おやき | 秘密の扉

秘密の扉

ひと時の逢瀬の後、パパとお母さんはそれぞれの家庭に帰る 子ども達には秘密にして

080926_2100~001.jpg 仕事帰りに立川でレイトシヨー。こういう時は食事に困る。
一人でちょっとどこかで軽くというのがしんどくなる年齢になってきた。 男性なら立ち食い蕎麦やカウンターの店などに気軽に入れるのだろうに。

夕食にバーガーというのも悲しいし、ファミレスに一人もなんだか…
人目が気になるほうではないけれど、どうにも間が持たない感じがする。
それに一人で食べるからこそ、美味しいものじゃないと辛い。そこで立川のエキュートに先日見つけた信州鬼無里いろは堂 のおやきを3つ買って映画館の中で上映前に食べることにした。

先日試しに4つ買ってたかしと一緒に食べようと思ったのだ。翌日来る予定だったから、ひとつ味見をして美味しかったら自分でひとつ、たかしに2つ食べさせようと思った。それほどでもなかったら自分で全部食べるつもりだったのだが、余りの美味しさに前夜2つ食べてしまい、結局翌日二人で1つずつ食べることに。
そう、結局一人で3つ食べたの。

外側はカリッとして香ばしく、内側はもっちりとして、なんとも美味しい。いろいろな味を試してみたいのに、野菜とねぎ味噌がどうしても食べたくて同じ物をまた買ってしまう。

今週末は逢わない予定だった。私の仕事が詰めだし、たかしが子供たちと過ごす時間も必要だろうと特に約束もしていなかった。それなのに突然明日逢えるという偶然に驚く。

映画を楽しんだ後、外に出ると、もう風は涼しさを通り越して上着がないと寒いくらいだった。