今年は蝉がなかなか鳴かないと思ったら、ここ数日は五月蠅い位です。
家に戻って、窓ガラスを見たら、蛾のような虫がとまっていました。
なにやらお尻に見たようなものがついています。
もしかしてと調べたらやっぱりチュウゴクアミガサハゴロモの成虫でした。
まず、蛾かと思ったら、セミやカメムシに近い仲間(カメムシ目ハゴロモ科)なんだそうです。
お尻から飛び出していた「編み笠のようなもの」の正体は、羽化(成虫になる脱皮)のときに残った幼虫時代の抜け殻(羽化殻)、または産卵期にメスが分泌するロウ物質だそうです。

栴檀は双葉より芳しなんて言いますが、チュウゴクアミガサハゴロモも、成虫になっても同じ成分を分泌して卵を守るという、虐待を繰り返す人間には真似のできない子育て上手な昆虫ですね。

