昨日に引き続き一泊旅行の二日目です。夜が明けるのがだいぶ早くなりました。
恒例の朝の散歩。
前回とは逆方向へ、荒川沿いを歩きます。
前から気になっていた「隠れ河原のかりんとう(旭製菓 花園工場直売店)」の直売所の前を通って河川敷に出ると、桜並木が綺麗でした。
荒川の青さも映えて、春真っ盛りの風景に出会えました。
しばらく歩くと「花園水辺公園」に着きます。前評判通り何もない公園ですが、枝垂れ桜が見ごろでした。

遠くに見えるのは「埼玉県立川の博物館(通称:かわはく)にある日本一の木製大水車なんだそうです。

さて、ホテルに戻ってひと風呂(国済寺温泉から運んできている温泉「美肌の湯」)浴びて朝食です。
ビジネスホテルですから以前はサラリーマンやガテン系、技術系風の人がほとんどでしたが、最近は家族連れや高齢者も目立ちます。やっぱり高級ホテルでもないのに、2万円近く取られるのは料金に似合わない感じがしますものね。
ここの朝食は、生卵やとろろがメニューにあるだけで、朝ごはんという感じがして満足感があります。
チェックアウトしてホテルの向かいにある「花園農産物直売所」で、野菜を仕入れますが、朝いちばんなのにすごい人で賑わっていました。
みんな物価高に対していろいろ工夫して暮らしているのが、ひしひしと伝わってきます。こんなに国民に努力を強いて、税金や社会保険料を吸い上げるだけで、いったい政府は、何の努力をしているのでしょうか。LGBT や SDGs 、人口増加に繋がらない子育て支援、人口削減のワクチン接種など、いらないことばっかりムダ金を使う政府なら必要ありませんね。
と、今の政府の無能さを嘆いてから、次の目的地に向かいます。
東松山市にある「岩殿観音 正法寺」。正式名称は巌殿山 正法寺。
長い門前通りを進んで到着。通りに面している民家には「桜屋」「桶屋」などの看板が掛けられています。これらの看板は、室町~江戸時代に観音巡礼で栄えた門前町の面影を現代に伝えるためのもので、こちらでは今でも屋号で家を呼ぶ習慣が残っているそうです。


養老2年(718年)、逸海上人(沙門逸海)により開山。1300年以上の歴史を持つ。
鎌倉時代に源頼朝の命で比企能員(ひき よしかず 鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府の有力御家人)が観音堂を建立し、北条政子の守り本尊とされる千手観音を安置したと伝えられる。


岩壁の百観音。 岩に彫られたの棚に安置されていますが、岩に直接彫られた石仏群もあるそうです。

静かないいお寺でした。
次の目的地は本日のメインイベント。大宮にある「鉄道博物館」。略して「てっぱく」。
JR東日本が2007年10月に開館した、鉄道の歴史・技術・文化を学べる広大な施設です。

入館料(1,600円)を払ってエントランスを通ると正面に、EF58形電気機関車(EF58 61号機)が展示してあります。
1953(昭和28)年製造のお召列車専用機。やっぱり国鉄色(ぶどう色~お召列車は、特に暗紅色(ため色))は重厚でいいですね。

もちろんNゲージのコレクションにあります。

お昼も過ぎていたので、見学の前に E1系MAX(世界初のオール2階建て新幹線車両) の前で、農産物直売所で買ってきた「おやき」を食べました。


あとで分かったのですがベンチの後ろに、183ランチトレインというのがあって、列車(183系 おどりこ 、あずさ)の中でお弁当を広げられたのでした。事前の調査が必要ですね。

館内放送で13時からイベントがあるというので、南館1Fの「仕事ステーション」へ。
「鉄道の仕事連携実演」という寸劇を見せてくれました。「踏切事故の連携作業」を模したシミュレーションで、事故防止の重要性や鉄道の仕事のつながりを学べる内容になっています。


その南館には、E514形新幹線電車(東北新幹線「はやぶさ」でおなじみのE5系電車のモックアップ)
411形新幹線電車(山形新幹線「つばさ」用として1992年に登場した車両(ミニ新幹線))が展示されています。 近くで見ると巨大です。

次は、本館の車両ステーションを見学します。36両の車両が展示されている巨大な展示室。

どの車両もピカピカで、車内も清掃が行き届いていて気持ちよく見学できます。
ナハネフ22形客車(20系客車)1964(昭和39)年製造
夜行特急「あさかぜ」用に製造された寝台特急用客車。3段式の3等寝台が展示されていました。当時としては豪華な設備で“走るホテル”と呼ばれたそうです。

でも、3段式の3等寝台をみると、これでよく文句が出なかったと思えるくらいの狭さです。みんな親戚の日本人同士だからできたことですね。

そのブルートレインをけん引したEF66形電気機関車。1968(昭和43)年製造
当初、東海道・山陽本線の高速貨物列車牽引用として登場。1985(昭和60)年からは東京~下関間で寝台特急列車の先頭に立って活躍(長編成のブルートレイン(を牽引するため、高出力のEF66形が抜擢された)。

もちろん、これもコレクションにあります。

手前
クハ181形電車(181系電車)1965(昭和40)年製造
「こだま」というと新幹線しか知らない人が多いだろうが、年寄りにはこちらのイメージが強い。上越線「とき」、信越本線「あさま」、中央本線「あずさ」などで活躍
クハ481形電車(485系電車)1965(昭和40)年製造
直流で電化された東京や大阪から、交流電化の各線へ直通運転可能な車両として製造された交直流両用特急電車の先頭車。

これもコレクションにありますが、もう恥ずかしくてブログにはしていないみたい。
ナデ6110形電車(ナデ6141号電車)1914(大正3)年製造の内装。大正ロマンですね。
中央線や山手線で使用されたのち各地の私鉄を渡り歩き、鉄道100年を記念して国鉄大井工場で復元された国指定重要文化財・鉄道記念物

最後はEF55形電気機関車 1936(昭和11)年製造
特急列車牽引機として流線形のデザインで登場。ムーミンの愛称で呼ばれているようですが、動態保存というから、実際動くみたいです。
3時間あまり滞在しましたが、じっくり見ようとしたらとても足りない情報量でした。
ということで、今回の旅行の日程は終了。また、情報が無くて心配なナビをだましだまし帰路に着きました。











