レンズ沼に嵌って、今回ゲットしたレンズはこれ。
LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S
※ASPH( Aspherical)とは、非球面レンズを言う。LEICA LUMIX 製品の中で非球面レンズが使われているレンズには型番に「ASPH.」という文字が付く。
※MEGA Optical Image Stabilizerの略。パナソニックの光学式手ぶれ補正機能

今回も、カメラのキタムラさんで中古を購入しました(今回は前回よりもちょっとスピーディーで発注から5日で届きました)。
2015年発売の LUMIX GF7 のWズームレンズキット の一つとして つけられていたもので、多量に世の中にでまわっているらしく、中古価格はすごくリーズナブルでした(定価は一応52,000円。今回も、期限がくる楽天ポイントを使ったので出費は1樋口でした)。

キタムラさんの評価では「並品」で、レンズ内に小ごみ、外観のスレありとのことでしたが、見たところ、純正フロントレンズキャップにスレがあったぐらいで、外観にスレ・傷なく、レンズリアキャップとフードも純正品で新品同様でした。
私なら「美品」(今回の値段の2割6分増し!!)で売っちゃいますね。キタムラさん良心的です。


さっそく、GF3 に着けていみます。
さすがに、キットレンズだけあって、しっくりきて、かっこいいですね。

GX7 に着けるとこんな感じ。ボディーに比べてちょっと細い感じがしますが、逆にレトロレンズ感が増して、ばっちりですね。

で、どこが 35-100mm(35mm換算で、70-200mm)なんだと疑わせるようなコンパクトさです。
フルサイズの 70-200mm は、こうなっちゃいますから(こんなのバッグに入らないよ)、信じられませんよね。
そのギミックは「沈胴式」というものを採用していることにあります。
35mmだと、

100mmまで伸ばすと、こうなります。

なにか、エイリアンの口みたいで、ちょっと美的センスに欠ける気がしますが、携帯性を優先したところに価値を見出し購入した者としては、文句は言うまい。
ただ、もっとズーム・フォーカスリングを薄くして、段差を解消できなかったものでしょうか?
あと、残念ながら Made in China です(GF7 は、本体含めてオール チャイナ製だったんですね。このころから Panasonic の 全力チャイナ依存が始まっていたのでしょうか)。
さて、肝心の写りはどうでしょうか。
まずは、35mm

これを100mmにズームします。

家の中で部屋の家具などをのぞいていると、100mmってたいしたことないなという感じだったのですが、実際に遠くのものズームしてみると、意外に大きく写してくれます。
これなら、遠くの猫の表情もとらえてくれそうな感じです。
次は、撮影可能最短0.9mで35mmで撮ってボケ具合を見ます。

F4.0(W端)~F5.6(T端)と暗いレンズなので、ボケは期待できないという事前の評価だったのですが、35mmでもけっこういいボケ味です。
これを100mmで撮ると(ズーム全域で0.9mで撮れます)
いいじゃん!!

大三元ズームレンズ(※)の望遠ズーム LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. にしようかどうしようかと迷ったのですが、そうすると、このスケールになってしまいます。
※俗にF2.8通しの広角・標準・望遠ズームレンズ3本を表して言う。性能が良くて、ずば抜けて高価なレンズのトリオ。

かつ、むっちゃ値が張ります。中古でも55,000円ぐらいします。今回、この10分の1の値段で購入しています。10倍のアドバンテージはないでしょう。
厳島神社の野良猫も魅力的に写ります。70mmって望遠といっても、結構使い勝手がいいですね。


F4.0~F5.6で、これだけ写るなら十分ですね。だいたい望遠は外でしか使いませんから、暗さに強い明るいレンズの必要なシーンもなかなかないでしょう。と、悔し紛れに納得しておきます。っていうか、本当にいいレンズです。
今回の軍資金にした、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 が、かさばるし、近くが写らない(最低撮影可能範囲は0.9mで同じなのですが)ので、持て余していたので、これを処分して、35-100mm にしたのは大正解だった感じです。

これで、15mm、14-42mm、25mm、35-100mm と、レンズのラインナップが充実してきました(フィッシュアイコンバージョンレンズ「DMW-GFC1」をいれれば、10mm~100mm(35mm換算で、20mm~200mm)をカバーできたことになります)。


あとは、もっと望遠を使いたければ、コンデジの LUMIX TX1 のデジタルズームを使えば、500mm までいけますから、もう、レンズ沼は脱出したと信じたい(処分して捻出した軍資金がまだ12,000円ほど余っているのですが)。
