田中さんに出力サービス会社に行って缶バッジ製作の加工料金を調べてもらい、ついでにチラシの印刷料金も聞いてきてもらいました。調べてもらった資料をみると缶バッジの単価は1個200円程度とのことでした。

 

念のため他のサービスビューローでの料金表ももらっていましたので見てみるとやはり200円位のようでした。チラシの印刷料金については私の会社の出入りの業者さんと比べて半額近い料金でビックリしました。

 

これだと出入りの業者さんよりも田中さんにデザインをお願いして出力サービス会社を利用した方がいいかもしれないですね。私の方は武田さんのアドバイスどおりインターネットで缶バッジを作ってくれるところを調べることにしました。実際に検索してみると数え切れない位の会社の名前が出てきました。

 

こういう時は検索結果の一番上から5番目までしか見ないことにしています。たくさん見てもきりがないし、だいたい同じような条件であることが多いのでそうしています。インターネットで缶バッジの加工料金をみているとサービスビューローでの加工料金よりかなり安いことがわかりました。

 

なんと半額以下でできるのです。これは安いなと感心してみていると缶バッジといってもミラーがついたものや栓抜きがついたものなど面白いものがあることがわかりました。

 

しかも四角形のものなどもあって見ているだけで楽しめました。これは田中さんにも早く知らせなければとホームページに載っていた料金表をコピーして明日田中さんに見せるつもりです。

デザイナーがきまれば次は缶バッジを作ってくれる会社探しです。武田さんによればインターネットで探した方がいいとのことでした。でも先にデザイナーの田中さんに相談してみることにしました。田中さんも缶バッジや携帯ストラップなどを作っていたことがあったそうですが、それはお店に行ってデザインのデータを渡して缶バッジにしてもらったそうです。

一般的には出力サービス会社というそうでポスターやチラシといったものとかシールやうちわなどの販売促進用品なども作ってくれみたいです。私はそんなところがあるなんて初めて知りました。今までは出入りの印刷業者さんか広告会社さんに印刷物を依頼していましたのでもしかしたら高くついていたかもしれません。

でも私は何も知らないので印刷業者さんや広告会社さんに任せていたから、高くついても仕方がないのかもしれないですね。安くしようと思ったら私自身が知識を得て動かないといけないですものね。

とりあえず田中さんにお願いして、田中さんが利用していた業者さんの加工料金を調べてもらうことにしました。缶バッジの加工料金っていくらぐらいするのでしょう?ついでにチラシとポスターの印刷料金も調べてもらってあまりにも安いようだったら、チラシのデザインも田中さんにお願いしようと考えています。

田中さんに頼めば印刷物なら何でもやってくれそうなので今後が楽しみです。そういえば、武田さんの話だとチラシを作るのもインターネットの方が格段に安いということでした。
武田さんのアドバイスにしたがってまずはデザイナー探を探すことから始めました。幸い社内にデザイン学校を卒業した社員(田中さん)がいたので田中さんを社長室に呼んで話を聞くことにしました。田中さん曰く、インダストリアルデザインを専攻していたので雑貨等の小物デザインに関しては私の気に入ったものができるかどうか自信がないとのことでしたが、個人的な趣味では小物のデザインをして楽しんでいたようでした。

私は先日の市場調査で購入した缶バッジを取り出して田中さんに見せました。「こんなグッズを私たちの会社でデザインして商品にしてお店に並べたいのよ。」というと田中さんは「デザインに関しては正直いって自身がありませんがこんなものは過去に何度も作っていました。」ということでした。私はそれならば大丈夫そうだと思い、彼女を今回のプロジェクトのデザイナーに任命しました。

彼女は自分がデザインしたものが実際に販売されるのはワクワクしますので是非参加したいといっていました。こうしてデザイナーは何とか確保できました。とりあえず彼女がいままで作ったデザインの作品集を見せてもらいました。デザイナー関係の学校を卒業した人はたいてい自分の作品集というのを持っているものなのですね。

作品集を片手に就職活動をしているみたいで、その作品のセンスと行き先の会社のデザインセンスが合うとめでたく就職内定ということのようです。私は彼女をデザイン部門の採用にした訳ではなく通常のお店の業務担当として採用したのですが、こんなに身近に私のセンスと合うデザイナーがいて良かったと思いました。彼女に私の会社のオリジナル商品として缶バッチのデザインを任せることにしました。

終業時間の前に改めて田中さんを社長室に呼んで彼女のデザインに対する考え方を聞いていました。彼女のデザインに対する思いというのが良く伝わってきましたし、その方向性は私が考えていることにピッタリを合っていました。またインダストリアルデザインというものが私自身初めて聞く言葉でもあったので、どいういうものなのかを詳しく聞いていました。

始めて聞いた言葉でもやっていることは同じように感じましたが実際はやはり難しいのでしょうか。彼女が個人的に楽しんでいるという小物のデザインというのは私たちがやろうとしているものと同じでした。そして会社の仕事が終わった後で田中さんを誘ってお酒を飲みながらデザインやオリジナル雑貨などについてお話していました。