2010年4月下旬(胃切除後3年11ケ月)

 

2006年5月に、胃がん(ステージ1B)が発覚。

胃の全摘出&腸閉塞の癒着剥離の2回の手術を経験。

2008年4月より、通常の8時間勤務を達成!

 

が、2008年の夏の暑さで体重が減りすぎ、

胃切除後体重減少のため、10月から休職。

2009年5月頃、鉄欠乏性貧血と診察され

2009年9月にリハビリ出勤もしたけど、結局、退職となりました。

 

 

ある日、Amebaから

 

『願わくばゼロカロリーになってほしい食べ物』という

ブログネタが届きました。

 

もしも、胃袋のあった時なら、

結構、大食いなほうだったので

スィーツ類や、揚げ物!と答えていたでしょう。

 

 

でも、胃なしになってしまった今は…。

 

胃を取って、体重が減っちゃったから、

入院やら、休職やら、退職やらした訳で。

普通の食材を食べても太れないのに

ゼロカロリーのものを食べるのは、矛盾しちゃうねぇ。

 

 

低カロリーの食品と言って、

まず思い浮かぶのは、こんにゃくですが、

胃を取った直後の栄養指導で

NG食材と言われたことがあるんだけど。

 

低カロリーのものでお腹を膨らますよりも、

食事量が少ない分、内容を濃くしなきゃ!

と言うところなのでしょうか。

 

なので、ゼロカロリーのものが増えると、

逆に食べるものが制限されちゃいそうで困る。

 

 

カロリーの高いものって、美味しいものが多くて、

カロリーが低いものって、味気なく感じちゃう。

そんなイメージを持っているんですが。

 

それを考えると、量が食べられない分、

カロリーのことは、さほど気にしなくてもよく、

美味しいものを、じっくりよく噛んで味わえる。

そして、消化吸収に頑張る腸を応援するために

 こまめに運動する習慣もついちゃう。

 

そんな胃なしの生活って、 意外と

健康的なのかもしれないよ♪

と、負け惜しみ半分、

思い込もうとするどらなのでした。 (;´▽`A``