またまた、というか、秩父・深谷方面に一泊旅行に出かけました。
中央道・圏央道の予定で出かけたのですが、いつも圏央道のどこかが渋滞していて、結局八王子ICから国道16号をひた走るということになってしまいます。
秩父に着いたのはもうお昼になっていました。
「道の駅ちちぶ」で昼食。
山菜そば(800円) 暖かいお蕎麦が美味しい季節になってしまいました。
この後、寳登山(ほどさん)神社に向かいます。長瀞の駅前からすぐです。
神社にお参り。

西暦110年(およそ1900年前)日本武尊が東征の帰途、山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指す。途中山火事に遭遇し神犬の助を得て、無事に宝登山山頂に於いて神霊を祀った事が創建の始めとつたえられる。
珍しい扇形のおみくじがあったので、引いてみました。
ロープウエイに乗って奥宮と宝登山の山頂を目指しますが、この看板に騙されてはいけません。ケーブルカーの乗り口まで、険しい道の登山を強いられます。 多少回り道にはなりますが、車道を歩いて行くべきでした。
「もんきー号」と「ばんび号」が行き来しています。
途中「ばんび号」と中間点ですれ違います。5分で山頂駅に到着。
奥宮にお参り。狛犬ではなく、日本武尊を助けた山犬です。
山の神が山犬を使わし自分を救ってくれたと悟り、山頂に神籬(ひもろぎ 仮の祭祀場所)を設え尊の祖先にあたる第一代神武天皇・山の神の大山祇神(おおやまづみのかみ)・火の神火産霊神(ほむすびのかみ)を祀り、山の名を「火を止める山」「火止山=ほどさん」と定めたことが寳登山神社の始りと伝えられる。
奥宮の脇を歩いて行くと、視界が開けたところに「SUSABINOテラス」があります。
2025年7月7日にオープンしたばかり。
エリア内には、空を眺められる傾斜のあるベンチ「チルアウトベンチ」や、絶景を楽しめるカウンター席「ビューカウンター」、記念撮影ができる「フォトフィールド」などがあります。
本当に絶景で、武甲山を真正面に秩父の街が一望できます。
帰りに神社駐車場前の売店で、道の駅では売り切れだった「ちちぶ餅」をおみやげに買いました。これが柔らかくてうまい!!
さて、結構いい時間になったので、深谷のホテルに向かいます。
夕飯は、前回ファミレスでひどい目にあったので、無難と思われた「はま寿司」で。
ところが、値段は上がり、そのくせ、ご飯が固かった(お客さんが少なくて時間が経ってしまったのかもしれません)。
このような惨状では、早晩ファミレス系の店は客離れが進み、閉店が相次ぐようになるのでしょう。
ホテルは御贔屓の「国済寺天然温泉 ハナホテル深谷&スパ」
棟続きの天然温泉「美肌の湯」が入り放題で、朝食付きなんと一泊 5,250円。いつもながらこれで採算が取れるのかと思ってしまいます。
たしかに平日なのに満室でした。これなら採算が取れるのかも...。

















