昨日に引き続き、埼玉県巡り旅の二日目です。
恒例の朝の散歩。
ホテルから15分ほど歩いたところに、中山道北本宿の鎮守、
本宿 天神社があるというので、お参りに行きました。

元宿村の名主岡野家が、元宿村の鎮守・岡野家の氏神として寛文2年(1662)に創建したと言われている。
和算の問題と解答を神仏に奉納する算額が奉納されているということでしたが、見逃してしまいました。当時の和算(算学)研究の高さと地域の学問熱を今に伝える貴重な資料だそうです。
さて、これもいつものパターンで、ホテルに戻ってひと風呂(天然温泉です)浴びて、朝食です。
と、思ったらホテルのエントランスに救急車が止まっています。先ほど、けたたましく走って行った救急車の目的地はこのホテルだったのか。
ということで、朝風呂ののちの朝食です。
内容は悪くはないのですが(今回も、朝食付き一泊4,500円と超格安料金でした)、野菜とご飯が例によってむっちゃ固い!!
顎が疲れる(良く噛んで健康にはいいのかも)。
ここは、とろろと生卵があるのが評価UP!!
チェックアウトして、農産物直売所へ。
前によくお蕎麦を食べに来ていた農協食堂の隣にある「JA菖蒲グリーンセンター」。

その時は、売り場面積が大きく感じていたのですが、いろいろな農産物直売所を見てきたら、ここは結構こじんまりとしていることに気が付きました。

さて、次は涼しいうちに(今日も30度越えらしい)と、「伊奈町制施行記念公園 バラ園」へ。

残念ながら、昨日で「ばら祭り」は終了していて、イベント施設の撤去をしている最中でした。

そのおかげで、まつり期間中の入園料500円は無料となっていました(貧乏旅行まるだしですね)。
それでも、約1.4ヘクタールの敷地に、400種5000株のバラが植えられていて、盛りは過ぎてもいい香りが漂っていました。


朝の涼しいうちにとの予想は外れて、凄い日差しでしたが、なんとか日陰を伝いながらバラを楽しめました。
次は坂戸市にある「五千頭の龍が昇る聖天宮(せいてんきゅう)」へ。

何か俗化された観光施設の雰囲気がして、今まで避けていたのですが、なんの!!今回、認識を改めました。
台湾人個人の大病治癒の記念として、私財を投じて建立されたもの(台湾ではご利益があった際には感謝の気持ちを示すため、廟(小規模な道教の施設)を建てる風習がある)。
神託により、建立の地として台湾ではなく日本の坂戸市が選ばれたという。台湾から多くの装飾品や調度品、宮大工を手配し、建立に15年を費やし、1995年に開宮したのだそうです。道教建築として日本最大級(横浜中華街にもあったなと思い出しました)とのこと。

楠木の彫刻で組まれた本堂の螺旋天井、5mもある一柱の龍の石柱、4mもある一枚の板から彫られた扉の門番などは、台湾に旅行した時を思い出させてくれました。

道教の布教活動等は行っておらず、檀家も無いといわれていますが、れっきとした宗教法人で、ご本尊(三清道祖)が祭られています(近くからの写真撮影を断られた~意味は分からなかったが、きっと不敬なのでしょう)。

台湾グッツの自動販売機もあって

台湾らしい飲み物(仙草密~身体にこもった余分な熱を冷ます効果があると言われており、台湾では夏の定番デザート・ドリンクとして親しまれている)もいただきました。すっきりした味で、たしかに体の熱が取れたような気がしました。
前殿の脇にある、一対の鼓楼と鐘楼に登ります。太った人は使えなさそうな細くて急な階段です。

なかなか見ごたえのあるお寺でした。観光施設と思って毛嫌いしていましたが、百聞は一見にしかずとはこのことですね。
ということで、お昼になったので、坂戸市にある 和み処「あおき」さんに向かいます。

今回は昼ご飯に、席とり行列に巻き込まれるという、いままで経験したことのないことが続きました。
平日なのにおばちゃん方の女子会で満席で、みんな長居をするものだから、結構待たされたのちに、前回(小佐田 成田本店 の首をかしげる鰻)のリベンジとばかりに、今回も鰻を食べました。
うな重(半身) 1,950円

九州・四国産の活鰻(注文してから30分ぐらいかかったかな?)だそうで、やっぱり国産ウナギだねと納得しました。
そういえば、前回の 印旛沼 「小佐田」の鰻は、注文してすぐ出てきたのも、今思えばなんか怪しい。先にさばいて白焼きにしてあって、それをちょっと炙って出すだけだったのかもしれませんね。
と過ぎたことをあげつらってもしょうがないので(いつまで恨みに思っているんだよ? でも、食い物の恨みは恐ろしいぞ。 隣の国みたいに1000年恨むんだぞ)....
あ、そうそう、こちらの店の香の物(おしんこ)も、連日の暑さのせいか、ちょっと来ちゃってましたね(一口かじってそのまま残しました。片づける時に気づいてくれるといいのですが)。
お客に出す前に味見を一寸するだけで防げるのに。食べ物は特に印象を悪くすると取り返しがつきませんから細心の注意が必要ですよね。
腹を満たしたので、次の目的地へ。
飯能市白子の長念寺へ。 「宝篋 紫陽 花の小径」というのがあるというので行ってみましたが、ここも高度があるせいか、まったく咲いていませんでした(見ごろは、6月20日ごろだそうです)。

ということで、今回の旅程はすべて終了。ちょっとアジサイには時期が早く、バラには遅かった感じですが、面白いことがいろいろあって楽しめた旅行でした(帰りは中央高速の酷い事故渋滞に巻き込まれたおまけつき~是非とも事故の原因者には免許取り消しのペナルティを課してほしいです)。








