星3、8 映画監督、タランティーノについて
予告編
根強いファンを獲得し、今や引退作をどうするか問題に。
処女作「レザボアドッグス」 から同時代にみてきた映画監督、クェンティンタランティーノ監督。だいだいだいだいだいだい、だいす~きな映画監督。「パルプフィクション」Tを平気で着るおじさんに成り果てた。書物タランティーノ本2冊読了、「パルプフィクション」から劇場鑑賞、「パルプフィクション」はリバイバルで見直した。「キル・ビル」は1 を2回劇場鑑賞。
(レザボアは、パイオニアビデオで見た)
以下レビュー
「トゥルロマ」がタランティーノ映画で1番ラブで好き!脚本だけど。こういう系譜でまだ撮れると思うけど、やらないのよね、タラちゃん。
パルフィクの雑談
「パルプフィクション」レビュー、ボックスあり。このボックス購入3回めくらい 。
この映画をツイッターで記事出た時、
よくこんな映画撮らせたなあ~???
という疑問だけ。
タラちゃんは、映画祭の積極参加とかイベントとかはきいた事あるけど、ドキュメンタリーって何?1番嫌うんじゃないのかな?と思ってた。新潟も上映されてたけど、スルー。タランティーノの本意じゃないドキュメンタリーじゃないのかな?はなんとなく掴めていた。
レンタルDVD、2週間レンタルで見てみた。
各作品に分けてエピソード、インタビュー紹介するふつうか感じのドキュメンタリーだった。
が、やはりこのドキュメンタリー よかったのは、「ワインスタイン」セクハラ問題をしっかり入れてるのがよかった。
ワインスタイン関係のインタビューをティムロス、マイケルマドセンにしてたのは必見。
マイケルマドセンがワインスタインの奇妙な振る舞いのエピソードを 披露。多分ね、ラリっていた事間違いない(笑)
普通こういう映画って、ヘタしたら金積んで、 公開しないとかあるんだけど、ちゃんと取り入れてたんで、単なるファンムービーにしない監督の意図が見てとれた。
確か有罪になったワインスタイン。 映画と、ちょっとかけ離れるけど、ちょっと邪推するんだけど、。
まずやはりこの映画見てびっくりしたポイント。
ワインスタイン関係の争いが80件強訴えあり。80件だよ!常習だったのは、間違いない。
タラちゃんの元恋人のミラソルビーノが泣いてたテレビ番組!(瞬殺しかうつらんけど、。) タランティーノ、ミラが婚約までいってたのは、知ってる。けどミラがめちゃくちゃ才女で、ビデオ屋あがりのタラちゃんが、あうはずがないと当時は思った。またミラにもセクハラがあった とのこと、、。ミラソルビーノは、ウディアレンで1本「魅惑のアフロディーヌ」 は、見てたよなあ。はるか昔で忘れた、、。
10本でというのもやはり、この関係性から言い切らざるを得ないのかなあと思ってきたよね。
この映画みてね、タランティーノを考えてみたんだけど。
映画館所持、ビデオレーベル開拓とか次々とやりたい事やってたんだけど、。
映画予算増えてからかなあ?
「イングロリアスバスターズ」からかなあ、作風が著しくかわりましたよねぇ。
引き延ばした感じ
俳優の独白、長台詞、音楽をきかせる感じ
これがね明らかに長い映画とざっくりと言えるよね。「ワンハリ」なんかその最たるもんでしょ!あんなテレビ俳優の雑談、文句映画。
印象的なエピソードとして、
「ジャンゴ」からジェイミーホックス。ジェイミーは、最初力強い演技でやってると、タランティーノに呼び出され、「奴隷なんだから、イチからやってくれ、じゃないとダメダ」と言われたとのこと。そもそも、ジェイミーホックスはタランティーノ組に入ったのが意外でしたね。理知的な音楽の才人でもあるジェイミーにタランティーノがあうのかな?と。だけどやはり、こんな感じで駄目出しがあったをきいて納得したよね。
みんなタランティーノをリスペクトしていれる、コメントで盛り上がる感じのインタビュードキュだった。
さて
映画監督、タランティーノについて