トルコ航空機で13時間、まぁ寝れたといっても13時間寝ていたわけではなく（当たり前か）食事で起こされるし、客室乗務員の体当たり（通路側に座っていたので）とかで目が覚め、仕方ないので目の前のモニターで映画見たりして過ごしてました。
ちなみに、機内エンターテイメントとしての映画は、一部日本語版がありましたが、殆んど他国語でした。あ、あと最近映画公開されていたシャーロックホームズも映画の一覧にありましたが、再生したら違う映画が流れました・・・。
さて、久しぶりの長いフライトを終え、ようやくトルコ・アタテュルク国際空港に到着です。ちなみに「アタテュルク」というのは地名ではなく、トルコ共和国の建国の父「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」から名づけられているそうです。
で、国際線の大型機の場合、着陸してから地上を移動して、ターミナルにある「ボーディング・ブリッジ」で直接ターミナルに降り立つというのが多いのです が、まさかの「沖止め」と言われるブリッジのない地上に降ろされました・・・。いや、国際線でも沖止めする空港はあるけど、親日国としては日本からの国際 線は・・・、いや、いいです。
空港に降り立つと、現地は夜明け時。日本との時差が６時間あるので、日本の感覚ではお昼前ですが、トルコは１日の始まりです。
ここからトルコ観光となるのですが、移動の大部分はバスでの移動となります。乗ったのは三菱製の大型バス。かつてはトルコに工場もあったらしいですが、現在は撤退したらしいです。
このバス、高速性能はいいようですが、上り坂には苦労していました。乗り心地は、トルコの都会以外の道路事情がそれほどでもないため、それを差し引いた ら良かったです。ちなみにトイレはありませんので、この先休憩の度に「トイレ行っておいてください」と言われることになります。でもね、本当は真ん中のド アの横から入れる場所・・・、おっと！いかんいかん。
バスで長距離移動するので、適宜休憩があります。最初の休憩場所はガソリンスタンドと軽食レストラン、売店が併設された場所でした。私はここで水と自分 用の「コロンヤ」を購入。水に関しては、先人のブログから「休憩時に安いのを買ったほうがいい」との情報を頂いていたので、迷わず買いました。ちなみに、 ここでのお値段は、500mlで50クルシュ〔１トルコリラ（約45円）の半分〕でした。場所によってお値段は違いますが、高いところ（ガソリンスタン ド）では１リットル８トルコリラとか言われました・・・。
この休憩場所には、なぜかラクダさんがいました。
↓トルコリラ
休憩を挟んで空港から約４時間、お昼ご飯の場所に到着です。え？現地時間の10時前ですが・・・。とは言っても、朝ごはんが機内で現地時間の３時くらいに食べているので、程よくお腹は空いています。
昼食場所は土産物屋が併設されたレストランで、周囲に建物一つなく、いかにも観光客向けと言う感じでした。しかも、建物に入るなり、食事会場ではなく土産物屋に通され、商品の説明を聞かされました。全く覚えてないけどね。
さて、お昼ごはんですが、
スープ
チーズ春巻き？
焼き鯖
デザートでした。
ちなみにパンは食べ放題
ドリンクは別料金で、私はチャイを注文しました。
デザートはスイーツ男子として楽しみでもありましたが、この後の旅行中に苦しめられるものになりました。いや、今回のデザートも、ベースは沖縄ドーナッ ツっぽい感じだったと思われ、そのまま出してくれればいいのに『なぜシロップ漬けにした！！！』 甘い！甘すぎる！！！誰かさんと誰かさんは絶対食べれな いでしょうね。