにおいしいものを作ってくれたことめちゃめちゃ感動したし、

学校で習ってきたことを披露してくれたこともとってもうれしかった目がハート飛び出すハート

 

残念ながらディンゴは夕飯時には間に合わず、

ふうこのベッドタイムの少し前に帰ってきて、

「シャワー終わるまでハグ禁止!」(だってすっごい汚れ…昇天

からの、やっと待ちわびたハグ解禁!

飛びついて抱きついてくれて、娘の作った夜ごはんも待ってて、

父親冥利に尽きるのではなかろうかデレデレ(実際めっちゃよろこんでた)

 

わたしはディンゴがいない間、さみしいとか早く会いたいとかはなく(えっ笑い泣き)、

「わたしの愛情大丈夫かしら…不安」とちょっと不安になったけど、

やっぱ顔見たらうれしくて、わたしもはしゃいでしまったひらめき飛び出すハート

 

翌日、ディンゴのおみやげを調理しますよナイフとフォーク

…と凍ってる魚を袋から出して絶句…不安

 

レッドフィン パーチ(Redfin perch/ヨーロピアン パーチ?)…ま…マスじゃないの!?笑い泣き

前々回前回もニジマスを持って帰ってきていたので楽しみにしていた)

以前ホビットハウス(義両親名義のホリデーハウス)の近くで見つけて食べたことある。

すっごいまずいわけじゃないけど、そこまでおいしいってわけでもない…。

 

(心の中で)あーあ、ニジマスがよかったなーネガティブとかボヤきつつ、

半分を煮つけに(ディンゴ曰くレッドフィンは外来種なので小さくても食べていいそうよ)

半分を塩焼きにして食べたー。

…ら、あれ?(ニジマスほどではないけど)おいしいぞ〜びっくり

両方おいしかったけど、特に煮つけが最高じゃった〜おねがいキラキラ

こんなにおいしいんだったら、またレッドフィン釣ってきてもいいよ泣き笑い

 

ホビットハウスで食べたヤツは何日も泥水の中にいて死にかけのヤツだったから、

そこまでおいしーっ!というわけでもなかったのかもしれないね。

 

ニジマスがよかったのにーとか(心の中で)文句いってスミマセンニヒヒ

 

一夜明けてもよろこびがおさまらないふうこ、ディンゴを離さず笑い泣き

UNOだ自転車乗りだジャム セッションだとみっちり一緒に遊んでたよ〜ニコニコ

 

手この先ちょっと暗い話になるのでお嫌な方はここにてそっ閉じ推奨手

 

今回、なんで2週間の予定が9日間に短縮されたかというと、

義父の具合が悪くなってしまったからなんだよね悲しい

 

食中毒?なのかなんなのか、下痢嘔吐震え止まらず(しかし病院行きは断固拒否)、

普段なら2日かけてドライブするところをノンストップで、1日で帰ってきた。

翌日脱水症状も出てきたのでさすがに慌てて救急外来に行ったそうよ驚き

 

食中毒?食あたり?のひどいヤツだったみたいで、

点滴と、お薬もらって自宅安静してたら数日で回復したので

一同胸をなでおろしたんだけどさ。

 

今回、義父的はいろいろ災難が多いキャンプだったみたいネガティブ

草の間に隠れてた有刺鉄線につまずいて転倒、足首をひどく切ってしまったり、

船をチェックしてるときに急に回りだしたスクリューで指を切ってしまったり、

極めつけにお腹を壊してしまって、もう散々だよねゲッソリ

 

いままで、釣りキャンプの準備や段取りは義父がやって

ディンゴはサポート、みたいなかんじだったんだけど、

今回、義父が組んだ行程予定にちょっとムリがあったり、

道の状態を調べてなかったり(それで迂回が必要で5時間ほどロスしたみたいだ)、

船の点検をすっかり忘れていたり…とちょっと凡ミスというかポカというか、

ディンゴ的にも「あれ?」と思うことが増えたって。

 

これ、↑の話だけ聞くと「あれ?」じゃなくて自分でやれよ、と

ディンゴが使えないヤツように見えちゃうんだけどさ、

(実際そんなに気が効くほうでもないが笑い泣き

義父が計画を立てたり準備したりするのが好きで楽しんでいるというのと、

ディンゴが義父の好きにさせたげたいと思っているのと、

「おれに任せとけ!」というから…という但し書きをつけ加えておくわ😅

 

いままでは義父がリーダー、ディンゴがサポートみたいな関係で、

手は出す(手伝う)けど口は出さないという姿勢でいたけど、

「これからはもっとボクが前に出たほうがよさそう…」といいつつ、

小さなころからずっと何十年も、自然にそうであった

「頼りになる父とそれについていく息子」という関係が

だんだんと終わりつつある、という状況が少し切なくもあるみたい。

 

そうだよね、わかるよー笑い泣き

 

「子どもはいくつになっても親にとったらずっと子ども」ってよくいうけど、

その逆も然りで、子どもがすっかり高齢になってもずっと「親」だよね。

 

特にわたし世代(いま子が50代くらい)の親って、

いまより弱みを見せず、完璧な親というか大人であろうとした人が

多い時代だったんじゃないかな〜?とわたし個人の見解。

 

少なくとも義父はそういうタイプなように見受けられる。

 

だから、いつも父の頼りになる背中を見ていたディンゴにとって、

今回のことは少なからずさみしかったりショックだったりしたと思う。

 

この先は少しずつこんなふうに、親が子を頼る場面も増えてくるんだろうねー。

それは自然なことなんだけど、目の当たりにするとやっぱちょっと切ないよね悲しい

 

我が家、10月に久しぶり(なんと5年弱!!)に日本に遊びに行くことになって、

そのことで親と連絡取ってたとき、ホテル取ったほうがいい?と聞いたら

「そんなことせんで家に泊まったらええけど、

もうくたびれてまってえらい(疲れる)で、なにもしてやれんで。

自分たちのことはなんでも自分たちでせえよ」といわれてさ。

 

いや全然やるよ、てかそのつもりだったよ驚き

けど、毎回実家に泊まると張り切ってあっちゃこっちゃ連れてってくれたり、

お部屋を用意してくれていたのが、もうできないくらい老いたんだーと思うと

少なからず胸がズキッとするよねー笑い泣き

 

しかも久しぶりに会うから余計「老けたなー」って感じそう…。

つかわたしも「会わんうちにおねぇ(と呼ばれています)も

おばぁになったなー」と思われるんだろうな笑い泣き

 

おっと話がそれた。

 

「もっとたくさん親/親戚に会いたい」「親孝行したい」と

お山(ブルーマウンテンズ/The Blue Mountains)に戻ることを決めたディンゴ。

 

義父はさ、仕事命で、社交的でもお出かけが大好きなタイプでもなくて、

だけど息子(ディンゴ)と行く釣りキャンプだけは本当に楽しみにしている。

 

まだまだ一緒にキャンプに行って、たくさん親孝行してあげてほしいものです笑い泣き