交流戦でもがく燕と鯉 | 第7シーズン

第7シーズン

ブログの説明を入力します。

 
交流戦5カード10試合を終え、11位と12位に沈むヤクルトと広島!

ヤクルト(12位)
1勝9敗
打率 .225
防御率5.93

広島(11位)
2勝7敗1分
打率 .190
防御率3.03



ヤクルトは交流戦前の10試合を4勝5敗1分で、最後の2試合は秋田で好調の巨人と当たり、接戦の末に1敗1分だった。

地上波放送された5月12日(土)の試合で、解説の金村義明が、バレンティンがスランプに入ったと何度も話していた。

その解説通り、交流戦初戦こそ2安打して勝利に貢献したが、翌日からの8連敗中、僅か1安打。
昨日の試合はスタメン落ちしたが、9連敗。

特に日曜日と月曜日は、得意の神宮球場で、楽天の若い釜田(高校卒ルーキー)と美馬に抑えられ、2試合で2得点に対し、11失点。

9連敗中、8度先発投手に負けが付いた。

あとの1度は5月19日のオリックス戦で、9回表にバーネットが李大浩に逆転2ランを打たれ、その裏追い付くが、11回表にルーキー・川端に3点タイムリーを打たれての敗戦。

右足親指を骨折した相川の代役・中村悠平がマスクをかぶっていた時期に作った貯金を、相川がスタメン復帰して食い潰してしまう皮肉な結果に。

川端慎吾(腰痛)や、打球が足に当たって負傷した村中恭兵を欠いている。

明日からの日本ハム戦は、防御率1位で交流戦2勝の吉川と、神宮球場で投げ慣れている斎藤佑樹との対決になりそう。



広島は2勝1敗でスタートしたあと、引き分けを挟んで6連敗中。

2勝は齊藤と野村で、バリントンは3試合,前田健は2試合に先発して、まだ未勝利。

バリントンは交流戦初戦で、9回を0点に抑えながら、味方打線も楽天・辛島から点を奪えず、勝利投手になれなかった。

2試合目のソフトバンク戦は、復帰したばかりの正捕手・石原のミス連発に足を引っ張られ、初回5失点で降板し、負け投手。

昨日のロッテ戦は0点に抑えていたが、5回表に突如6本の長短打を食らい、7失点でKO!

前田健・大竹・野村は、今村・サファテの乱調(エラー絡みもある)で、1つずつ勝ち星が逃げていった。

右ヒジ手術の栗原を欠き続ける打線は、リーグ戦でも交流戦でもチーム打率が12球団最下位。

明日からの西武戦では、交流戦で完封をマークしている、岸・石井一久と当たりそう。





 au携帯からの投稿