誰にでも

 

「甘えられる人」

 

「甘えられる場所」が必要です。

 

 

自分のつらいところ、弱い部分を

 

さらけ出すことで、身体もずいぶんと

 

良い方向に動きます。

 

 

問題を誰にも話せず自分ひとりで

 

抱え込んで、不調におちいっている

 

人がおられます。

 

そういう人はほとんどが背骨や骨を

 

支えている筋が硬くなって、しなやかさ

 

が失われています。

 

そうすると不調になるだけでなく、動き

 

にもスムーズさがなくなり、考え方も

 

頑固になってしまいます。

 

体癖(たいへき)の中には発散タイプ

 

ではなく鬱滞するタイプの方もおられ

 

ます。

 

そういう方の中にはグチをこぼすことが

 

健康維持につながる人もいます。

 

仏教ではグチは【三毒】にあたり、戒め

 

られてますが、このタイプの方は

 

 

鬱滞を発散させる為に積極的に

 

グチをこぼすのが良いのです。

 

 

そういう方に整体するときは、よく

 

「グチをこぼせる人が近くにいますか?」

 

 

「その人にグチをこぼすことがあなたの

 

不調の改善になりますよ。」

 

とアドバイスを差し上げています。

 

グチをこぼせるのは、甘えれるという

 

こと。

 

大人はこらえる場面が多いですから

 

甘えられる人を持つことは誰にとっても

 

重要なことです。

 

 

 

うちの中二の娘は、ダウン症です。

 

三歳の時に行った心臓手術の後遺症

 

から気管切開(喉に穴を開ける手術)を

 

しました。

 

以来、娘は口から言葉を発することが

 

出来なくなりました。

 

それからというもの、いたずらをして

 

家族の気をひくようなことをしょっちゅう

 

するようになりました。

 

花を飾っている花瓶を倒したり、テーブルの

 

上に置かれている料理の皿をひっくり返し

 

たり、何回注意しても全く懲りずに

 

家族のちょっと油断した隙にイタズラを

 

してはなんとも嬉しいそうに満面の笑みを

 

浮かべます。

 

家族の注意が自分に集まるのがとても

 

嬉しいのでしょう。

 

娘は娘なりのやり方で、家族に甘えている

 

のでしょうね。

 

これからも娘のイタズラに付き合って

 

いきます。