今朝、新聞を見たら以下の記事が。
須藤 薫さん(すどう・かおる=歌手、本名 相馬 薫=そうま・かおる)3日午後1時32分、骨髄異形成症候群のため死去。58歳。79年、「やさしい都会」でデビュー。代表曲に「涙のステップ」など。シンガー・ソングライターの杉真理さんとのユニットでも活動していた(2013/03/04 22:37 共同通信)
つい最近、iPod touch に、何の曲を入れようかと、CDがなれべられている棚を見ていたら、須藤 薫さんのアルバムが何枚かでてきて、とっても懐かしくて、気に入った曲を iPod touch に移しかえたばかりでした。

移しかえの作業中に、そういえば最近、名前を耳にしないな、どうしたかななんて考えていました。闘病中だったんですね。
「骨髄異形成症候群」(MDS)は、白血球、赤血球、血小板の3種類を生産する血液工場において、血液細胞のおおもとになる、「種の細胞」(造血幹細胞)の調子が悪くなってしまい、結局3つの血液細胞も調子が悪くなる血液細胞のがんの1つだそうです。
最近の曲には、ついていけず(つまらなくって、ついていきたくも無いですが)、結局昔の曲を懐かしんで聴く身にとっては、寂しい知らせでした。