先日ゲットした Behringer Model D をいじってみた。
Model Dの本体にはアフタータッチやベロシティを直接割り当てる機能がないが、Arturia KeyStep からCV経由でパッチングすることにより、アフタータッチビブラートを実現する方法があるというので研究してみた。

1.KEY STEP の設定画面(MIDI Control Center)を開き、Mod(モジュレーション)CV出力を「アフタータッチ Pressure/Aftertouch)」に設定
Aftertouch Curveを "Soft" に変更
Mod CV Max Voltageを 5V に設定

2_1. KEYSTEP の CV OUTPUT の PITCH →OSC 1V/OCT にパッチ
GATE → LC GATE にパッチ
2_2.「MIDIキーボードの「Mod CV出力」と、Model Dのパッチベイにある 「MOD SOURCE」入力 をパッチケーブルで接続」と前回説明したが(Grok さんの回答)、これでは最初からビブラートがかかってしまい、アフタータッチが効かない。
これは、「Model Dの「MOD SOURCE」入力端子は、電圧の「強さ(コントロール信号)」ではなく、「揺れそのもの(オーディオ/LFO波形)」を入力する場所で、ここに直流電圧(アフタータッチ信号 Mod CV)を直接入れても、LFOのようにビブラートを揺らすことはできないからです(Google AI モード Gemini の回答)。
正解は、Keystepの [Mod CV] ➔ Model Dの [LFO CV] にパッチングする。
LFO CV (INPUT) は、外部のコントロール電圧 (CV) で LFO の周波数(スピード)を制御するための入力端子。標準の LFO RATE ノブ で手動調整するスピードを、外部 CV でさらに加算制御できる。
これで、アフタータッチのエンベロープで LFO スピードを変化させることができる(正の電圧を入れるとLFO が速くなり、負の電圧を入れると遅くなる。可変範囲は -5V ~ +5V 程度のレンジに対応(LFO レートは 0.05Hz ~ 200Hz 程度で、CV で最大約300Hz まで伸ばせる)。
3.モジュレーションソースの切り替え本体の「コントローラーセクション」にあるモジュレーションスイッチを 「NOISE / EXT MOD SOURCE」 側に切り替えるが、MOD DEPTHツマミを右に大きく振ると、最初からゆっくりとした LFOの揺れがかかってしまう(MOD DEPTHツマミの役割は、「常に流れ込むモジュレーションの初期値(ベース量)」を決めるツマミで、これを上げているため、鍵盤を押した瞬間(押し込む前)からビブラートがかかってしまう)ので、左に振って目盛り1にする。
4.これで、押し込み始めはゆっくりとした、更に強く押し込むと早いLFOがかかるようになる。(MOD DEPTH 3 LFO LATEは 2.5 がちょうどいい)
ということで、アフタータッチでディレイビブラートを実現できることになる(実際は最初から多少揺れているがわからない程度なのだろう)
やっぱり、AI は一つに聞くと嘘を教える可能性があるので、セカンドオピニオン(治療法を選択する権利)のように、複数使い分けて自分で判断することが大事ですね。