こないだシドニー(Sydney)に行った目的は、

こどもちゃれんじを安く譲ってもらえることになったからでした。

 

ふうこの年齢(6歳)にちょうどいいじゃんぷ(年長さん用)ほぼ1年分と、

少し下のすてっぷ(年中さん用)が2ヶ月分。

 

ふうこはまだひらがなも時計も読めないのですてっぷの付録がちょうどいい。

同じサイトで以前譲ってもらった「かんがえる」という本(雑誌?/写真左)を

すごく気に入って、すでに何度も何度も読んでいるんだけど、

それと似たようなものなのかな?という

キンダーブック」という本をおまけでつけてもらいましたニコニコ

子供の日本語教育って、海外在住だったり、旦那さん(奥さん)が外国人の場合、

多くの人が考えることだろうと思うんだけどぶー

 

わたしのまわりの子供がいるお友達や知り合い、

全く知らない方のブログなどで見たケース…

 

1完全完璧なバイリンガル

2話す聞くだけ(読み書きはできない)

3聞き取りだけ(言ってることは理解できるけど、自分は話さない)

4日本語以外の言語のみ(我が家の場合は英語)

 

ざっと分けてこんなかんじ?

 

1完全完璧なバイリンガルは…

やっぱりできることなら目指したいけれど、

無理矢理プッシュしたくないというのも正直な気持ち…。

 

いまは年齢的にもひらがな/カタカナだけなので、

そのマスターを目指して教えつつ、

この先年齢を重ねていくにあたり、興味がなくなってきたり、

「やりたくない」とか言われたら、まぁそれまでかな〜とは覚悟してます。

 

そして、わたし的にはなにがなんでも

2話す聞くだけ(読み書きはできない)は死守したい!

ムキー←怒っているのではない。鼻息荒いかんじ笑

 

なぜなら!わたしが!英語が!不自由!だから!!!

 

娘と気楽におしゃべりできないなんて…こんな悲しい世界ある?笑い泣き

 

ほかにも、日本の祖父母、おじおば、いとこ、友達…

ふうこと交流を持ち続けて欲しい人たちもたくさんいて、

その人たちのほとんどが日本語しか話せない世界にいる。

 

けど、正直申し上げて、我が娘ふうこはすでに

2話す聞くだけ(読み書きはできない)

と、

3聞き取りだけ(言ってることは理解できるけど、自分は話さない)

の間くらい…。

 

日本語話すときもルー語がすごい。

(長期休み中など)「あと何回sleepしたらschool startなの?」とか、

「(日本のお友だちに)letterをwriteしたいから、ひらがなどう書くの?」とか滝汗

 

そういうときは、

「あと何回ねんねしたら学校が始まるのか、知りたいんだね」とか、

「お手紙を書きたいからどうやってひらがなを書くか、聞いたんだね」とか、

一応日本語でいい直すようにしたりして。

ふうこは聞くだけの場合もあるし、自分でいい直してる場合もあって、

けどわたしから「いい直して」とはいわないようにしている。

 

英語で話しかけてきたときは、「えっ?」とか「なに?」と

聞こえない/理解できないフリをすると日本語でいい直してくれる場合が多い。

 

英語話せないフリはしないほうがいいと聞いたけど、

話せないというか「お母さんは英語があまり上手ではない」といっている。

(実際本当だし)

 

わたし、いろんな人のブログを読むのが好きでめっちゃ読んでるんだけど、

その中のひとりortigia5さんが以前書かれていた

娘の日本語を諦められない理由」を読んで、

けっこうなショックを受け、涙まででかかった。

(いま改めて読み返してもじんわり涙目になる)

 

わたしも高齢出産(40歳11ヶ月のとき出産した)なので他人事ではない…。

 

「わたしのために」日本語の勉強をがんばってちょうだい…って、

とんでもない毒親な気もするけど…

せめて、ふうこから「日本語なんて大っ嫌い!」という決定的な言葉が出るまでは、

一緒にがんばれないかな…と思っている。

もし、全く持って興味なかったり、大嫌いにさせてしまったら、

そのときは、うん、もう潔く諦めよう(できるかな…)。

 

そんなこんなで、今一度、日本語の勉強に本腰を入れないといけないな〜

と思っていたところ、タイミングよくご縁があって、

金額的にも手の届く範囲でこどもちゃれんじを譲ってもらえることになりました。

 

ふうこが小さいころやっていて、大好きだったしまじろう。

おもに経済的理由からやめてしまっていたんだけど、

久しぶりのしまじろうとの再会となりましたおねがい

 

ふうこ、うれしそうだった照れ

しまじろうのこと、ちゃんと覚えてたおねがい

 

相変わらず、しまじろうの付録やワークならよろこんでやってくれる。

すごくいい状態で譲っていただけて本当に感謝です。

 

そして、そんなタイミングで、

山(ブルーマウンテンズ/The Blue Mountains)友・いっちゃんと、

日本語補習校山キャンパスを始めることになりました。

 

日本語補習校って、オーストラリア(Australia)以外の海外にもあるよね?

毎週末(だいたい土曜日?)に日本人/日本人ハーフの小学生以上の子供たちが

日本語(や日本語での他教科の授業)を勉強する塾?みたいなとこ。

 

シドニーにもあるけど、毎週片道2時間以上かけて通うには負担が大きすぎてムリショック

 

なので、いっちゃんちのキッズ(9歳&6歳)と一緒に週1で、

日本語勉強会を開くことにしたのだ。

ほかの子も一緒になら、興味持ってやってくれるかな?というもくろみ。

 

しかし、日本語教育にもうとく「教える」という技術もないので、

一体全体うまくいくのか全くの不明真顔

 

まぁ、1ヶ月くらいやってみてうまくいかなかったらやめとこか、

と気楽な感じでとりあえる挑戦してみることにしました。

 

さあどうなる!? 明日はどっちだ!

 

教材やYoutubeチャンネルや、

授業の進めかたなどおすすめありましたらぜひ教えてくださーい!