身体も神経もとても疲れていて、こんな日はたかしに頭を撫でて欲しいなと思う
胸に頭を埋めて
そうしたらすぐに眠れるのに
そうは思っても私は何も言わない、言えない
困らせたくない、無理させたくない
「お利巧にするー」と元気を装ってひとりで耐えてしまう
それが良いのか悪いのか
もう少し経って時間が出来たらたくさん甘えさせて欲しいけど、いつになったらそんな日が来るかな
弱い私は重いだろうし、強い私は可愛くない
と、少し捨て鉢になって
心の乱れる新月の夜
書いてしまえばそれで終わる
弱い自分をそうやって支えてる