秩父・深谷方面に一泊旅行の二日目です。
恒例の朝の散歩。前回は Google MAP に騙されながら、偶然たどり着いた「国済寺」に出かけます。
1390年、深谷上杉氏の祖、上杉憲英(うえすぎ のりふさ)が開祖。入口に建つ黒門と三門のほか、総門、三門、本堂が直線的に配置された禅宗伽藍で、江戸時代中期のりっぱなお寺です。
今回のお目当ては、前回訪れなかった(認識していなかった)本堂の裏にある上杉憲英の墓所と庁鼻和城(ごばなわじょう)跡の土塁と築山。
質素な墓でした。
庁鼻和城は、初代、上杉憲英により、新田義貞の子・新田義宗に対抗するために築かれた城。山内上杉氏の分家・庁鼻和上杉氏(のちの深谷上杉氏)の居城として使われていたが、1456年(康正2年)、上杉憲房(13代当主)が深谷城を築いて本拠を移したことに伴い廃城となったそうです。
さて、ホテルに戻り「美肌の湯」でひとっ風呂浴びてから朝食です。なんとホテルをチェックアウトした後でも、無料で風呂にだけは入れるという太っ腹なサービス。
朝食は「美肌の湯」のレストランで、品数も多くてつい食べ過ぎてしまいました。
9時にチェックアウトし、まずは、いつも付近に立ち寄るのに行ったことのないJR高崎線の深谷駅に向かいます。
1996年に改修された駅舎は東京駅丸の内駅舎をモチーフにしたデザインで、「ミニ東京駅」とも呼ばれる。
これは、大正時代に竣工した東京駅丸の内駅舎の建築時、深谷に所在する日本煉瓦製造で製造された煉瓦が70 km以上離れた東京駅まで鉄道輸送されて使われた史実に因むもの(渋沢栄一が脚光を浴びたついでではなかった)。
次は、定番の農産物直売所。深谷市内、国道140号沿いの JA深谷「道の駅 かわもと」へ。
農産物の種類も豊富で、値段もリーズナブル。もちろん「深谷ねぎ」も購入。
次の目的地は「明戸白糸の滝(荒川人工滝)」
Google MAP には パーキング と記されていますが、そんなものは無く、土手の管理用道路入り口近くに路駐。
誰が名付けたか「白糸の滝」。
荒川上流河川事務所のホームページによれば 「江南サイフォン跡(明戸床止め)」とあります。
明戸床止め(あけと とこどめ)は、川底が水の力でえぐられてしまわないよう、川底を守るために、川底を部分的にコンクリートや石で覆う構造物で、国交省が平成21年(2009)に完成したとのことです。
近くに遊歩道(管理用道路?)が見えるのですが、そこにたどり着く道が分かりません。急斜面を下りるのは危険すぎて諦めました。
結局、土手の上から眺めることに。
人口とはいえ雄大な眺めでした(落差3m超、幅は200m)。
Youtube に素晴らしいドローン撮影の画像がありました。
路駐で迷惑かけても申し訳ないので、短時間で撤退です。
次は、先日買った醤油があまりにもおいしかったので、ちょっと寄り道して、もう一度、坂戸と桶川の中間にある川島町の「金笛しょうゆパーク」に行き、醤油を買いました。お昼でレストランは満杯でした(人気あるなぁ)。次はアマゾンで買おう(Prime なら送料無料です)。
旅の日程も終わりに近づき、最後の目的地「入間市博物館 ALIT」に向かいます。
その前にお昼過ぎていたので、博物館の敷地内にあるレストラン「茶処 一煎」で昼食。
作っている方々が地元の主婦の皆さんのような感じで、どれも嫌味のない味でおいしかったです。
彩り6鉢(1,600円 コーヒー付)お茶のコロッケがついています。
一煎 そば(けんちん蕎麦 930円)
博物館は入間川と不老川に挟まれた台地の上に建っていて眺めがいいです。
さて、博物館の展示室は大きく3つにわかれていて、こども科学室・入間の自然、入間の歴史、茶の世界を紹介しています。
政治の世界は昔からまったく進歩していないんだなと思わせるポスター
狭山茶という名前なのに、入間市が主産地だそうです。
そんなの本当にあるのかと疑いたくなる各地方の茶文化が紹介されていました。
結構広くて観覧に時間がかかったのですが、何か展示が体系化されていなくて、今一つ、内容の理解がしにくい感じの博物館でした。
これで今回の旅行日程は終了。ここまで来ていれば自宅まで1時間で帰れるので旅の疲れを感じながらの帰宅となりました。


























