なにかと熱烈歓迎のため、会食の場が多いのですが、なんせここは大陸。

肉とか何の肉だか不安になることも。


以前なんだかわからずにロバやカエルを食べてしまった思い出したくない過去。いまのパートナーのワンちゃん、料理が出てくるたび必ず何の料理か説明する。


問題は日本語が出てこない時。天ぷらっぽい料理を見て「えっと・・・・・、タコの親戚です(めちゃ小声)」


イカじゃん・・・。少し前にはロバを馬の親戚と。親戚なんて単語を逆によく知ってるよね

さて彼女について少し書いてみましょう。王小姐25歳。


彼女は子供のころから勉強一筋、ロクに遊んだこともなく化粧してる女の子は勉強も出来ない人生の脱落者と思っていました。大学で日本語を学び、大学院を受験するも希望の学校は受からず。


んで今回通訳の仕事を始めたわけ。彼女と初めて会った感想は今だから言えますが・・・

このダサさは何なんだ・・・・・。黒ぶちメガネにゲジゲシ眉毛、すっぴんの肌はカッサカサ。何年も美容室にいってない伸び放題の紙はゴムでひとつにひっつめて。


彼女にスキンケア製品を与え通訳させながら肌の手入れの必要性を学ばせた。

25年間ファンデーションすら使ったことがない。

たまーにはメイクしてあげたが「習うより慣れろ」と毎朝メイク必須のスパルタ。


一時帰国のあと再び彼女に会った時は髪はゆるやかにパーマがかけられてメガネじゃなくコンタクトに。

みるみる美しくなり本当に別人。得意先は通訳が変わったと本気で思うくらい。

彼女の名誉のためビフォーの写真は伏せておきますが関東レディースのみんなは写真を見て「整形ナシでここまで美人になれるのっっっ!」と驚くくらいの変貌。


まるで昔のベタな少女マンガのようにダサい子がメガネを外したら美人だった・・・みたいな。

最近は鏡ばっかり見てるワンちゃん。たまに叱ります。五か月前は食べこぼしが口についてても気が付かない子だったのに。


自分はブサイクだと思ってて写真も嫌いだったと。はじめてキレイと誰からも言われて人生楽しくなったに違いない


でも・・・給料のほぼすべてを美に投資して少し心配でもあります

私がメイクしてあげた彼女のベストショット



マキアの部屋 ~中国編~

どう見ても日本の女の子と変わんないでしょ?

本日休日。夕方はワンちゃん誘いホテルの中にある日本料理店へ。

BGMは「北国の春」・・・。


これは中国人はみんな知ってるらしい。


マキアの部屋 ~中国編~

刺身とか鍋焼きうどんとか。

ワンちゃんは日本料理初体験。


味噌汁も初めて。れんげですする・・・・。「このスープ美味しいですねえ」


茶わん蒸し見て「温かいプリンがきましたよ・・エビがのってます」


うどん「こんなハリと弾力のある麺は初めてです」(美容用語なんで覚えてる)


「でも、山東省は海沿いですからね海鮮も食べれるし空気もきれいなんですよ」そうかもね。

「内陸にいったら中国は工場も多いからですね、おんせんですよ。」


汚染のことか・・・・。

いつか日本へ留学するつもりのワンちゃん。ぜひ皆さん彼女と擬音語で会話をしましょう



マキアの部屋 ~中国編~


真ん中赤い看板の店。直訳すると「太った人」という意味らしい

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さて、済南の滞在もわずかで女子サッカーの試合も観戦は一日のみ。

ヘビーな移動を続ける私です。


二日の朝、タクシーがつかまらず済南のホテルのロビーで困っていた毎日新聞記者のお兄さん、その後いい記事は書けたでしょうか?


朝ホテルの掃除のオバちゃんにドア開けられてビツクリしたと・・・。この国では二重ロックしないと悪気なくメイドさんは開けることありますからねえ


私はボロボロバスに乗り四時間。揺れる揺れる・・・前の座席には半裸のオヤジ。

なぜ裸なんだよ・・・・。


何かと最近イメージ悪い大陸ですが、こんだけの人口、悪者もいれば善人も多い。

彼らの気持ちのおおらかさ、真の優しさに感動することも多い。日本人の自分がいかに殻をかぶって生きているか痛感することが多いです。


とにかく、どこへ行っても「熱烈歓迎」が多いのですが、その歓迎ぶりは義理や体裁ではなく心からあなたと親しくなりたいという感じであり、数日過ごした別れの日には涙を浮かべて別れを惜しんでくれることもある。


熱烈歓迎につきものなのが会食。

日本でも、上座と下座があるように中国でもそんな感じで席が決まってますが少し違うのは・・・・
マキアの部屋 ~中国編~

赤いナプキンが細長く立ててあるのと、その右には大きく花みたいな形のナプキン。

右の花みたいのが、お客様の席で私はここに座らされます



マキアの部屋 ~中国編~

んで、この細長いの場所はというと。

「お金を払う人の席」


こり国にワリカンてほとんどないんですよね。招待した人やいちばん立場が上の人が払うのが常識。

なんてわかりやすい・・・・。


得意先のオーナー達が私を見て一生懸命何か言っているが、わからない。

ワンちゃんに尋ねると


「狸に似てますね、って言ってます」


・・・・・狸!?

そ、そりゃ・・・認める部分はあるよ。確かに私は狸顔。子供のころなんてよく言われたもんだ

でもさ、熱烈歓迎しといて「狸」はないだろ・・・・。


またワンちゃんが変な通訳してる可能性大。しつこく確認してみた


「あのですね、中国では狸に似てるのは女性には褒め言葉なんですよ、目が丸く大きく魅力的で美しいってことなんです」


でも男性を魅力で惑わす魔性のような意味もあるそうだ。

日本の「猫のような女性」みたいなもんか・・・・?


私は狸・・・・。ちょっとフクザツ


彼女の通訳を完璧には信じられないワタクシでした