人間関係でつまづいて仕事が長続きしない
という方がおられます。
本人さんにお話を伺うととても深刻な問題です。
かくいう私も昔は結構、人間関係でつまづいて
いました。
19〜20歳の間、あるキリスト教団体で
ボランティア活動していた時期があります。
いつも同僚とペアで行動、生活もアパートを
借りて同僚と寝食を共にします。
私の19ヶ月間の任期中、8人の同僚と
ペアを組みました。
ひとり除いて、全てアメリカ人でした。
当然、言葉、食べるものから何もかもが異なり
ますし、お互いが20歳かそこらです。
共通の土台が信仰心とはいえ、ぶつかること
もあります。
私が所属していた東京北部と関東のエリア
には180人くらいのボランティアメンバーが
いました。
その中で、いつも同僚と人間関係でトラブル
ばかり起こす人もいれば、誰とでもうまく
付き合っていける人もいました。
これは、人種、国籍関係なく。
何が違うのか?
私も難しい同僚と組んだ時がありました。
彼は、一言で言うと
「どっちが正しいか?」
という判断基準なのです。
「私が正しくて、あなたは間違っている。」
根底にこういう思いがある為に、話し
あってもとことん平行線なんです。
斎藤一人さんの言ってることが面白い。
「どっちが正しいか?でなく
どっちが楽しいか?これだと
争いにはならないんだよ。」
正しさを押し通すと大抵人間関係に亀裂が
入ります。
自分の思い、感情、自分の目から見える現実
と同様に相手も同様の思い、感情、正しいと
思える現実が存在しています。
相手の立場に立ってものが観れるか?
考えれるか?
「自分がしてもらいたいと思うことを
相手にしてあげなさい。」
これは、クリスチャンなら誰もが知って
いるゴールデンルールです。
でも、自分の正しさを通したい。
なんとも矛盾した状態に悩み苦しみ、
やがて我を取り去ることができた人は
一生の宝となる貴重な体験となりました。
自分が不完全なように
相手の
不完全さを許す。
これには自分への無条件の優しさと
ある程度のいい加減さが必要です。
一生をかけて誰もが修行ですね。
