不安や心配を捕まえて構うから「ネガティブになる」だけ。

スイートポテトに入ってるリンゴは大丈夫なのにアップルパイになると食べれない不思議。

大好きな人に愛されるにはまず
自分自身との関係改善から！

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さて。

叶えたいことを叶えようとするときに
「もし叶わなかったら・・」
「でもどうやって？」
「本当にこんな状態で叶うの？」
なんて心配や不安が出て来ては
ネガティブを良くないものとして
なんとか排除しようとすると思いますが
これ、必要ありません。

ネガティブというか出てくる不安とか心配とか
怖がる気持ちや疑う気持ちは
そのまま出てくるだけ出してＯＫです。

ネガティブにまつわる色んなのは
身体の防衛本能が発動しているだけという
ケースが多いのでそのままでいいです。
ポジティブにならなきゃ・・！なんて
自分を頑張らせる必要もありません。

そもそも
叶えるという事に対して「頑張る」必要はありません。
必要なのは取り組みを続ける創意工夫と努力ぐらいなもので
スポ根ではないので(ある意味ではスポ根の所もあるけど)
自分にムチ打ってひーひー言いながら
取り組むものではありません。

頑張るというか意識を向けるのは
「自分自身がどう成りたいか」
「どのようで在りたいか」
ということだけでＯＫです。

どうしてかというと目的は
ネガティブを排除することでもなければ
ポジティブになることでもなく
「叶えたいことを叶えて体験すること」だから
「これ」と思うこと以外に
意識を引き摺られる事もないし
わざわざ自分からそちらへ行くこともありません。

願いが叶おうがどうしようが
「ネガティブ」そのものはなくなりません。

うん、なくならない。笑

ただ、扱いや切り返しが上手くなったり
ネガティブをキッカケにして
叶える原動力にしたりと
付き合い方が上手になるだけで
落ち込むときは落ち込むし凹むときは凹むし
「んもぉおおおおおお！

」となるときはなる。

叶えたってなくならないネガティブを
現時点でどうのこうの扱うことに情熱燃やすよりも
叶えたいことの方へ意識を注いで
そちらを育てることの方が最も大事。

「ネガティブになる」というのはただ単に
不安が上がってきただけではネガティブには成りません。
上がってきた不安を捕まえて構う(思考する)から
「ネガティブになる」だけのことです。

つまり、自分で選んで「ネガティブになっている」だけのこと。
誰かにそうさせられているワケではありません。

この時に真っ先にやるべきは
「ああ、考えちゃってるな。」と
自分が「ネガティブになる」を選んでいたことに
気付いて行くこと。

自分で掴んで思考してる心配や不安から
意識を逸らす努力をすること。

不安が無くなれば出来るのにとか
心配の要素が無くなればやれるのにとか
そんなことを言い続けて
叶えることを先延ばしにしないこと。

自分自身がソレを止めない限り
不安や心配なんてなくならないし
気持ちだって軽くなりません。

不安になりすぎるのも
心配しすぎるのも
恐がりすぎるのもただのクセだから
当たり前にそれらに反応して
不安になることや、心配すること、恐がることを
選んでいることに気付くことから。

もっと意識的に自分が関心を向け
注意を向けていることに気付いて行くこと。

そうすれば如何に
「叶えたいこと以外のもの」へ
大事なエネルギーと時間を費やしているか
しっかり気付けるのではないかな。

寧ろネガティブが出てくるのは
当たり前の感情だし
人としてごく自然なことなんだから
ネガティブの気持ち悪さに負けて
排除しようとすることの方が不自然。

そう。
「ネガティブはあって当たり前」と
逆に開き直ればいいんじゃないかな