「GE VIEW 」の 設定 を記録しておきます | みいちゃんといっしょ

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みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

   Microsoft Flight Simulator X (以下 FSX という)で、 Google Earth Pro の 3D の世界を飛び回れる アドオンソフト
「GE View」。

 備忘録として、設定方法をまとめておきます(インターネットを検索しても、日本語の解説が凄く少ないので、同じようなことを試してみようと考えている方へのプレゼントも兼ねて)。

まず、必要関連ソフトをダウンロードします。

①Google Earth Pro  旧バージョンの 7.1.8.3606 (Build Date 17 January 2017)をダウンロード 最新バージョンの9は動かないようです。

②GE Viwe こちらも  GE VIEW 2.zip 旧バージョン (April, 2017) と GE VIEW UPDATE MARCH 2018.zip 改良バージョン (March, 2018) とがあります。

  改良バージョンは、Google Earthのトップダウンビュー(地形を真上から見た)のオン/オフを切り替えたり、マウスのスクロールホイールを使用して、そのビューの視点の高度を変更したりする機能を提供します。また、ジョイスティックのHATスイッチを使用した360度のパンビューもサポートされています。

 更に64bit 版の「HttpX64.dll」(Prepar3D V4 ~ロッキード社のFS~用のようです)も同梱されていますが、SFX は32bit版なので、32bit版の「Http.dll」を使用します。

 この改良バージョンを使用してみたのですが、所有の FSX が、rn or 関数にバグがある初期バージョンのままだったため、Google Earth の視点が後ろ向きになってしまいます。
 この場合には、Compound_Rotation.xml のこちらのバージョン(Compound_Rotation13dnor.xml)を使うことにより、修正することができました。

③FSUIPC4(Flight Simulator Universal Inter-Process Communication)が、必要と書いてあるものがあります(HATスイッチを使用した360度のパンビューに必要なのかもしれません)が、普通に GE VIEW を使う分には必要はないようです。必要なら デモ版をダウンロードします。

 

では、インストールです。付属の説明書に書いてあることは以下のとおり。

◆ Install HttpX.dll  modules
o Copy HttpX.dll  to Modules folder
o Edit dll.xml file
◆ Install Compound_Rotation.xml in each aircraft you fly
o Copy Compound_Rotation.xml to Panel folder
o Edit panel.cfg 

 これだけです。

勘所をあげます。

1.ダウンロードしたZIPファイルの中の HttpX.dll も EarthProxy.exe もウイルスソフトにひっかからないよう、拡張子がTXTになっているので、これを削除し、拡張子を .dll .exe にしておく。

2.配置する先の 「Modules」 フォルダは 自分がインストールした FSX のフォルダの中にあります。
 dll.xml ファイルは、C:\ユーザー\自分のつけたユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\FSX\ にあります。どれも隠しファイルや拡張子を表示させるようエクスプローラーの表示オプションを変えておかないと見えません。

3.Compound_Rotation.xmlは、「in each aircraft you fly」つまり、自分が使用したい機体のそれぞれにインストール し、その中の panel.cfg をそれぞれ書き換えておかないと使えません。

4. dll.xml の書き換え。

 これは、FSXが起動するときに、自動的に HttpX.dll を読み込ませるために行います。

 失敗した時のことを考え必ずファイルバックアップを取っておく(一度コピーして、BAKのような拡張子を追加して保存)

 メモ帳 でファイルを開き次の文章を追加する(PDFマニュアルからコピペするのが確実)


 

加える場所は、最後の行の「」の前に挿入する。

5.panel.cfg の書き換えと、Compound_Rotation.xml の配置

 これは、FSX のメニューに GE View を表示させるのと、GoogleEarthカメラの向きを合わせるために必要な3D回転角を計算する Compound_Rotation.xml の起動と生成しているパラメーターをGE View パネルに表示させるためのものです(と、思います)。

 使用したい飛行機の「panel」という パネルフォルダに「GE VIEW」というフォルダを作り、Compound_Rotation.xmlを配置する(FSXのバグのため飛行機の方向が逆になる場合は「Compound_Rotation13dnor.xml.txt」という修正版のファイルをダウンロードして、名前を同名に修正して配置すること)。

場所は、

C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\SimObjects\Airplanes\使用したい飛行機の名称のついたフォルダ\Panel\

 メモ帳で、使用したい飛行機のフォルダーにある「panel.cfg」を開き、

 まず、トップにある [Window Titles] の最後の行に「Window15=GE VIEWusing whatever Wind」を以下のように加える。

[Window Titles]
.
.
.
Window15=GE VIEWusing whatever Wind

 

また、[Window01]....[Window05]と並んだ文章のお尻に以下の文章を加える(項目の15番目ではないけれど、そのままでOK)。

[Window15]
position=0
size_mm=110,90
visible=1
window_size_ratio=1.00
gauge00=GE VIEW!Compound_Rotation, 0, 0, 110, 90

 

 これも、マニュアルPDFからコピペするのが確実。

 

6.Google Earth Pro の下準備。

 GE View に添付されている、マニュアル HttpX and EarthProxy (GE View) Installation.pdf に細かく書いてあるのでそのとおりに。

In Tools(ツール) > Options(オプション) > 3D View(3D ビュー) > Terrain(地形):
 Set ‘Elevation Exaggeration’(起伏の強調度) = 1
 Click ‘Use high quality terrain’(高品位な地形を使用するにチェック)
 Click ‘Use 3D Imagery’(3D画像を使用するにチェック)
In Tools(ツール) > Options(オプション)> Navigation (ナビゲーション)> Fly-To(ジャンプ):
 Set Fly-To-Speed to 4.5000 (experiment, but >4.500 seems to yield poor results,as does less than about 3.0000)
(ジャンプ速度を4.2500ぐらいに設定)

 

7. EarthProxy.exe の配置

 同梱されている  EarthProxy.exe をデスクトップなどに配置。
 これは、動かしたい Google Earth と同じPCに配置します。同じPCで Google Earth を動かすときは、特に数値をいじる必要はありません。

 ネットワークで繋がっている別のPCでうごかす場合には、HttpIP: の欄に FSX が動いているPCの「 IP v4」 アドレスを入力する。
 「 IP v4」 アドレスは、FSX が動いているPCのコマンドプロンプトから「ipconfig」コマンドを打てば表示されます。

 

 さて、いよいよ起動です。

1.FSX を起動。
 1回目だけ、セキュリティー警告がでて、HttpX.dll を起動していいかとの注意喚起ダイアログが表示されるのでOKをします。続いて、2回目以降は自動的に読み込むかのダイアログも表示されるので、これもOKします。
 これが出ないときは dll.xml の記述のどこかに間違いがあると睨んでよさそうです。

2.FSX のメユー(altを押してメニューバーを表示するように設定すること)の「表示 (Views)」から「計器パネル(Instrument Panel) 」を開き、GE View を表示させます。

3.EarthProxy.exe を起動し、「Start」をクリックしたのち「Open KML File」をクリックします。

4.Google Earth Pro が自動的に立ち上がり、FSX に同期された場所が表示されます。
 3D表示がされていない場合は、サイドバーを表示させて、レイヤーの3D表示にチェックを入れます。

5.Google Earth の終了時、「保存していないファイルが保留ホルダーにあります」これを保存するかと尋ねられるが、「破棄」にしないと、FSX とのネットワークリンクの項目が幾重にも溜まって、正常に動かなるので必ず破棄して終わることに注意。 

さあ、リアルなシーナリーをバンバン飛んじゃいましょう。

CAVH Gala 2020 - well - virtually..........