今週からは我が家も家庭学習に切り替えることにしよう、と

先週のうちに決めました。

 

だからかなのかどうかはわかんないけど、この週末は

わたしの体調も万全でないこともあり(風邪とかじゃないよ、子宮系です)、

なんとなーく自宅待機というか、

外出制限の予行練習的なムードとなった我が家です。

 

ふうこはお絵描きをしたり、

ぬいぐるみたちと壮大なストーリーを繰り広げたり、

なかなかにひとり上手に遊んでくれて助かりました。

 

「みんなで夕日を見てるとこ!」だそーです笑い泣き

夕方はエクササイズがてら、ディンゴ&ふうこでお出かけ。

 

自転車を車に積み込み、こないだも行った

ウェントワース フォールズ トラックス展望台(Wentworth Falls tracks Lookout)

のほうに行ってきたみたいだよ。

 

普段は自転車に乗れるような雰囲気の場所じゃないんだけど

(人がいっぱいいるので)

だーれもいなかったので思う存分乗れたそうよニコニコ

こんな景色を見ながら自転車遊びなんて最高ねおねがいキラキラ

 

日曜日は、お肉と乳製品を買わないといけなかったので、

カトゥンバ(Katoomba)のほうまでササッと買い物。

 

山(ブルーマウンテンズ/The Blue Mountains)は

ペンリス(Penrith)に比べてのんびりしてるな〜なんて思ってたけど、

やはり大手スーパーマーケット(ウーリー(Woolworths)に行った)は

きちんと対応しててくれました。

 

入り口では消毒ジェルを持った門番的な人が

ショッピングカートや買い物かごの取っ手を拭き拭き、

レジ前の床には1.5mごとの目安になるシールも貼られ、

レジには透明の仕切りがびっくり

写真じゃちょっとわかりにくいかな…。

ちょうどレジの人とお客さんの顔が向かい合うあたりの位置に、

透明の板が設置されてます。

 

すごいね、特注でマッハで作ったんかな?

このスピード感はほんと尊敬に値するね。

 

ふうこには「どこにもさわっちゃだめだよ」

「お顔にもさわっちゃだめだよ」と言い聞かせ、

トイレを見つけたら、なにはなくとも手を洗いに行くようにしました。

 

我が家には

「カトゥンバに週末行く=おしゅし!!!」

という思考回路の6歳児がおりますので、

行きつけの(笑)スシ アン コー(Sushi n Co.)でお寿司を買って

(消毒ジェルをつけてからじゃないと入店できず、

店員さんと距離が取れるよう商品ケースまわりには机でバリケードもびっくり

ピクニックランチしますよー。

 

最初は公園に向かったんだけど、先客ファミリーが1組。

べつによかったのかもしれないけどアセアセ 小さい公園だったのもあり、

行くのはやめておきました。

 

そして見つけた

ソーシャル ディスタンス ピクニック エリア!!

 

見てこの完璧な距離感笑い泣き

 

なんなの?コロナのために作られたの!? ってくらいの等間隔がすごー笑い泣き

 

おしゅし〜!

(わたしのエビフライふうこに取られた笑い泣き

カトゥンバ カスケーズ(Katoomba Cascades)のとこにある

ピクニックエリアだよー。

 

いつもは観光客でにぎわってる場所なんだけど、

↑の写真でもわかるとおりあんまり人がいなかったから、

「滝までの散歩を今日のエクササイズとしよう!」

と決め、向かってみたよ。

 

ピクニックエリアからは階段を少し降りただけで到着。

 

最近ずっと雨だったので、階段から見える岩壁も

いいかんじに湿ってて最高ですおねがい

ついたー!立派な滝キラキラ

前回、夏に来たときは枯れ枯れだったから、

ザーザー流れる姿を見れてうれしい。


滝から滝壺〜川へと続く水の流れも豊かできれいキラキラ

 

しかも人が全然いない!!

わたしたちが着いたときは↑に写ってる2人しかいなかったよ。

こんなに人の少ないカスケーズ初めてかも。

 

こんな写真、普段なら撮れないよー(人だらけだから)爆  笑

ちょっと得した気分照れとホクホクしてたら、

10人くらいの若者のグループがぞろぞろと登場ポーン

 

何語かちょっとわかんなかったけど、

ヨーロッパか南米っぽいかんじの雰囲気。

 

そんな大きめグループが2組も!!

えーガーン

 

ちょっとビックリして、

ちょうどもうそろそろ帰ろうと思ってたときだったので、

それを期にササーッと滝をあとにしました。

 

このときに発表されていた措置は…

(領事館からのメールコピペです)

 

●グループでの活動は避け、必要でない外出は避け、個人宅への来客も最小限に抑えるよう求める。

●結婚式は5人以下、葬儀は10人以下で、社会的距離をとるルールを守った上で実施することを求める。

●バーベキュー等の個人宅での私的なパーティーについても、行わないように求める。

というもの。

 

うーん…。

そう思うと彼らの行動は疑問ですうーん

 

キャーキャー騒いで、くっついて写真撮りまくって、

「(コロナとか)わたしたちには関係ないもーん!」

という風にも見えました。

 

被害妄想すぎかもしれないけど…

彼らにもなにか「避けられないグループでの活動」

「必要な外出である」事情があったのかもしれないけど…

そもそも観光名所にいたわたしたちもよくないかもしれないけど…

(けど、観光スポットはわたしたちの「地元の憩いの場」でもあります)

ちょっとモヤッとした日曜日となってしまいましたぐすん

 

その後、日曜日夜にさらに厳しい措置が発表されましたね。

(領事館からのメールコピペです)


●全ての豪州人に対して買い物や通勤・通学等を除き、自宅での待機を強く要請。
●屋外・屋内含め家族以外との集会は2人(自分以外1人)に制限。
●プレイグランド、スケートボード場等閉鎖。
●70歳以上の方、既存症又は併存症を有する60歳以上の方に対して、自宅での自己隔離を強く要請。

 

志村けんさんのことが、思ってた以上にダメージが強く、

昨日から若干屍化しているわたし…。

 

同じようなタイミングでさらに厳しい措置が取られたことは、

うれしくすら思います。

 

これ以上、こんな悲しいニュースが増えないよう、

いままで以上に気をつけて、

気をひきしめて日々を過ごさなくては…と思っています。

 

どうかどうか「わたしたちには関係ないしー」なんて思う人が

少しでも、少しでも減っていきますように。