このところ2か月ぐらい更新がなくて、氏家さん、体の具合でも悪いのかと心配していたのですが(画像みたら元気そうですから、音楽制作が忙しかったのかも)、久々に動画のアップがあり、それが、私としてはタイムリーな KORG MS-20M Kit and SQ-1 のデモ動画でした。
さすがに、氏家さんもマニュアルスペック程度しか使いこなせていないようで、いつになく、ちょっと、たどたどしいデモでしたが、十分 MS-20M Kit and SQ-1 の楽しさは伝わるデモ動画でした。
このところ、暇を見つけては SQ-1 いじってみたのですが、これ本当に良く考えて作られています。
例えば、
1. MS-20 は 2VCO なのですが、これを鍵盤だけでコントロールするのでは、波形やオクターブを違えるぐらいで、発展的な機能をフルに使うことはできませんでした。
ところが、 SQ-1 には CV-GATE 出力が A・B 2系統あって、それぞれのVCOを単独でコントロールできるようになっています。更にチャンネル B を別個に動かせる(STEP JUMP 機能)ので、これで、独自にVCFもコントロールできます。
アナログシーケンサーとしては当たり前の機能なのでしょうが、コンパクトな筐体にうまく機能が詰め込まれ、MS-20 のパッチを機能拡張的に操作できるようになっています。
35年ぶりにMS-20が生き返った感じです。
2.CV-GATE 出力と同時に、MIDI OUT でも同じ信号を出力しているので、試しにつないでみた、家にある KORG ELECTRIBE EM-1 との 相性は ベストマッチングでした。

SQ-1でクロックをコントロールできるので、EM-1 にあらかじめドラムパートを打ち込んでおいて、SQ-1 で、これを動かしながら、ちょうどぴったりの2チャンネルのパートを同時にも、単独にも SQ-1 で演奏させることができます。
このシーケンスを最初に EM-1 に記録(録音)して、あとで、SQ-1で ステップ・ノブやステップ・ボタンを動かして新しいフレーズを加えていくと、EM-1 単独では、なかなかやり辛かった、アドリブ演奏の切り替えが瞬時にできます。
こんな風に、活用しだいで色々なことができる可能性を SQ-1 は秘めていて、すごく面白いのです。
うまく演奏ができたら、後日、動画をアップしようかと思います。