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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

「2025年のうちにマンションを買おうかな…でもタイミングや選び方が不安で迷っている」
そんなあなたに向けて、今回は2025年内にマンションを購入する際のポイントを、不動産のプロとしてわかりやすく解説します。

金利、物件価格、修繕積立金、資産価値…
購入時だけでなく、将来の維持や管理も含めた視点が大切なんです。


◆ 2025年にマンションを購入するなら「早めの行動」がカギ!

ここ数年、不動産価格は上昇傾向が続いています。
資材費や人件費の高騰、外国人の購入需要の増加により、価格が急に下がる可能性は低いです。

つまり、「待つほど高くなる」リスクがあるということ。
2025年内の購入を考えているなら、早めに動くことがコストを抑えるコツです。


◆ 新築マンション購入の注意点

  1. 管理費・修繕積立金の計画をチェック!
     初期費用が安くても、数年後に修繕積立金が一気に上がるケースは少なくありません。
     管理体制や長期修繕計画を必ず確認しましょう。

  2. 価格変動リスクに注意
     新築マンションは購入直後に価値が一時的に下がることが多いです。
     供給数が減ってきている今は下落が緩やかになる傾向もありますが、資産価値を意識した購入を。


◆ 中古マンション購入のチェックポイント

  1. リフォーム費用を含めて検討を!
     築年数が経っているほど、キッチンやお風呂などの交換が必要になる可能性があります。
     表層のリフォームなら100万〜150万円、設備まで含めるとさらに上がる場合も。

  2. 売主や周辺環境の情報収集
     売主から直接住環境やルールを聞けるのは中古ならではのメリット。
     実際に住むイメージを持つためにも、現地見学やヒアリングをしっかり行いましょう。


◆ 資金計画は「ゆとり」がカギ

  • 毎月の支払いは年収の25%以内を目安に。

  • 管理費や修繕積立金も含めた「トータルの支出」で判断を。

  • 金利の上昇や設備修理に備えて、余裕のある資金計画を立てましょう。


◆ 自分の「価値観」に合った物件を選ぼう

「万人受けする人気物件=自分にとって最適」ではありません。
自分が納得できる立地や設備、管理状況を重視して選ぶことが、購入後の満足度と資産価値の維持につながります。


◆ 再開発エリア vs 中古の選択

再開発エリアは便利ですが、そのぶん価格が高くなりがち。
自分の生活スタイルと予算に合ったエリア選びが重要です。


◆ 結論:迷っているなら「行動」しよう

2025年は、物件選びも価格動向も変化が大きい年です。
情報収集だけで終わらせず、一歩を踏み出す行動力があなたの未来の安心につながります。

不安があれば、私たち不動産のプロに気軽に相談してくださいね。


▼参考動画|本気不動産YouTubeチャンネル

物件選びや資金計画に役立つ動画を3本ご紹介します。
ぜひ参考にして、理想の住まい選びに活かしてください。


#マンション購入 #2025年不動産 #新築マンション #中古マンション #本気不動産 #住宅ローン #不動産投資 #資産形成

不動産売却で重要な「媒介契約」の種類と特徴を徹底解説。専任・専属専任・一般媒介の違いや、それぞれのメリット・デメリット、そしてエリアネットとしての推奨形式も紹介。売却成功への第一歩は、契約の選び方から!


こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は、不動産を売却する際に必ず結ぶことになる「媒介契約」について、わかりやすく解説していきます。

「媒介契約ってなに?」「どの契約を選べばいいの?」といった疑問にお答えしながら、今の時代に合った売却方法までご紹介します。


◆ 媒介契約ってなに?

不動産を売却する際、まず必要になるのが「媒介契約」。

これは、「あなたの物件を売るために、私たち不動産会社が動きますよ」という約束の契約なんです。

媒介契約には大きく3種類あって、それぞれに特徴があります。


◆ 媒介契約の3つの種類

① 専属専任媒介契約

・売主が自分で買主を見つけても、必ず業者を通す必要がある
・業者の拘束力が高く、囲い込みが起こりやすい
・エリアネットでは、この契約形式は2%以下

② 専任媒介契約(エリアネットの推奨)

・1社のみに依頼する形式
・インターネット広告と定期報告で、売主との連携がしっかり取れる
エリアネットの90%以上のお客様がこの形式

③ 一般媒介契約

・複数業者に依頼可能
・かつてのチラシ全盛期では有効だったが、今は非効率
・各社の活動が不透明で、売主にとって負担が多い


◆ 一般媒介契約の時代は終わった?

「たくさんの業者に任せれば早く売れるんじゃない?」と思われるかもしれません。

ですが、今の時代はネットが主流
実際、物件への問い合わせの約95%がインターネット経由です。

そのため、広告活動の「質」がものを言います。
複数社に依頼しても、1社あたりのやる気や掲載の工夫が薄くなってしまうんですね。


◆ エリアネットが専任媒介契約を推す理由

私たちが「専任媒介契約」をおすすめしている理由は、以下の通りです。

  • 定期的な報告義務で進捗が見える

  • 一社に任せることで広告活動の質が上がる

  • SNSや不動産ポータルサイトをフル活用

  • 写真の撮り直しや原稿の最適化で訴求力アップ

つまり、「一社に集中してもらう」ことで、結果的に売却成功の確率が上がるということなんです。


◆ 専属専任媒介契約の注意点

大手仲介業者が勧めることも多い専属専任媒介契約ですが、実は売主にとって自由度がかなり低いのが特徴。

買主が自力で見つかった場合も、必ず業者を通さなければならないため、柔軟性に欠ける一面も。

また、業者が囲い込みを行ってしまうリスクもあるため、注意が必要です。


◆ まとめ|信頼できる一社に任せよう

不動産売却において、どの媒介契約を選ぶかはとても重要なポイント。

私たちエリアネットでは、**「信頼できる一社に任せること」**が何よりも大切だと考えています。

時代はチラシからインターネットへ。
売却活動も効率化と情報の透明性が求められる時代です。

「どの業者に頼むか?」ではなく、「どんな活動をしてくれる業者か?」を基準に、ぜひ検討してみてくださいね。


◆ 関連動画【YouTubeでさらに詳しく】

📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!家を売るなら今がチャンス!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=Wzy3pHx977w&t=14s

📺 なぜ家を売るのか?気になりませんか?不動産売買専門のプロが答えます!売却理由のリアルをお伝え致します

👉 https://www.youtube.com/watch?v=38pDq8Op6AA

📺 【損をしたくない方必見!不動産売却】何から始めたら良いの?不動産売買専門25年のプロがお答えします!
👉 https://www.youtube.com/watch?v=y2ETjyDO5MY&t=226s


ご相談やご質問は、お気軽にエリアネットまでどうぞ。
信頼と実績で、あなたの大切な資産をしっかりサポートいたします。

 

 

こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は、「老後の住まいとしてマンションを選ぶ理由」についてお話しします。

40代後半から50代になると、「老後どこに住もうか」「今の家のままで大丈夫かな」といった不安が少しずつ現れてきますよね。そんな時期だからこそ、住み替えの準備は早めが肝心。今回は、老後の住まいとしてマンションを検討する方に向けて、選び方のポイントや具体的なメリット、注意点までしっかりお伝えします。


老後に向けた住まい選び、なぜマンションが選ばれるのか?

🔸外回りの管理がいらない=負担が減る!

戸建ての場合、雪かき・草刈り・外壁の修繕など、年を重ねるほど負担になる作業が増えていきます。その点、マンションは共用部分の管理を管理組合や管理会社が行ってくれるので安心。

🔸駅近よりも“生活のしやすさ”を優先!

年齢を重ねると、**「スーパーが近い」「病院が近い」「車なしで生活できる」**という条件の方が重要です。駅近はもちろん便利ですが、日々の暮らしのしやすさを基準に選びましょう。


長く住むためには「建物の質」が重要

🔸コンクリート造は耐震性・耐久性が◎

コンクリートマンションは、木造住宅よりも地震に強く、長期的な居住にも安心。冷暖房の効率も良く、光熱費を抑えられるのも嬉しいポイントです。


セキュリティ・バリアフリー・温度管理…老後に優しい設計

🔸共用部はバリアフリー対応が基本

2000年以降のマンションは、バリアフリー設計が一般的。エントランスやエレベーターの段差が少なく、足腰に不安があっても安心です。

🔸人の目によるセキュリティが決め手

オートロックはもちろんですが、管理人の常駐や監視カメラなど、“人の目”があることが心の支えになります


老後のリスクにも対応できる“資産としてのマンション”

🔸売却しやすく、現金化もしやすい

駅近や生活利便性の高い立地なら、築年数が経っても売却しやすい傾向にあります。相続時にもスムーズに現金化できるのが魅力です。

🔸認知症になっても管理しやすい

持ち家の管理が難しくなっても、マンションは管理会社が関与するため維持がしやすく、賃貸化して医療費などに充てることも可能です。


住み替えのベストタイミングは「70代前半まで」

新しい住まいに馴染むには、元気なうちに環境を変えることがポイント。住み替えは70代前半、遅くとも中盤までに完了しておくと安心です。


資産計画とメンテナンスの重要性

今お住まいの家も、資産価値を維持するためにメンテナンスが大切。修繕なら数十万円で済みますが、放置して老朽化が進むと、解体費用に数百万円かかることもあります。


【佐藤社長の老後プラン】

私は、駅近の便利なマンションに住み替える予定です。そして、老後も「働き続けるつもり」です。仕事をしている時間が一番充実していて、何より「暇が嫌い」なんです(笑)。


最後に

老後の住まいとしてマンションを選ぶことは、自分自身と家族の安心につながる大きな選択です。早めの準備が、将来の不安を減らし、豊かな暮らしに繋がります。


✅関連記事動画(YouTube)

📺高層階が良い考えは時代遅れ?住む前に知るべきマンションのハズレ階層の特徴を住宅購入のプロが本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=OEPR7qy0PEg&t=8s

📺終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!https://www.youtube.com/watch?v=U-cbdeqtRdo&t=1s

📺マンションの寿命って何年?住宅購入で後悔しない考え方を不動産購入のプロが徹底解説!

https://www.youtube.com/watch?v=iaKUKmG1cSM&t=3s


#老後の住まい #マンション選び #高齢者住宅 #住み替え #資産価値維持 #不動産アドバイス #本気不動産

 

 

不動産査定の基本と注意点を徹底解説。仲介査定・買取査定の違いや業者選びのコツをエリアネット佐藤が語ります。売却成功のヒント満載!

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

不動産を売却しようと考えたとき、最初に気になるのが「不動産査定」ではないでしょうか?
今回は、不動産査定の基本から注意点、成功のポイントまで、わかりやすく解説していきます!
これから査定を依頼しようとしている方、ぜひ参考にしてくださいね。


🌟 不動産査定を始める前に確認すべきこと

まず、不動産査定を依頼する前に大事なのは「なぜ査定をしたいのか」をはっきりさせることです。
売却理由(例えば引っ越しや資金調達など)を整理して、メモしておくと後々迷わずに進めます。

そして、査定は複数の業者に依頼するのが基本。理想は 3社程度。地元密着の不動産会社、大手、フランチャイズ系を組み合わせるとバランスが良いですよ。
ちなみに、チラシや手書き風広告を多用する業者は戦略的なアピールに過ぎないことも。慎重に見極めましょう。


🌟 査定の種類とその特徴を理解しよう

不動産査定には大きく分けて「仲介査定」と「買取査定」があります。

  • 仲介査定:市場で一般の購入希望者に向けて販売する価格。高値で売れる可能性がありますが、売却までの時間は読めません。

  • 買取査定:不動産会社が直接買い取る価格。価格は仲介より低めですが、スピーディーで確実です。

どちらを選ぶにせよ、高額査定だけに飛びつくのは危険。近隣相場を確認し、現実的な価格設定を心がけましょう。


🌟 信頼できる業者を選ぶために

査定価格の根拠や売却スケジュールをしっかり説明してくれる業者を選ぶのが大切です。
担当者の経験や売買実績もチェックポイント!高額査定の提示に惑わされず、総合力で判断しましょう。


🌟 最後に佐藤からのアドバイス

売却の目的を常に意識し、プロの意見を柔軟に取り入れてください。
透明性のある業者とタッグを組むことで、きっとスムーズな売却が実現しますよ。


🎥 関連動画(エリアネット公式YouTube)

【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!
なぜ家を売るのか?気になりませんか?不動産売買専門のプロが答えます!売却理由のリアルをお伝え致します