プロローグその2…「輪廻」 | 山ガール増殖中

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 最近ディープな人気が高まってきているのが「山ガール」…。 美しい景色にふれたら「山に登ってみよう!森を探訪しよう」という心が動く。巷には「山スカート」などおしゃれウエアが多く並び、「何かを始めるには、まずはカタチから…」という女性もざくざく現れている…。

真実一路のアフィリ道-WWWとは 「詐欺を見抜く」…ネットは輪廻の社会


ひと昔まえ、ある新聞社のネット研修会に講師として呼ばれた時、

冒頭に「wwwってなんのこと?」という話をしたことがあります。

これは今では誰でも知っているように、

「World Wide Web」の頭文字をあらわしています。

’web’というのは「蜘蛛の巣」…

つまり世界に広がった蜘蛛の巣のようなもの

それが’インターネット’の意味だと説明し、なお

分かりやすいように「パソコン通信」との違いから

話を始めました。

つまりパソコン通信では「ニフティ」などの

複数の巨大なサーバがあり、会員はそこにアクセスして、

色んな情報を得たり、ほかの会員とのコミュニケーションを楽しんだりしていたのですが、インターネットの時代には、それこそ蜘蛛の巣のように一人ひとりのパソコンが繋がって、巨大なそして混沌とした情報ワールドが現われたわけです。

なぜ、こんな話を持ち出したかというと、

このネット社会の匿名性が

ほかならぬ「ネット詐欺の温床」のひとつとなっているから

なのです。

もちろんパソコン通信の時代にも、匿名性は或る程度守られていました。

会員は本名でなくハンドルネームで通信していましたが

入会するには会費も必要なため、ある程度の個人情報は

主宰会社に登録しなければならず、

公序良俗に反する書き込みや犯罪的な行為は御法度という

「安全なルール」が守られていたようです。

ところが「WWW」の社会では、このタガが完全にはずれてしまったのです。

たしかに警察力を持ってすれば、IPアドレスから発信元を割り出すことは

出来ますが、法にふれない中傷や告発のない詐欺行為などは

野放しと言ってもいいのが現状ではないでしょうか。

ブレーキのきかない情報社会の一番良い見本(悪い見本と言ってもいい)が

「2ちゃん」やハッカー犯罪でしょう。

また閲覧しただけで(つまり或るページを偶然開いて誤ってクリックしたとたんに…)

法外な請求が来るというような「振り込め詐欺」も後を絶ちません。

ネット犯罪には法制の整備が追い付いていないのが現状です。

いまweb上に氾濫している「情報商材」なるものも、ある意味

上に書いたような「匿名性」を利用しているものが多いことを

まず認識しておかなければならないと思います。

次項は「自己責任」について

…                                 
……………                     真実一路のアフィリ道-クリック