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みいちゃんといっしょ

みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

 結構予定が狂った1日目に引き続き、土浦市の旅行 の2日目。

 たびたびお世話になる「湖北ホテル」。この朝はマイナス3℃まで冷え込んだらしい。

 恒例の朝の散歩に出ると、風もなく結構暖かい。田舎の家の方が差すように寒いのは気のせいか?

遠くに茨城県人の心のふるさと?筑波山が見えます。

 JR土浦駅の車両基地が近くにあるのでそこへ向かいます。

 さすがに蓮田がガチガチに凍っていました。

 すると、見たことも無い多量のオオバンに遭遇。これ石垣じゃないです。

 

ブクブクと蓮田に空気を送り込んでいるところに、オオバンとホシハジロが集まっていました。

図鑑 ホシハジロ
 ホシハジロは、1~2メートルぐらいの深さまで水にもぐっていき、水草やその根っこなどをついばみ、水面にあがってきてからもぐもぐと食べる。 オオバンと同じような生態ですから、仲良く同じところにいるのも頷けます。

 

 車両基地が近づくと、ヤード用の照明塔が見えます。
 これ意識して作ったわけではないけれど、Nゲージ用に制作したLED組み込み照明にそっくりでびっくりしました。天からの啓示があって、イメージが湧いたのでしょうか?

↓これ

ついでに、みっちゃんの可愛い写真を見つけたので貼っておきます。

 これも散歩の目的だった、木田余(きだまり)城跡の銘板がありました。古くは近くの台地の上にあったが、戦国期には今の低地(字中城)に掘割を造って水城として移したといわれる。確かに平坦なところにある。

城跡の場所は、この立ち入り禁止の軌道敷内にあるようです。確認できませんでした。

城郭図鑑/木田余城

跨線橋からみた車両基地。残念ながら貨物や機関車はありませんでした。

 散歩から帰って朝食。さすがに物価高に勝てず、ハーフバイキングになってしまいました。値段も1,000円から1,200円に値上げされるそうです。白魚や煮物、温泉卵などがメニューからなくなったのが残念です。

 さて、チェックアウトして出発です。まずは、野菜を買い込みます。石岡市にあるJA農産物直売所「大地のめぐみ」 朝から続々と人が詰めかけていました。

 それもそのはず、安くていいものが置いてあります。

 しこたま野菜を仕入れて、次の目的地。

タカノフーズの水戸本社工場内にある「納豆博物館」。

直売店もあります。

 納豆の歴史をわかりやすく学ぶことができる展示室。残念ながら工場見学は中止されていましたが、紹介ビデオで概要は学べました。
 始めて知って驚いたのが、蒸した大豆に納豆菌を振りかけたあと、発泡スチロールのパックに、たれとからしの袋を入れて、それから40℃前後の発酵室で発酵させていることでした。

 笑ったのが、出刃納豆の作り方。蒸した豆をワラビシで包んだムシロでくるみ、出刃包丁を刺して釜の上に吊るして作り、包丁が汗をかいたら発酵が進んだ証拠で、おいしい納豆の出来た印だそうです。

 性懲りもなく顔出し記念撮影。明らかに子ども用で、腰が痛くなりました。

売店の方、従業員(白い作業服を着ている)の方がすごく愛想が良くて、感じが良かったです。

戦利品はこれ。

次は茨城空港。

駐車場についたら、さっそく自衛隊の戦闘機が訓練中でした。
F-16かと思ったら(プラモ持っているのですぐ分かる)、国産の F-2 のようです。
F-1の後継となる支援戦闘機として、アメリカのF-16をベースに改良および各部大型化を加えて開発(Mitsubishi)された機体というから似てるわけです。 

ホバリングして微動だにしない、 Mitsubishi UH-60J

地上には RF-4EJ戦術偵察機およびF-4EJ改 要撃戦闘機の2機が展示されています。
ベトナム戦争で投入された F4ファントムですね。


それにしても、実物はでかい!!

展望デッキ前のフリースペースで昼食にしました。さっき寄った「大地のめぐみ」で買ったおにぎり。おかず付きで350円。
なんだか昨日のことで、飲食店に寄るのが馬鹿々々しくなっておにぎりにしました。でも、このおにぎりも、お米の炊き具合がめっちゃ硬い。茨城県人は固いご飯が好きなのでしょうか?

 食べている間にも自衛隊のジェット機が目の前を横切ります。1日国内線は3便しか無いそうで、自衛隊の飛行機しか見えないのは当然ですね。
 U-125A 救難捜索機 英国のBAe125-800型ビジネスジェット機の一部を航空自衛隊の捜索任務用に改修した機体

ここでも性懲りもなく、パネルを使った記念撮影。

茨城の大洗といったら、「ガルパン」ですね。微妙に横が切れているところが、カメラの素人っぽい。

さて、次の目的地へ。その間にも飛行訓練が繰り返されていました。

 

百里基地の「雄飛園」へ。
百里基地正門横にある展示スペース。F-4戦闘機など空自使用機の実機8機と各種記念碑等が展示されている。

F-104 ですね。ゴジラ映画にも良く登場していたような。1964/09/30  航空自衛隊へ引渡だそうです。 今の戦闘機に比べるとミサイルみたいです。

 懐かしいフォルムの機体ばかりです。
 何気に自衛隊の隊員さんがくっついてきて、変なところに侵入しないように見張っています。ご苦労様です。

ノースアメリカンF-86F-40 愛称「セイバー」って言っていた。これもゴジラによく登場していたような。
朝鮮戦争でミグ戦闘機とジェット機同士の初の空中戦をやったのですよね。

特攻隊の記念碑もあります。百里原海軍航空隊から97名の隊員が出動したそうです。

最後のエリアは、練習機とファントム戦闘機。

VADS-I改 対空機関砲システム も展示されていました。
自動で追尾・銃撃するシステム。ロボコップで人間を打っちゃうやつですね。

駐車場に何気に銃座がついている 小松製作所が作っている軽装甲機動車が置いてありました。これ家に持ってきたらでかいんだろうな。

 最後は、空のえき 「そ・ら・ら」に寄りましたが、すごくさびれてました。
空港自体も鳴り物入りで開港したような気がしますが、一日三便ではねぇ。見学者向けのアトラクション広場って感じですかね。

以上、天気に恵まれて楽しい旅行でした。

 

 






 何のめぐりあわせか、寒の戻りで一番寒い日になってしまったのですが、茨城県土浦市に1泊旅行に出かけました。

つちまるの部屋 | 土浦市公式ホームページ
つちまる

 ところが最初からアクシデント。9時10分に東関東自動車道の成田で貨物自動車の横転死亡事故が起きてしまい、成田から先が通行止め。これでは、圏央道に入れません。確か10時ごろ、この辺に到着していたので、1時間弱前に起こったばかり。タイミングが悪い。カーナビももっと早く教えてくれよ。

 仕方なく一般道に降りて、下総ICから圏央道に乗るという1時間ほどのロスが生じました。

 ということで、土浦に着いたのがお昼になってしまいました。そこでまずは昼飯。当初予定していた土浦「魚市場食堂」に行ったのですが、平日というのに爺さん婆さん、団体客で大混雑。とても1時間やそこら待っても食べられそうもない雰囲気だったので、即パス。やっぱり、Youtubeで紹介されるような観光地食堂はだめですね。

 そこで、夜に予定していた場所(同じ土浦の「鮪一」)に向かうも、なんと定休日。食べログにはそんなこと書いてなかったよ!!まあ、夜来て閉まっていたのを知るよりよかったか。

 トラブル続きで、仕方なく、ぼったくりと分かっていながら イオンモール土浦 のフードコートへ。

 回鍋肉定食 880円 豚肉とキクラゲの玉子炒め定食  1,080円

 いまどきリーズナブルだったけど、味は推して知るべし。オーダーが中国語で飛び交う中国人経営の店。まさか中国人が買い占めた闇米でご飯炊いていないでしょうね?

 ということで、出鼻をだいぶ挫かれた感があってちょっと不安。予定を繰り上げて、筑波の実験植物園へ向かいます。

 1976年に設置され、1983年に開園。園内には「世界の生態区」「生命を支える多様性区」「プロムナード・中央広場」などがあります。

 巨木並木のプロムナードを抜けて、熱帯資源植物温室へ向かいます。

 日本の暮らしは、遠く熱帯で栽培されるさまざまな植物によって支えられている。そういった植物が栽培されています。食料(バナナ、カカオなど)、産業原料(パラゴムノキなど)、木材(マホガニーなど)、香辛料(コショウ、ナツメグなど)、薬(クミスクチンなど)、鑑賞(ハイビスカスなど)と、用途別に植えられています。

 続いて、サバンナ温室(アメリカ、アフリカ、オーストラリア区)
 乾季、雨季がはっきりし、年間降雨量の少ない地域でくらす植物を植栽。 アメリカ区にはサボテンやリュウゼツランのなかま、アフリカ区にはアロエ、バオバブ、トウダイグサ科の多肉植物など、オーストラリア区にはユーカリ、ブラシノキ、ヤマモガシ科などがあり、 水を貯めたり、乾燥に耐えるさまざまな工夫が見られる植物。

 とにかくみんな水を逃させまいとして、きゅっと縮こまっているのが印象的。

 見たこともない植物ばかりです。

次は、熱帯雨林温室。

背が高い植物が多いので、上から観察できるようになっています。

 大寒波というのに、暑くて我慢ができないので、いい加減にして外を見て歩きます。

水生植物区画
 水生植物は、水質、気候、土壌などの環境の違いによって生育できる種類が異なるので、区画を「山間の沢沿い」「山間の湿地」「水田・ため池」「低地の湿地」「高山帯の湿原」に分け、各環境に適応した水生植物が植栽されています。

 さすが国の研究機関。規模が違いました。

 さて、まだ時間があるので、最初に訪問予定だった亀城公園へ。駐車場のシステムがわけわからん。

 亀城公園は室町時代に築かれた土浦城址。土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園。城塁が水に浮かぶ亀のように見えたことに由来するとされる土浦城の別名「亀城」から名付けられた。

櫓門

 

西櫓 中が展示場になっていて、2階から土浦の中心街が見渡せます(入場料200円で博物館と共通)。

もう4時近くになりますが、せっかくだから博物館も見に行きます(開館時間は4時半まで)。

お得意のジオラマ 実際に回ってきたのでこんな感じだったのかと理解ができます。

 黒電話の使い方が説明されていたのはショック。実際仕事でつかっていたんだぞ!!

 ということで、本日の予定は終了。予定がくるったので、以前も食べたことあるので、ここなら安心だろうと夕飯を食べに行ったファミレス「ばんどう太郎」が最悪。

にぎり寿司 単品 2343 円(税込) いか刺し 759 円(税込)
寿司めしがボソボソでお腹壊しそうで食べられず

 

お楽しみミニ丼セット 1903 円(税込)
唐揚げが中まで火が通っておらず、食べられず。 サラダのドレッシングがスクラロース入りで、仕方なく味なしでバリバリと食う。

 気分を悪くして(店には面倒なので何も言いませんでしたが、もう「ばんどう太郎」は利用しません)、飲み物代含めて 5,610円 もふんだくられてしまった。
 やっぱり今日は食べ物にはついていなかった日でした。というか、この物価高と人手不足で、どこの飲食店も品質を保持できないのでしょう。こんなところからも、もう日本は終わったんだと実感できますね。

 ホテルは定番の「湖北ホテル」。疲れてバタンキュー(死語の世界)でした。

明日に続く

 

 






 日曜日、月曜日の春めいた陽気が、一転極寒に戻り、今日の朝は一段と冷え込みました。

 池の水が、がちがちに凍っていました。マイナス2度位まで冷えたのかな?

 それでも、オオバンは元気に泳ぎ回っていました。ごはんがもらえるかと、遠くから水面を滑走して集まってきます。

 こんなに近くでオオバンが見られるのはここだけです。

 何か、地域猫を眺めているような錯覚になります。

 

 






 さて、1954 Stratocaster レプリカ の ピックアップ交換から、結局改造がとまらず、ピックアップセレクタースイッチとポットの交換に挑戦することになりました。

 先にスイッチが届きました。

 Fender 純正 5-Position Stratocaster® Pickup Selector Switch これが一番安かった(不思議だ?)。

 早速検品ですが、構造が分からず、WEBを検索します。

 ところが、こういう図を挙げて、ご丁寧に蘊蓄を語るブログはたくさんあるのですが、スイッチの方向(取付の向きとスイッチのポジション)が書いていないためにまったく役に立ちません。だって、スイッチから出ている接続端子は上から見ると左右対称なので、こんな番号振って説明しても、向きが分からなければ意味がないのです。

 重要なのは、スイッチの取付がどの向きにある時に、スイッチレバーをどのポジションにしたら、信号の流れがどうなるかを説明することなのです(まあ、人によって何の知識を要求しているかによりますが、この図には何の意味もないことには違いありません)。

 で、Fender Pre-Wired Strat Pickguard の写真を見ると、真鍮の金具で固定されている側をギターの下側に向けてとめていることが分かります。

これを基に,スイッチの向きに注意してテスターで接続を確認すると以下の通りになりました。

 まず、第一に、手前4つと向こう側4つの端子には、電流の接続はありません(だから、出来上がりは端子と端子とを結線してあることが理解できます(最終結線図の青い線))。

レバーのポジションと電流の結合具合は以下の通りです。

これで、この出来上がりの結線(下記最終結線図)の仕組みが理解できますね。

最終結線図

1.ピックアップから来た Fender なら白い(HOT)線のつなぐ順番がピックアップの並びと逆の位置になっていること

2.残りの3つのどの端子とも、内部でつながっている端子どうしを結線して(青い線)、もう片方の端子側に電流を流していること

3.Bridge にスイッチレバーを倒すと、電流はトーンコントロールを通さずに、直接 Volume ポットに送られている。そのため Bridge ピックアップにはトーンコントロールが効かないということ

4.Neck と Center のトーンコントロールポットの結線が、これまたポット位置と交差していること

 どうでしょう?これが分からなければ断線や接触不良がないか検品できないし、スイッチの取付方向も結線も正確にできないところでしたから、時間をかけて研究して正解でした。

 






 週の中盤から寒さが戻るし、日本海側は大雪とか脅かしています。

 この間、満月(スノームーンだとさ)だったのに、もうこんなに欠けています。

 朽ちた木には決まってキノコが生えてきます。キノコは、「腐生菌」と「共生菌」とに大きく分けられるそうで、朽ちた木に生えるのが腐生菌。共生菌も共存するものと、結局は枯らしてしまうものがあるようです。

図鑑 ハカワラタケ(歯瓦茸)

 シメジぽくて食べられるのかと思ったら、硬くて耐えられない不食という分類だそうです。

良い香りが漂っていると思ったら蝋梅がさいていました。まだまだ見ごろですね。

お昼に大網白里に用事があったので、ついでに梅を見に茂原公園に行ってみました。

いまどき、公園の駐車場が無料なんて考えられませんね。こちらでは、土地は価値がすごく低いのです(1日留めても200円なんて駐車場はザラ)。

 WEBでは梅林があると書いてあったのですが、公園内は桜の木ばっかりで、梅園というエリアには20本ぐらいで、3本ぐらいしか咲いておらず寂しい限りでした。茂原公園は桜で勝負のようです。

せっかくだから、見通しの良い高台でお弁当にしました。

 農協の直売所で買った手作りお弁当。変な添加物が入ってなくて安心です。添加物まみれの世の中をアメリカの厚生長官になった、ロバート・F・ケネディ・ジュニアに一掃してもらいたいものです。

  まったく何の役にも立たず、健康を害するだけの添加物入れると、今話題のUSAID(日本のマスコミは陰謀論扱いですが)からお金が出るんですかね?

 

 

 

 






  今日は朝から雨で、散歩ができませんでした(傘をさして行けばいいのですが、一応休みの基準としています)。

 そこで、家にいて出来ることに勤しみました。本当に何の役にも立たないのですが、プラモデラーとしては、ついつい持っているものを、いじってみたくなるのです。

 それは、Fender TELECASTER の Bridge Pickup のボビン。
 TRADITIONAL II 50S TELECASTER の Bridge Pickupは、「Vintage-Style Single-Coil Tele」というものが搭載されているようで、残念ながら上位機種の バルカンファイバーボビンではなく、プラスチックでできていて、なし地にはなっているのですが、テラっとしていかにもプラスチック然としています。

 バルカンファイバーは、正式には、バルカナイズドファイバー (英語Vulcanized fibre)といい、セルロースから作られるシート状の硬質素材。軽量だが紙と比べて強靭で、切断や折り曲げ、プレス、切削などの加工性が良い。耐熱性(120℃~150℃)と絶縁性を持つため電気器具に使用され、安価なことから合成樹脂素材が普及するまでは日用品にも広く使用されていたもの。

 プラスチックと異なり強靭といっても、ボビンに使用すると、コイルを巻く圧力や経年変化で変形し、キャパシタンス(電圧を加えた時に蓄積される電荷量)に変化が生じ、ヴィンテージトーン形成の一因となっているといわれている。

 ということで、現在でも高級なピックアップはバルカンファイバーのボビンが使われている。逆に言えばプラスチックボビンは低価格品の象徴ということにもなる(高級品でも経年変化を嫌いプラスチックや新素材を使うものもある)。

 

 

 そこで、そんなに気になるなら、Stratocaster みたいに高級品のピックアップに交換すれば済むことですが、そこを、貧乏人根性で現状品で満足しようとあがき、更にプラモデラーの血が騒いで、プラスチックのボビンにマットなアクリルガッシュでドライブラシしてみました。

 のっぺり感が無くなり、少しはバルカンファイバーっぽくなり高級感出たかな?

 まあ、雨の日の暇つぶしでした。

 

 

 






 夜が明けるのがだいぶ早くなりました。

オオバンを見に行きます。

まだチャレンジできない、第二ハリハル砦

オオバンいました。

岸の上まで上がって朝ごはんでした。弁足は便利ですね。

ちょっと近づいたら、あわてて水の中に駆け込むところが、また、可愛い。

 きょうも寒かったのですね。田んぼがガチガチに凍っていました。

 こんな朝から、だれがそんな低空を飛んでいいって許可したんだよ!!
横田基地の空域をさけて、わざわざ遠回りして羽田に向かうのだそうです。迷惑だ!!

 

 

 






 きょうはバレンタインデー。この歳になるともう関係ないのですが、それにしても物価が高くて米も買えない状況で、誰がバカ高いチョコレートなんか買うのですかね?

 テレビ見てないからわからないのですが、YouTube の合間CMには、一度もチョコレートの広告が出てきませんでした。昔、喜んで買っていたゴディバも、ゴディバジャパンが、2019年より韓国系のオーキッド株式会社の100%子会社となっているそうですから、今はロッテと同じ味がするんじゃないでしょうか?

 横並びでやってきた、義理チョコ習慣なんかも止める人が続出しているそうですから、チョコレート業界もどんどん倒産していくんじゃないでしょうかね。明治なんか、余計な毒薬に手を出すから倒産必死ですね。

 ということで、世の中の動きには一切関係なく散歩に勤しみます。

 散歩に出ると、自宅の領内に侵入者発見!!
 監視カメラをものともせず縄張り見回りのようです。鈴カステラが健在ですので地域猫ではないようです。昼間もよく庭を悠然と歩いている猫なのだそうです。

 ところで、昨日は本当にひどい風ですごい砂埃(ウエザーニュースに言わせると乾燥しているからだそうですが、どう見ても、この頃騒がなくなった中国由来のPM2.5だと思う)でした。

 今日は朝のうちは風も静まって、静かないい天気になりそうな予感です。

 早く温かくなって、桜の咲く季節にならないかなぁ。

 

 

 






 さて、ピックアップを「Fender Custom Shop Custom ’54 Stratocaster Pickups」に乗せ換えた 1954 Fender Stratocaster レプリカ(もう、ボディーとネック以外は ほとんど Fender Japan ST-54 83 DMC の面影はないので、これからはこう呼ぶことにしました  )の音の違いを検証するつもりでしたが、どうしてもネック側のピックアップのトーンコントロールが効かないのが気にかかり、根性をだしてもう一度ピックガードを外して検証しました。

 前に言った通り、ポッドには故障がないようなので、セレクタースイッチの通電をテスターで確かめましたが、やはり問題ないようです。万策尽きてピックガードを戻そうと、手で配線をザグリに合わせてまとめると、なんとトーンコントロールが効くようになっているではありませんか。またちょっとピックガードを動かすと効かなくなります。

 これはと、アンプにつないだシールドを挿してハムノイズを流しながらあちこちいじってみたら原因が分かりました。フロントトーンコントロールポットのキャパシタをつないである端子の内部の接触不良が原因でした。ここをいじるとトーンコントロールが効いたり効かなかったりしています。

 こりゃあ、ポットの交換しかないなと思ったところ、少しポット自体をねじってみたら、キャパシタの足に引っ張られて内部の接触が回復したようで、その後はピックガードを動かしても問題なく正常にトーンが働き続けるようになりました。

 原因が特定できたので、今回はこのまま使うことにして、おいおいポットの交換(この際だから、ポット3つとセレクタースイッチとも全とっかえしようと思います)を行うことにしました。

 それでは、新しいピックアップの音の変化を検証します。

Fender Japan DiMazio DCS-1 VS Fender US Custom Shop Custom 54 Pickup 比較

「DiMarzio dcs-1 classical vintage」 は、どれも 抵抗値が 6.4k ぐらいあって、強力なのですが、「Fender Custom Shop Custom ’54 Stratocaster」と比較してそれほど強力な感じはしません。もしかしたらマグネットがビンテージの例にならい アルニコ3とか2ぐらいが使われているのかもしれません。

 「Custom ’54」に特徴的なのが、Bridge のキラキラした音と、Center、Neck ピックアップともに意外と明るい音がすることです。そしてこの恩寵なのか、Bridge+Center の鈴鳴り感が半端ないということです。

 いままで、Stratocaster の Bell Tone って意識したことがあまりなかったのですが、すごく特徴的な音がします。「DiMarzio dcs-1 classical vintage」では出なかった音です。

The clean tone of a Fender Stratocaster and Vox AC30

 特に、Fender Twin Reverb 系のアンプで、リバーブを効かした音で弾くと聞いたことの無い、いい音がします。

結局、苦労して投資した甲斐があった改造でした。

 

 






 前から訪ねてみたいと思っていた、鋸南町の「菱川師宣記念館」で、3月まで「歌川スリー  歌川派の三大巨匠」という特別展示をやっているというので、いってみました。
 それにしても遠い!!80キロぐらい離れています(直線距離でも50キロ)。東京へ帰るのと同じ距離です。

 海っ縁の埋め立て地のようなところに公民館や道の駅「きょなん」などと同じ区画に建っています。

 有名な「見返り美人図」の作者「菱川師宣(ひしかわもろのぶ)」は、浮世絵の祖でもあり、鋸南町が生誕の地なのだそうです。江戸で名をはせた師宣ですが、常に故郷房州を誇りとし、愛し続け、死後は故郷保田の菩提寺、別願院に墓が建てられたと伝えられています。

 浮世絵は江戸後期に黄金期を迎え、中でも浮世絵界最大派閥となった歌川派には、三人の巨匠、歌川三代豊国(国貞)、歌川国芳、歌川広重が誕生しました。
 
 「豊国にがほ(似顔役者絵)、国芳むしゃ(武者絵)、広重めいしょ(名所絵)」といわれ独自のスタイルを確立していった天才です。

 詳細な着物の柄に役者の特徴を描いたり、ウイットを盛り込む巧妙さや、国芳の役者絵に広重が挿絵を協力するなど、いままで知らなかった錦絵の面白さに触れることができました。

 記念館の前に菱川師宣が、元禄7年(1694)5月、保田の別願院に、親族の供養として寄進した梵鐘が置いてあります。なんと、亡くなる一ケ月前のことだそうです。
 その梵鐘は、太平洋戦争時、金属回収令で供出されてしまい、現在のは復元もの。忠犬ハチ公像をはじめ、同調圧力が好きな日本人らしい、まったくひどいことをしたものです。

並びにある観光センターで、県民手帳を見せるとボールペンがもらえます。

「よりともくん」と「みかえりちゃん」がついています。

 さて、お昼になったので、これも直ぐ近くにある、保田漁協直営の「ばんや」で食事にしました。

平日なのに結構な受付まちの人がいました。みんな真剣に写真メニューを見つめています(字だとイメージが湧かない)。

 それでも、席数が多いのでそれほど待たずに席に案内されました。
リーズナブルでボリュームも満点でした。

 漁師のまかない丼 1,350円

海鮮丼 1,300円

 店内には生けすもあり、知らない魚が泳いでいます。

外にはひもの屋さんがあって、鋭意製造中。

 大洗漁協直営「かあちゃんの店」と同じように、歩いた先はすぐ漁港で、魚がどんどん水揚げされています。

  

有名な無人島 勝山漁港の目の前にある「浮島」が遠くに見えます。

 さて、食事後、定番の「道の駅 保田小学校」へ行きました。

 前にも居て可愛かった猫がいてくれました。

人懐っこいです。

 ここで飼われているのではなく、近所の猫らしいです。したがって、規律を守って店内には入りません。

 午後1時ごろなのに、野菜はあらかた売れてしまっていました。どんだけ人気があるのでしょう?

Youtube で紹介されていたガチャを引きました。

こんな巾着袋が入っているようなのですが、

出たのは大当たりのゴールド「保田小 魂」ですが、びみょ~

温かいのでしょう、校内では菜の花が満開でした。

 帰りは一般道を約2時間半かけて帰ります(朝は時間が無いので高速できましたが、2,000円も取られてしまった)。これも定番の高滝湖の高滝ダム記念館で休憩。いつ来ても人がいない!!